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9月27日。

先日伺った美山・かやぶきの里。この季節一面、蕎麦の花で真っ白、清楚で美しかったです。10年ほど前も同じ時期に来て蕎麦の花に感激したのですが、やはり当時よりもかなり観光地かされてたのが残念、駐車場は良いとしても、畑周りには紐の柵が張り巡らされ、入口、出口の表示、ありとあらゆるところに外国語での注意書き、などなど、遠くに見える茅葺きの集落と合わせて見るゆったりとした長閑な風景を愉しむ、ってのは少なからずなくなってきてるように感じました。まぁ祇園町だって注意書きの立て看板いっぱい立ってるもんね。この先、どうなっていくんやろか。。。

9月26日。

お料理やさん、お茶室、町家、壁に、床の間に一輪挿し。季節を感じさせ心が和むなぁといつも思う。仲良くしていただいてるお友達に専慶流のお家元がいてるのに、お花屋さんのお付き合いは先代の花フジさんからようしていただいてるのに、なのに、お花の勉強は恥ずかしながらからっきしできてない。書道と同じように見て何かを感じれれば、レベル。(笑)でも美しいもん、語りかけてくれるもんは見とかんとと、「花を花と見て花と見ず 藤田修作展」でした。まだまだ感じるのに未熟さを隠してませんが、ワサワサしてない、この上なく静か、なんやけどポッと温かみのある作品たち、素敵な空間と相まっていい時を過ごさせていただきました。ええもんはええわ。やな。

9月24日。

あっという間に9月もあと1週間。残暑も厳しかったので、一日も早く秋風に吹かれたいもんです。

さて西角のお料理、秋の蒸しものは栗🌰で。ほんのり甘い栗に丹波黒豆の枝豆・紫ずきん。しっとりほっこり銀餡で。😋

都の秋は、松茸の土瓶蒸し、栗の蒸しもの、それにぐじの焼いたんにかぎる、と道長様も陣の定めでお決めになり帝にお伝えなされたそうな。。。は、はっ。それではお待ち致してござりまするぅ。🙇

9月23日。

京都は今青空が見えてます。能登の事を思うと心が痛みます。自然相手とはいえ「心が折れる」とはこういうこと、心よりお見舞い申し上げます。

お彼岸もお中日が過ぎ、やっと過ごしやすくなり、わかりやすく季節が一つ進みました。久しぶりに朝方掛け布団を探す自分がいてました。

先日の話、夜は2回め「食堂デイズ」さん。前回同様感想は同じでした。お料理は丁寧で美味しかったし、ご主人も奥様もすこぶる感じいいし。😋何年か前、六堀って洋食屋さんがあって、美味しくてちょくちょく寄せてもらってたんですがいつくらいやったか閉店され残念に思ってて、、、デイズさん、そこの料理長さんやったんですって。へぇ~やっぱりなぁ、と変に感動、変に納得。味の記憶ってすごいなぁ、怖いなぁと思った次第。自分も日々まじめに丁寧にお料理と向き合うことが基本やなと改めて思うのでした。どこ食べに寄せてもらもても勉強になりますゎ。😌😌😌

9月21日。

この季節、ちょっと街はずれを走れば見かける稲穂。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

謙虚でいることはいつも頭の片隅においてるつもりやけど、また、彼もいつも謙虚。大谷くんの快挙。次元の違う天才が驕らず普段から努力を続けて、勝利の女神や幸運の神様が味方についてくださってる、としか凡人には思えない。次々と夢のような偉業を成し続ける彼のニュースをリアルタイムで体験できるのはほんと幸せなことで元気をもらう毎日。世界中の人を驚かし、惹きつけてやまない日本人を心から誇らしく思う。おめでとう、大谷くん。

9月20日。

異常な残暑続き、当然田畑にも影響があり普段使いの野菜がびっくりするような値段になってます。自然相手、仕方ないですけどね。そんな中でも干からびてもおかしくない気候にもかかわらず天然の舞茸の入荷。ええ香りがしてます。よう育ったなぁと褒めてあげたい。天ぷら、お塩で。いろんなとこで少しずつ秋はやってきてるのかな。今日は彼岸の入り、”暑さ寒さも彼岸まで”。お中日くらいにはこの残暑収まって欲しいもんです。

9月19日。

以前にもお話したかもですが。

1981年9月13日。当時まだ蔦の絡まる阪神甲子園球場。快晴の昼下がりからのライヴ。腕利きのウエストコーストミュージシャンで作られたバンド、Ronin、そのあと日を浴びながらのリンダロンシュタットの熱唱、夕暮れ前にはJDサウザーの歌声に酔いしれ、まさに日暮れにジェームステイラーがステージに、当時のヒット曲「Her Town Too」をデュエット、夜風の中では彼のライヴ、最後に全員ステージでの合唱、いくつもライヴ行ったけど快晴の野外というシチュエーションも含め自分の中ではベストライヴかなと思ってます。

今朝のJDの訃報には「えーっ!」て声出ました。あの澄んだ歌声はもう聞けないのね。悲しいことです。訃報のSNSばかり、どうかとは思いましたが少しばかりショックやったので。すいません。😢♪♪you’re only lonly〜♪♪今日はCD聴いてから寝よ。

9月17日。

中秋の名月。澄んだ空気、京の街を明るく月が照らしてます。秋風はまだ吹かへんけど、それでも美しい月の光、中秋の名月。

言うてんと月見団子食べよーっと。てことで今年はちょっと変化球、串にさしたあんころ餅。「どらやき亥ノメ」さん。😋😋😋こちら美味しいよねえ。いろいろバリエーションもあるけど、基本あんこが美味しいから。

お月見しながら食べたら何倍も美味しなるし。さてさて、もう少しお月さん見て静かな夜を楽しむとしよ。

9月16日。

なぁなぁ、世間では今日が「敬老の日」なんやてぇ。ちょっと聞いたぁ。🤣9月15日が敬老の日、1月15日が成人の日て未だに思てること自体危ないわ。みなさん、どうか優しく接してくださいね。😂

新銀杏はいってきてます。少しずつ秋は近づいて来てます。新銀杏塩煎りと秋茗荷の甘酢漬け、何もひねってないそのまんまの一品。先日の栗🌰や魚🐟️ではカマスなどなど西角の献立に秋風を吹かせてます。

9月15日。

9月15日敬老の日。いつの間にやら敬われる対象にデビューしたんやろか?なことないわな、まだ、と自分では思いつつ市バスでは優先席が空いてれば大きい顔して陣取る。もちろん目上の方には速やかに席を譲る。問題なのは微妙に目があったりする時。譲るなよおまえ、明らかににあんたの方が上やろ、いやいや勘弁してくださいよ先輩、、、一瞬のうちに駆け引きがなされる。優先席をめぐる悲喜交交。まだまだ若いと思ってるのは自分だけやろか。。。🤣

美味しいケーキが落ち着いて食べたい、それこそそこそこ歳いくと若いお店は落ち着かず(ぼくは平気やけど)こんなお店があるんやなぁ。老舗中の老舗はり清さんのお座敷で頂ける、何とも贅沢なひととき。手入れの行き届いたお庭を眺めながらシンプルながら深い味わいのケーキに舌鼓。静かやしゆっくりできるし、ええで、ここ。パティスリー・ファミーユ・ドゥ・チエ・ハリセさん(長い!)内緒にしとこーっと。ひとりでやとキズつない。ほんまは料理食べに来いよ、って怒られそう😂。この日のチョイス、チーズケーキは絶品、またコソッとそうろと食べに行こーっと。😋😋😋

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