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水無月六月一日。

水無月六月一日、今晩から雨模様のようです。毎年のことですが梅雨の期間の青空を上手く使わんと。奥様方の洗濯、悩ましい季節です。 「ところどころ 瀬の変わりたる 鮎の川」 小ぶりの鮎泳がしてます。塩焼きでどうぞ。このサイズですと中骨を上手く抜くとか面倒な作業なしで頭から丸かじりで骨を感じることなく鮎の持つほろ苦いお味を楽しめます。梅雨空にも初夏の楽しみのひとつです。

5月29日。

昨日までとは打って変わって、天気予報、雨☔マークばっかり続くなぁと思ってたら、やっぱり近畿地方、梅雨入りした模様です。「♪♪雨に唄えば♪」ハミングでもして、しっとり雨模様楽しみましょう。画像、背景、花の色であそこやんけ!て、誰にでもわかるとこですいません。5月の末、また季節がひとつ進みました。

5月28日。

なんかようわからん画像になってしまいすいません。北海道極太アスパラの焼いたん。やたら美味しかったです。ぼくにしては珍しく祇󠄀園。何食べても美味しい「ツネオ」さん。ワインに合う限りなく美味しいもんの追求がこのツネオワールドに。店名は「ワインとワショク ツネオ」。素材選びからその追求、調理法まで深く研究されてるから、いわゆる思い浮かべる”和食”とは違う切り口のお料理が並びます。個人的にアイランドタイプの見渡せる調理場もスッキリして好み、たまには変化球もええかな。ツネオさんのお人柄も素敵。

5月25日。

和田誠展。入口から出口までずっとずっと楽しかったです。始終笑顔😃でした。ひとつの作品、ワンカットのイラストだけでこんなに見る人の心を暖かくしてしまう、そのユーモアのセンスの良さにあらためて心を奪われました。「上手じゃなくていいから魅力的な絵であること、面白い流があること、あと展開させるデザイン」ですって。深いなぁ。お料理や会席にも似たような通じることあるかな。みんなを笑顔にできるようなお料理が作れるといいなぁとあらためて思うのでした。

5月23日。

ちょっと分かりづらい京都弁の話ですが、身近にいてはる「藤田さん」「藤田くん」「藤田さま」を呼ぶ呼び方が、カタカナ表記「フジタ」になったり、冠に「ル」や「ホテル」なんかがつけば、たちまちちょっとイキったイントネーションにかわり、急によそ行きでシャレた印象になる、ってことないです?少なくともぼくはそやって、なので以前イートインのできた時分から存じ上げてはいたんですがちょっとハイカラなイメージで寄せてもらいづらかったんですが、歳取って厚かましさも少し加わりやっとこさ「ル・フジタ」さん扉を開きました。ガトーショコラのお持ち帰り。美味しかったぁ。チョコ好きにはたまりません。しっとり感とパリッ感が絶妙でした。お母さんの温かい空気で満たされお店、好きな感じ、他のメニューも是非頂きたいのでまた寄らせてくださいね。「藤田」さんと違て「ル・”フジタ”」さん、ね。(笑)

5月20日。

“いか”といえどわれわれの扱うものは剣先イカ、スルメイカ、紋甲イカ、アオリイカ、などいろいろ。鮮度のいいものを刺し身で噛みしめればどれも甘みのあり、それぞれ食感も楽しめる美味しい魚です。画像は剣先イカ。上記のイカの中では一番甘みを感じやすい魚かな。手に入りやすい魚なので買い時の簡単なポイントを。まず、鮮度がいいのは真っ白より透け感のあるもの。そしてモンモン触ればさっと一瞬消えたりするもの。魚体はぼくみたいに肥えて身の厚いもの。そんなんようわからん、美味しい剣先が食べたい!の時は迷わず西角へ。(笑)。歯ごたえがあって甘い剣先イカのお刺し身、生姜醤油や山葵醤油でどうぞ。🦑🦑🦑☺

5月18日。

お目汚しの連続ポスト、申し訳ございません。今日は地元ごりょうさんのお祭り。かみさんが神輿にのられ氏子地域を神輿が練ります。技量はともかく、カッコは一人前!シャン、シャンの鳴鐶の音にはどうも体が反応します。先日は平安時代の監督長、今日は輿丁、夕方にはそろそろ調理服着んと着方忘れそうですわ。(笑)てなことで。ホイットッ、ホイットッ!!

5月16日。その2。

夏の祇園祭が一般に町衆のお祭りなのに対し、葵祭はそれに対して貴族のお祭り。御所から賀茂社。平安装束の行列がそうろりそうろり都大路を行きます。ご縁がありその葵祭路頭の儀にご奉仕させて頂きました。深い京都のお祭りに多少なりとも当事者として関わらさせて頂いたこと心から幸せに思います。さらに今日は上皇ご夫妻が観覧されるという特別な日、これまでご乗車されたお車をお見受けしたことは何度もありますが、なんと5メートルそこそこではっきりとお顔を見て深々と礼をするという涙の出そうな強いオーラを感じる体験もさせて頂きました。いつまでもお元気でと心に願うばかりです。4年ぶりで沿道の溢れんばかりの観光客や地元の方々、お暑い中、長々とお待ちになられたことかと、500人ばかりの長々とした行列をご観覧なされ、申し訳なく思う気持ち半分、楽しんでいただけたかという気持ち半分でした。最後にお目汚しの装束姿、恥ずかしながら添付致します。京都を愛する皆さまへ感謝の気持ち一杯の一日でした。ありがとうございました。

5月16日。

2023年京都葵祭。本来の15日、路頭の儀は天候により順延、その割に言うほどの天気の崩れはなく物議を醸したようですが、本日はまさに五月晴れ、平安時代の衣装行列、そうろりそうろり、都大路を歩かはります。4年ぶり、京都の5月はこれなかったらあかんよねー。歩かはります、、、ははは、ぼくもご縁を頂戴し歩きます。第3火曜日、西角は本日お休みです〜。

5月15日。

甘いもんばっかりやなぁ、と叱られそうですが。昔ながらのプリン。これがまた美味しい。極めてなめらか。ほどよい甘みは和三盆。ていうてもプリン食べに寄せてもらったんとちごて、実はラーメン屋さん。もちろんラーメンも自家製麺、出汁も無添加、昆布煮干し系、あっさりして美味。全て自分で、ええやん。好み。立地の楽しみもいい感じ。まだオープンしたて、もうすぐ行列になりそう。近いうちにまた行こっと。「麺屋 練之助」さん。個人的に自分はもう歳いってるから気持ち薄味やと嬉しいかな、ってとこ。プラスBGMがゆったりがええわ。ははは、それって自分の店やんか。(笑)(笑)

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