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12月26日。
- 2022-12-26 (月)
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先日お客様に頂いた「おせき餅」。お餅の上に粒あん潰したのがのってる感じ。見たままか。😅 鳥羽・城南宮さんの近くのようで、伊勢の赤福みたいで大きさもちょうど良くてなかなか美味しい。「お餅は日持ちしません、その日のうちにお召し上がりください。硬くなります」との但し書き。「うそっ、その日のうちに食べな」とあせらいでもええのにパクパクいってしまう。😁お餅、硬くなる?そやで、普通次の日にはお餅は硬なるもんやで。昨今の次の日もその次の日も柔らかなお餅にはちと違和感があったのでこの但し書きに好感度アップ。これも美味しさのひとつ。
毎年、年末年始、こういうのを「パクッ」ていってしまう機会が増え栄養の貯蓄と消費のバランスが微妙に崩れ(大きく崩れ、が正解😁)困ったことになります。😅 笑いながら困ったことて言うてるうちはまだええんやけどね。。。🐷
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12月23日。
- 2022-12-23 (金)
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明日は12月24日、クリスマス・イヴ、聖夜。「聖夜」の思い出。子供の時からベタベタの京都の商売人のうちに育ったので、今西家ではツリー飾りもなく年の瀬の慌ただしさの中通り過ぎてたように思います。なのでクリスマスには華やかなイメージだけがありどうもしっくりきてませんでした。そんな少年、近所ということもありキリスト教主義の中学に通うことに。担任が音楽の先生ということもあり、クリスマスにチャペルであるキャンドルライトサービスに出かけるわけですが。。ここでやっと「これやん!クリスマスって!」と自分の持つイメージと合致するわけで。その少年には場違いすぎるところではありましたが静かで厳かな雰囲気に酔いしれたのでした。🎄チャンチャン。
さてさて明日はどんな聖夜をすごすのやら。(おそらく調理場にいます😅)そして雨は夜更け過ぎに雪にかわるでしょうかね。(晴れとるやん!)😁
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12月22日。
- 2022-12-22 (木)
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今日は一年で一番早く日の暮れる日、冬至です。南京を食べて、ゆず風呂であったまり、無病息災を願い元気でこの冬の寒さを乗り切りましょ。明日からまた強烈に寒さが増し週末は雪がチラつくところも。皆さまどうぞお風邪など召されませんようご自愛くださいませ。❄️😄
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12月21日。
- 2022-12-21 (水)
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今頃何言うてんねん、の話。プラス見てない人にはゴメンナサイて話。
「絶対面白いからお勧め!」って友達に言われてたNHK「拾われた男」レギュラー放送の時は軽く見逃してしまい、なので秋からのプラスアルファのアンコール劇場見ました。もうずいぶん前なのでネタバレオッケー👌かと。大阪弁どっぷりの軽いストーリーとあっさりと楽しんでましたが、最終回に油断してました。ほんとに久しぶりに号泣してしまいました。まさに号泣。やられた。家族の姿、兄弟の在り方、ほんとに近い人にはホンネは話せない?見せられない?素敵なストーリーでした。1人で見てたから号泣してしもたけど、家族と一緒に見てたらそんな姿見せてないこらえてたやろな、、、って、それがホンネを見せないってことなん?そういうのがアカンのかいな?😅
こんどは太巻きが食べたなってきた。。。😁
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12月20日。
- 2022-12-20 (火)
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なじみのお客様をお見送りする時に「どうぞよいお年をお迎えください」というひと言がすっかり違和感なくなってきた年の瀬。今年のなんちゃらランキングみたいなんもあちこちで。順位づけは意味がないので、今年頂いたので印象に残ってるお店は。。。やっぱり「茉莉花」さんかな。こんないいもん使ってはる、とか、これにこれ合わせはる、とかそんなんとは次元が違って、優しいお味っていうのはこういうのをいうんやろって、どれもこれも身体にすっと染み込んでいくというか、全く角がないけど物足りなくない。それら全て竹のお出汁の仕業。かつをのお出汁も香りもこくもすっきりしてますがまた違った感覚。宇治まで足を運ぶ価値あり、なんですが、残念ながら年明け奈良に移転、さらに遠くへ。でもまた必ず行きたいと思ってます。ご夫妻も和めていい感じ、奈良のお店もきっとあったかい空気に満ち溢れることと思います。遠くなってもええし水曜定休日だけはやめてくださいねー、と。😅
