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4月14日。

4月に入り半月が過ぎようとしてますが、良くなるどころかますます悪化しているとさえ思えます。外出自粛、stay homeではございますが、気分転換にちょこっと散歩。鮮やかな新緑の黄緑色、空の抜ける青色、程よい風の感触、人のいない広大な広さ、スッとします。京都御苑、やるな。

今晩も平常通りの営業です。よろしくお願い申し上げます。

4月8日。

明日の見えない世の中になってます。こんな時代がまさか来るとは思ってもいなかったと言うのが正直なところです。

京都の飲食店、テイクアウトに切り替えるお店、ウイルス拡散防止でしばらく休業されるお店…みなさんいろいろ考えてられます。

西角は当面の間、世間の様子を見ながら平常通り営業致します。当然のことながら除菌消毒は徹底し、お料理は私1人が責任を持って丁寧にお作りしております。幸い比較的ゆったりした店作りになっておりますので安心して召し上がっていただけるかと存じます。

不要不急の外出自粛の時で、流れと逆行してるようにも思いますが、平常通りの営業もまたサービスかと考えたりもします。「あそこの店営業しとるぞ」「コースもアラカルトもOKみたいやで」頭の片隅に置いといて頂ければ幸いです。

尚、先日お伝え致しました「鴨ロース」のお持ち帰りに加え、ご飯のお供「いとこぶちりめん」は常時承っております。

また何か変わりましたらお伝え致します。何卒よろしくお願い申し上げます。

4月5日。

先日より京都産「えんどう」が入荷してます。それまでは和歌山のハウスもん、それはそれで若いのを選んでよかったですが、やっぱり京都産!。若いし皮も柔らかい、みずみずしいし、なんといっても味も濃い、美味しい。西角では冬のかぶら蒸しのカブラの代わりにえんどうを使い、色、味、香りともすべて春らしい、「蒸しもの」にも使います。人間はウイルスに四苦八苦ですが、おさかな、お野菜は季節の流れと共にちゃんと育ってます。

4月3日。

先日、鴨ロースのお持ち帰り、ご注文頂きました。ひとつづつ丁寧にお作りしてその漬け汁に浸してのお渡し。いつも年末のお歳暮やらお正月用にご用意させてもらってるものです。「これ、年末だけやって思ったはるんちゃうか。」とおっしゃったので一応のお知らせです。はい、年中承っております。御用の際は是非。あ、贈答やなく、こんなときなので家飲みのあてや、おかずの一品にいかがですか?3、4日前のご注文でよろしくお願い申し上げます。

3月31日。

月末。年度末。「外人さんが減って昔の情緒ある京都みたいやわぁ」月始めにはそんな言葉も聞いてたけれど…。予測できない三月でした。

極太のアスパラ。ここまでになると素材の持った旨さをそのまま召し上がって頂くのがええと思います。ごちゃごちゃせずに天ぷらで。ほんまに旨し。

3月29日。

やっぱり半年に一度くらいは食べたくなる「王将」さんの餃子。そもそも王将さんとの出会いは中学の頃、うちの近くに王将ができそれからかと。当時学校の周りで餃子のタダ券がしょっちゅうくばられそれを握りしめていったのが始まりかなぁ。わけもわからんと「ソーハンイーガー、コーテルリャンガー」とか言うてたかなぁ。長いお付き合いです。そして次の画像は鳳舞さんの流れを汲む「鳳泉」さんの春巻。鳳舞さんは京都のあっさり中華の名店、今はもうありませんがこちらは家族に連れてってもらいました。美味しかったなぁ。その味を懐かしむ人は数多し、です。お手軽中華話でした。

3月27日。む

桜が咲き始めええ天気が続いたのが危機感を緩くしたのか、この辺で心を入れ替え腰を据えんと新型ウイルスの広がりには勝てそうにありません。がんばりましょう。

めばる。この季節が旬。こいつもやっぱりらコロンと太ってなあければ。ぺったんこはダメです。脂がありでもあっさりとして。この時期の筍とであいもん、炊き合わせて「筍めばる」。春らしい美味しい上品な煮付けです。

3月24日。

今年も例年通りきれいに咲いてくれました、満開近し、近くの本満寺さんの枝垂れ桜。この堂々と立派な枝垂れ桜、大きな懐に入り込めて上を見上げ耳を澄ますと桜の木が語りかけてくれます。「今年もよう来たなぁ、がんばってるかぁ?」って。4、5年前まではひっそりと満開の時期を迎えてたのですが年々人が増えテレビでもあったもんで、もう最近はひっきりなしに人が来てはります。で、中には心ない方もおられるんでしょう、ついにはご覧のように無粋極まりない柵がつけられ、桜を愛でる心も萎えてしまいそうです。こういうことをしなければならないようなマナーのない人もおられるのも情けない限りです。桜の季節。ちょっと寂しい気持ちになりました。

3月22日。

久しぶりの親子丼。卵好きには至福の一杯。この時は「京のつくねや」さんでいただきました。程よいご飯の量に卵がたっぷり、鳥の出汁もよく効いて辛くもなくほどよく美味しい。卵の硬さは好みの分かれるところかな。こちらはどちらかといえばやわやわのタイプ。親子丼も店によっていろいろ、これぞ日本一の親子丼!、食べてみたい…

3月20日。

麩嘉さんに用事で行く時はたいがいチャリで。当然御所を抜けて。この陽気、早咲きの枝垂れ桜がもうこんなに。春です。麩嘉さんのお軸も。いつもきっちりされて寄せてもらうのも楽しみだったりします。

桜色、ほんのりと温かみのある繊細で上品な色…、この雰囲気が日本人、京都人の心にぴったりなんかなぁ。気持ちによって暖かくなったり、嬉しくなったり、はかなくなったり、時に寂しくなる時も。春の風に吹かれながらそんな事ふと思ったり…。

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