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4月22日。

昨日の雨が上がり、今朝、山の方を見ると新緑の黄緑が力強く爽やかに見えました。桜色から萌黄へ、ボーッとしてたら季節においていかれそう。話変わってお隣さんは映画館(変わり過ぎてか。)(笑)。て言うわけでもないですが最近おもしろかった映画、「カラオケ行こ!」。あり得ないストーリーでも、疲れたクタクタの心によく効くハートフル・コメディ。ヒリヒリするような映画も好きですが、何も考えんと気楽に笑えるのも好き。個人的に綾野剛の関西弁がええ空気感でハマっててよかったやんと思いました。出町座ができてまだ7、8年やったかな、時々僕が子供の頃からあったら、とか想像してしまいます。学校からかえったらカバンほってすぐ映画館、そのうち映写室(今はそんなんないか)のおっちゃんと仲良うなって裏口から入って映画漬けに。きっと人生変わってたやろな。東映マンガ祭りとかゴジラ対モスラとか目もくれず。ただのマセガキ。🤣🤣🤣「おっちゃん、ただいま〜、今日は何やってんの〜」🎥ハイッ、カットーッ!おつかれさま~。🎬

4月21日。

雨降り。出掛けるのは億劫になるけど気持ちはしっとりと落ち着いたり。ついでに、きんのまでのかどや物干しにたまった黄砂を洗い流しといてなって。てことで、春も半ばになる頃に「わらび」を目にするようになります。外はサクッと、中はネバっと、相反する食感、美味しいなぁ、ってもんでもないですが、あると嬉しい春らしい食材です。春のお料理の脇役に。わらびが出だす頃に気になってくるのがゴールデンウィークの予定。西角は水曜の定休日以外は毎日営業、夕方5時からですので、ご都合が合えば何卒宜しくお願い申し上げます🙇。

4月19日。

フランス愛が溢れてる気持ちが十分伝わってくる正統派フレンチ。といっても気楽にいただけるのが何より嬉しく。お料理、どれも深みのあるお味で丁寧にお料理されてる印象。行き過ぎた華美な装飾はなくいたってシンプルできれい。丁寧、シンプル、正統派、気楽、もちろん美味しい。ぼくの好きなキーワードが並んで、定期的に伺いたいお店。こういうお店は女性だけ、あるいはちょっと洒落たカップルなんかがお似合い?でもおっさん達にも優しいのが嬉しい。🤣「ラニオン」さん。おっさん達、また行こな。

4月17日。

6日前の投函に合わせて。

拝啓  三玲先生

先生の、周りに溶け込むモダニズム。唯一無二の存在感。始めて拝見した時から心は奪われっぱなしです。

「そうだ 西角、いこう。2024 春。」

どちらさまも決してチャカしてません。いたって真剣です。

4月11日。

拝啓 平八郎様

あなたの見つめた景色とはずいぶん違いますが、季節の移ろいを感じるには十分過ぎるほど美しかったです。

「そうだ 京都、 行こう。 2024春。」

って、ありそうやろ?🤣🤣🤣

4月10日。

♪♪広い河原の土手の上を振り返りながら走った、あーあれは春だったねー♪

春爛漫。🌸🌸🌸

なぁ、ちょっとそこのおばちゃん、そんな桜の写真ばっかり撮ってどないすんの?お花見あるある。ぼくもか。😂

4月9日。

目の前で10人ほどの板場さんが動いてはるお料理屋さんは久しぶり、昨今はワンオペ、多くても2、3人てとこばかり、こっちも背筋が伸びるってもんで。驚いたのは女子料理人がそのうち3人もいてはったこと。昔はそんなんどこ見てもなかったのになぁ、とかこんなん言うてたら、どっちゃらハラスメントとかなんとか言われるんやろなと。😁まぁええか。実は現店舗になってから茶菓席の方は寄せてもらっててもお料理ははじめて、思った通り隅々まで気の利いた美味しいお料理でした。和久傳さん、よくあるお料理やさんとの違いは大将がいてはらず、その時の料理長がそれまでの和久傳のお料理を継承しつつご自分の仕事も加味し独自の京料理を提供されるスタイル、この日も現料理長の冴えた仕事が細部に行き渡り大満足でした。一流の料理人を目指しお若い方々が真剣に切磋琢磨する姿はやはり美しく、その姿を拝見しながらの食事は確実に美味しさが増すというもの、ご様子を見てると丁稚のときの自分も重なったり。一流の料理屋さんで、一流の先輩の方々、独立されてる一流のOBの方々、そして同じ志の仲間に囲まれ、これ以上ない環境に置かれてる事に感謝することを忘れず、日々励んでください。間違いなく、何者にも代え難い肥やしになりますから。すんません、偉そうなこと申しました。また伺います。

