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5月13日。

明日14日は”母の日”。てなことで母にプレゼント、母の日クッキーbyいまからなかじんさん。「おまえ、お母さんもういてはらへんやろ」はい、その通り!自分で食べたかっただけです。(笑)予想通り、美味しいですやん!しかしなんて器用な。何でもしはるんやなぁ、なかじんさん。脱帽。と言いながら食べ出すと止まらない。🐷🐷🐷わかってますよ、お供えも”ちょっとだけ”しましたよ。

全く関係ないどうでもええ話ですが、仕込みのときはFM聴いてます。今朝、古い曲やけど達郎のfunky flushin’が流れ、めっちゃ久しぶり何十年かぶりに聴きました。そやねん、達郎言うたらぼくにはこれやねん。ライドオンタイムちゃうねん、これ。ついでに言うと桑名はセクシャルちごて哀愁トゥナイト、アン・ルイスは六本木心中ちごてブギウギトレイン、も一つ言うとモンローウォークは郷ひろみとちごて南佳孝やねん。世代違いの人には何言うとんねん、このおっさん、いう話。すんませんでした。

5月11日。

いつもの鯵とはちと違う顔。肥え方もパンパン、ええ脂たっぷり、鹿児島より「白鯵」の入荷。やばいくらいええ。◎

§5月10日。

ゴールデンウィークが過ぎ、13連勤あけの水曜日、運良く朝から晴天に恵まれたのでとりあえず時間を気にせずチンタラ散歩。珍しく西の方面。金閣寺から北へ、先日の情熱大陸のROKU KYOTOのねき、紙屋川に沿ってポコポコ、あぁ気持ちいいイオン。で京都新聞の記事にあった京都街中No.1の勾配の坂で息を切らす。勾配率21%。しんどうて自分の足しか見ないので「足見坂」、前を向いても先に登った人のお尻しか見えへんので「尻見坂」とも。思い出し笑いで登り切る。これだけでは済まへんもんね、帰り道にある御土居餅を買って食べる算段、が、お店が臨時休業、ぶら下がった人参がのうなって目の前真っ暗。でもまぁ、とっても爽やかで気持ちええ散歩、鷹峯編どしたー。チャンチャン。          「お断り」。 先日からコロナ5類の移行に伴いマスクも個人の判断に、ということで各方面色々ご判断されてるようですが、ぼくは今回よりマスクはずさせていただこうと思います。コロナ禍から感じ思ってたことですが、調理に携わるにあたり、味を見る、匂いを感じる、ことは避けられないこと、マスクをしてることによりひと手間ふた手間アクションが増え、スムーズな流れに支障あり、でした。なので今回の5類移行に伴いはずさせていただきます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。てなことで、御土居餅をゲットするまではこの散歩コースはやめられない止まらない。それいけ!

5月6日。

今日は二十四節気の立夏。あいにくの曇天、夕方からは雨模様のようですが気温は高め、今シーズン初めてTシャツで過ごしてます。あっと言う間に春から初夏へ、お野菜も少しずつ。春を彩った筍のシーズンも終わり、今度は賀茂茄子の登場です。”賀茂茄子田楽”、オーソドックスな初夏のお料理、でも、この季節になるとやっぱり食べたなります。

5月4日。

明日は5月5日、端午の節句。もひとつ言うと令和5年。何かおめでたい。端午の節句といえば、鯉のぼり?大将さん?菖蒲湯?ははは、ぼくにはやっぱりこっちかな、花より団子。柏餅は柏の葉っぱが、次の新芽が出るまで落ちないことから子孫繁栄を願い、粽は元気で勇敢な男の子に育つように。もともと関西は粽、関東は柏餅やったようです。これくらいしか知らんのでもっと詳しく知りたい方はチャットGPTにでも聞いてみてください。(笑) さてと、おやつ食べよっと!祇園鳴海屋謹製。5月5のフライング投函でした。(おやつもフライング、ね。)