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12月18日。
- 2022-12-18 (日)
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先日、「海老芋カニあんかけ」をご紹介いたしましたが、今回はお芋さんつながりでかしら芋を。画像上がトウノイモの親芋、いわゆる頭芋。下が先日の海老芋。京都のお正月のお雑煮はご存知のように白味噌のおつゆ、中には焼かない白の丸餅、それとこの拳ほどもある頭芋は必須。あとはそれぞれ祝い大根であったり金時にんじんなどを少し。丸餅は円満、頭芋はカシラになって人の上に立てるように、と縁起もんなんですが、子供の頃はこの頭芋がクセもんで、頭芋を丸ごとクリアしなければ次のステージに行けない、今でこそ美味しく頂けますが、当時は美味しくもないでっかい頭芋でお腹いっぱいになり正直少々苦手でした。今となってはええもんやなぁと思うようになり、こんなんしてくれてた親には感謝ですが。笑😅こういうのは次の世代にちゃんと伝えていかんとね。
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12月16日。
- 2022-12-16 (金)
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冬の京都のお料理、いろいろありますが、外せないのは「かぶらむし」、そして「海老芋」。キメが細かく煮ると柔らかでなんとも言えないとろっ、いや、ほくっ、ん?、もちっ、なんでもええや、とにかく抜群に美味しいお芋。皮が縞々でエビのような模様なので海老芋。西角では「蟹あんかけ」で楽しんで頂きます。海老芋の甘みとカニの身の旨みが餡に絡み優しいお味で身体も心もあったまります。この季節、是非とも。😋
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12月14日。
- 2022-12-14 (水)
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「年の瀬や水の流れと人の身は 明日待たるるその宝船」
まさに討ち入りの今日12月14日、南座顔見世「松浦の太鼓」でした。当日の観劇も妙に気持ちが高揚し何ともいいもんで、きっと演じはる役者さんもそうなんかなと思ったり。仁左衛門丈の喜怒哀楽の表情にうっとり、南座を出た頃にはあたりはすっかり日も沈み、小雪が舞いどちらからともなく太鼓のなる音が聞こえてくる、、、、ような気がしました。ほんまかいな。😁
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12月12日。
- 2022-12-12 (月)
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12月も10日を過ぎてもうあと3週間ほど。仕事とは別に、あれもしとかな、これもしとかな、、、ほんまにせわしない。「熊になって穴に蟄たい」気持ちです。今年の漢字はどうやら「戦」。まぁ戦禍のことを思うとしかられそうですが。いつもながら落ち着きなくバタバタと今年も暮れていくんかなぁ、と思う今日この頃。。。とかほざいてるうちはまだ余裕、もうすぐほざく暇もなくなるし。
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12月8日。
- 2022-12-08 (木)
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画像は投函し忘れてた小松屋さんの栗饅頭。こちらのおまん、甘さ控えめ、いい素材の味がしてたまに頂戴します。疲れてる時には…て、もうええか?
先日からの相次ぐ訃報に心が痛む、と言うか、、近い!近い!かなん!「ラガー」渡辺徹さん、「あかんたれ」志垣太郎さん、どちらも当時はもう入り込んで観てました。渡辺徹さんは太ったり痩せたり、なんやあんまり他人事やないようで。あーかなんかなん。ほんまに健康が一番とつくづく。早死にはあかんで。ちなみに今日はジョンレノンの命日。あぁ。。。😢
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