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11月22日。

外苑前のイチョウやマキノのメタセコイアにはかなわないけど、堀川通のイチョウがまさに今見事です。小春日和の青空に眩しいほど映えます。美しい。

11月20日。

最近気に入ってる🍞パン屋さん、「はんな」さん、「argento」さん、そして「喫茶とパン do」さん。このdoさんの”包み紙”の件。センスあり。カワイイという話。         で、話かわって先日のブログで「愛は病気には勝てなんだのかな」と軽く触れましたが以後どうも引っ張ってます。Rydeenや冬の稲妻はそうでもなかったけど、ここ何日か彼の歌が耳に入ると手が止まります。ブレイク時期、微妙にズレて入るんですが、時に小っ恥ずかしいようなストレートかつ純粋、まさに等身大のラブソングが大好きでした。オジイになってラブソングもあったもんやないけど。珠玉のラブソングよ永遠に。改めてご冥福お祈り致します。

11月18日。

久しぶりに御所歩きました。広々として空気も心も穏やかに。画像、こんなとこもあります。森の文庫。文字通り青空文庫。ここでゆったり過ごせる素敵な場所です。実はこのあたり小学校低学年くらいのときの遊び場、まさに走り回ってました。2塁ベース代わりの松の木もまだ普通にあるし、真っ黒クロスケの逃げ込みそうな茂みだってまだ健在、ほんまに日の暮れるまで走り回ってたとこです。ええ大人になるとゆったりする場所に代わりましたけど。😅あったかいコーヒーほしいな。(笑)物思いにふけり健康が何よりとまた思う。61歳てどうやの?最後に愛も病気には勝てなんだんかな。

11月15日。

これまでこんな展覧会なかったよなぁ。いろんな展覧会行っても作品はもちろんであるけれど、この脇役が気になって気になって。その表具師の美意識、センスでその作品を何倍も際だたせたり。そこにスポットをあてた展覧会。もう最初から最後までワクワクがとまらない、楽しい企画・展覧会でした。もっと勉強していろんな知識が増えるともっともっと楽しめるんやろけど、感覚だけでも十分素敵でした。現代生活では床の間もなくなり表具自体も縮小されてるんやろけど、この美意識、日本人の心にある大切なもんやろなと感じた次第、これからもいろんな展覧会行くやろけど鑑賞は倍時間がかかるぞ〜。

11月13日。

画像、食い道楽の友人が見つけてきたお店「グリル猫町」さんの看板。結論から言うとどれもこれも丁寧で角がない優しいお味、ほんとに美味しく大満足でした。ここからはぼくだけのイメージの話。最初お誘い受けた時、そのミステリアスな店名にグーッと引き寄せられ、(小説にあるらしいけど、何も知らん私)まるでカウンターにスーツを着た猫の探偵さんがウイスキーでも飲んでそうで。実際に初めて店の前に立ったとき、店内に初めて足を踏み入れた時、想像通りの雰囲気、京都の迷宮に入りこんだよう。おとなりが派手な飲食店なのも隠れ屋感をいっそう増してる一因やと思う。とてもイイ感じ。それと、われわれ昭和人間には、リストランテでもなくトラットリアでもなくビストロでもなく、「グリル」はなぜか安心できんにゃね、これが。このミステリアスな雰囲気と抜群の美味しいお料理、そのどちらも楽しみにまた是非伺います!

11月11日,

深まる秋。市内でも紅葉の便りがチラホラと。例年の自分の紅葉はというと、賀茂堤のサクラ、御所のモミジ、堀川通りのイチョウ、そしてまれに行く寺院の紅葉を愛でるくらい。今シーズンはそれに加え、たまに行く山歩きは錦秋の野山を見せてくれます。まわりに人はなく一人だけ、そよ風の音、静けさが紅葉の赤と黄色、空の青のコントラストをさらに際だたせます。贅沢なひととき。でも日ごとにその錦秋は冬支度の絵に移り変わり。時の移ろいは早、冬の装いへと。

11月10日。

今日は雨降りの一日。しっとりと。「argento」さんのフォカッチャサンド、どう言うたらええんか、透明感があるというか、濁りがないというか、体に悪いもんが使てないというか、とにかく美味しい。フォカッチャのパンまで自家製。使たはる材料やらボリューム感とか考えると決して高くない。唯一無二。先日も美味しく頂いてたら、これも是非、ということでアップルタルトのオススメ。そら食べな。ははは、笑うほど美味しい。香りも甘さもバランスが絶妙で。何でもしはるなぁ。先日のdaijoさんといい、ここargentoさんといい、そう、先駆者なかじんさんといい、自分のジャンルを飛び越え何でも作らはる、しかもプロレベル。すんごい。私なんぞまさにまだまだ修行が足りんわ、です。和食もまだまだやのにいらんことせんとこ〜。という言葉に甘えて。(笑)😅

11月7日。

「捕まってもたわ、俺ら。しかも解禁の日に。逃げたんやけどなぁ、あかなんだ。山陰生まれ津居山育ち。港についたら無理やり訳のわからん青い腕章つけられて。たまらんで。まぁ、こうなったら美味し食べてもろて喜んでもらうのが残された一番の願いやわな。でな、いっちゃんかなわんのが長〜いこと冷蔵庫に入れたままにされること。勘弁してや。そんな事。今日はボヤいたった。本ズワイガニの独り言や。」🦀🦀🦀

11月6日。

今年は春のWBC、その後のAngelsの大谷くん、そしてタイガース38年ぶりの日本一、プロ野球がグッと近くにきた一年でした。なんか「38年前」がキーワードになりそうですね。ぼくはというと絶賛丁稚生活真っ最中。まだまだ下っ端で走り回ってた時分、寮ではご多分に漏れず縦縞の法被、ヘルメットにメガホンをベッド横に飾ってた先輩もいてはりました。あのときの岡田が監督さんなんやもんなぁ。運命的と言うか何と言うか。話は全然変わりますが、画像は存在感のある太巻きと鯖寿司。これがどちらも美味しいねんなぁ。このお店のメニューはこれのみ。ご主人のご意向で店名は伏せますが、この2品をめがけてはるばるやって来はる。一つ一つ丁寧に作られてて、2品のみで勝負できるってカッコいいし。ちょいとドライブがてらまた行こかいな、っと。言うてんと、自分で作れやーっ!てことやね。干瓢と卵だけで縞々の「虎巻き」とかつくったろかな。(笑)😅🐯🐯🐯

11月5日。

穏やかな秋の日、♪♪風立ちぬ〜いまは秋♪ 秋になると頭をよぎる松本隆・大瀧詠一による名曲。てことで、京都・水尾の柚子出てきました。今年の夏、愛宕山千日詣りを水尾の里から登ったときはまだ実がついていてもきれいな緑色でしたが、季節が進んだんですね。香りのいい黄色い柚子です。お椀の吸口に、はたまた絞ってポン酢に、いろいろ使える上品な香り。さぁて何しよかなぁっと。♪♪性格は明るいはずよ、柚子にひまわり〜、フリージア〜♪♪ ちごたかいな。。。

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