4月7日。

雑貨屋さん好きです。先日、もっそ素敵なお店行きました。「くるみの木」さん。カフェ併設のセレクトショップ、になるんかな。音楽でいうとアコースティックな女性ボーカルって感じ。品揃えからディスプレイまですべて隅々に至るまでスッキリしてアカ抜けた感があって、そこに居てるだけで自分も「ひょっとしたら僕ってセンスええんちゃうやろか」と軽く勘違いさせる魅力的なとこでした。こういうとこ来ると、その一品がうちにあるだけですべてがおしゃれになるような気がして要らんもんを買うてしもて、結局は机の上に置きっ放し。雑貨やさんあるある。🤣カフェでコーヒー☕も頂きましたが、またそれっぽいお客さんがいっぱい。背筋が伸びてシュッとしてていかにもの人、平日の昼間、ボテッとした丸坊主のオヤジは澄んでいい匂いのする空気を濁してるようで。でも気持ちの良いカフェでした。当然のことながらこちらのお店のお客様ターゲットは女性、知らず知らずのうちに鼻の下ものびる。まぁそんな歳でもないか。🤣🤣🤣

4月6日。

ズワイガニのタグ。      「同じ個体のカニでもタグの色を替えると美味しなるらしいで」……「ちょっと聞いたぁ。」ってもうWヤングもビックリな仕業。地元業者を信じた仕入れ人、ひいてはそれを口にする消費者の信頼を裏切った腹立たしい事この上ない行為、絶対あってはならない。。。にゃけど、、です。今回のことで、実際のところ兵庫県産のカニを「やっぱり間人は違うわ」言うて舌鼓を打ってた方々もいてはるわけで。いったい何人の人が「このカニ、間人の蟹の味してないなぁ」って思たんやろか。ブランドガニ崇拝。求めてくる人がいるから偽装して売ったとも。う〜ん、ブランドガニを求め過ぎる消費者にも多少非があるような気がして。もっと…自分の舌を信じては、と思うわけで。「おれは間人のんより津居山のほうが美味い思うで」もアリアリ、人それぞれ、そんな人もいてええやん。その人が美味しいと思うんやし。あ、間人ガニが悪いて言ってるんとちゃうしね。本物の間人ガニは素晴らしいんやけど、です。昨今の行列のできる店しかり、星のついた、いくつついたの店しかり。自分自身が素直に美味しいと思うこと、自分の舌に正直なことが1番大切なんとちゃうかなぁと、あらためて考えさせられた、っちゅう話、ぼくみたいなもんが偉そうなこと言うて、えろうすんまへん。

4月5日。

今日は花曇り。趣のあるきれいな言葉、日本人でよかった。ソメイヨシノもそろそろ満開、この季節になると母はいつも独り言のように言うてました。     「見渡せば 桜柳にこきまぜて 都ぞ春の錦なりける」   好きな句やったんやろな。毎年のこっちゃさかいこっちまで覚えてしもたです。🤣「洋食堂のろ」さん。あの繁盛店リストランテ野呂さんの姉妹店。いつものおっさん食事会、アラカルトでわがままに。どれもこれも美味しかったです。カウンターだけのお店なんですが、こちらいつもすごくゆったりした気分で食事できて好きなんです。何なんやろ、数字の距離的なもんなんか、サービスの距離感なんか。内輪で話ししたいときはまわりを気にせずちゃんとしゃべれるし、ご主人に尋ねたいときはちゃんとお話できる。程よいほっとかれ感がなんともいい。もちろんご主人のお人柄もあるとは思いますが。いい感じ。食事のあとの夜桜?ランチのあとのお花見?また伺いたいお店です。

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