5月3日。

わかすぎさんで”美人数珠つなぎ”のように教えていただいたお店。こちらは、予約、コースのみ、住宅街、ワンオペ、という要らないものを削ぎ落とした営業。その分、カウンターのみ7名に絞り、抜群のお料理のセンス、確かな技術でわれわれに還元してくれてはるような感じ。なので自分の枠にピタッと合えばお値打ちのお料理。「船岡山 清水」さん。私、大満足でした。食材、調理など、ある意味、自分の中の琴線に触れたお料理でもありました。昨今、なんでも値上がりの世の中、”京料理”をうたうお店はコース3万円〜5万円とか普通にあり、いかがなものかと思ってたとこ、考えさせられました。もちろんそれに見合った美味しいもんは頂けるのですが一度の外食に、って。その時の食事の価値観を何に求めるかをしっかり自分自身持っとかないと満足の行かないことになりかねない、とさらに強く思うのでした。その点、対応できるレンジの広〜い西角、お忘れなく。(笑)かなり気楽なお食事ですけど。言うてんと、おまえががんばれよって。(笑)(笑)

皐月五月一日。

皐月五月一日。薫風心地よくまさに五月晴れ。春のお祭りの季節でもあり。この辺りは上御霊さんの氏子地区、今日から18日の渡御の儀までお祭り期間。神様の乗らはったおみこっさんが各地域を練り歩かはります。近辺では下鴨神社で3日に、疾走する馬から矢を射る勇壮な流鏑馬神事、15日には京都三大祭のひとつ葵祭。御所から下鴨神社を経て上賀茂神社までの雅な路頭の儀、どれもこれもコロナの間の自粛、久しぶりの平常通りのお祭り、やっぱり春はこうやなかったらねぇ。仕事しててもなんやどっかでソワソワしてるような。5月はええ意味でそういう始まり方をする月やていうのをほんとに久しぶりに感じてます。

4月29日。

4月29日。「天皇誕生日とちゃいますよーっ。昭和の日ね」。「そうなんや、びっくりしたなーもー」。っと昭和のギャグを一発。(笑) イチゴのミルフィーユ。びっくりしたなーもーの時代にはこんな洒落たケーキはなかったと想像します。食べにくいけど美味しかったな。DEARGROUNDさんにて。

4月26日。

たまには一流どころに身を寄せて。市内より1.5時間のドライブ、高まる気持ちもご馳走の一つ。済んだ空気、借景、しつらえ、サービス、そして唯一無二の春のお料理、どれもこれもしっとり心地よく心に残るものばかり、ほんとに流石でした。市内の名だたるお料理やさんとは一線を画す、ある意味孤高のお店。緑の中を走り抜けるドライブも楽しめるのであれば最高のシチュエーションとおもてなしに包まれること間違いなし。一度は足を運びたいと思ってたので大満足でした。街の喧騒に疲れたら。京都・花背に「美山荘」あり。素敵でした。

4月23日。

♪♪出張ーっ!勝沼醸造さん訪問記・さいご。♪♪甲州といえば山梨、山梨といえば日本一のお山「富士山」。これまで新幹線の車窓からしか見たことのなかった富士山、それは”見た”んではなく、”見えた”だけでした。近くで”見た”富士山は「神々しい」を感じずにはいられませんでした。他に表現しようがない、ちょっと空気の張り詰めたまさに神々しい。「よう来たなぁ」(なぜか関西弁)と話しかけてくれ、仕事がんばってるか、さぼってへんかチェック入れられてるかのよう。街の中、普通に生活しててふと見上げれば富士山が見える、こりゃ悪い事できんわな。帰り際には「今度は登りに来ぃや。もっとすごいもん見せたげるさかい」。(やっぱり関西弁やったと思う)と声かけてくれ、思わず振り返り頭を下げ神々しい富士山に手を合わすのでした。とまぁこんな感じの旅行、もとい、出張でした。普段店に張り付いてるもんやから気持ちに新しい風が吹いていい感じ。旅行、もとい、出張は楽しいのだの巻。これでいいのだ!

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