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12月3日。

師走というのにお気楽に美術館。見ておきたかった「森口邦彦/友禅」。幾何学模様やろ?パターンやろ?西陣織てなぁ…。半分期待してませんでしたが失礼な話、どうしてどうしてびっくりびっくり。息を呑む仕事、幾何学模様の織りなす絶妙のリズム、微妙に変わる線や色。以前から着物自体も好きで興味深く鑑賞できました。さすがです!先輩。なんやね、これがまた。お着物だけやなくカップソーサーも素敵やったなぁ。年内美術館は最後かな…。綺麗なもん、素敵なもん、見られるもんは見とかんとね。気持ちが豊かになります。

11月30日。

月末です。明日からは師走、なんと忙しないこと。

というわけで、毎年ご好評頂いております「鴨ロース」、例年通りご注文承っております。ワンブロックを地につけたままのお渡しですんでお好きな時にお好きな分だけお召し上がり頂けます。税込6000円。一から丁寧にひとりで仕上げますんで何分数に限りがございます。お早いめのご連絡何卒宜しくお願い申し上げます。(画像は仕込みの一コマです。)

11月28日。

画像は置いといて…、マラドーナ氏亡くなられ、サッカー少年やったぼくとしてはまぁまぁショック。ニュースを見て知ったけど同い年。ありゃぁ〜。今のようにビデオもないしDAZNなんか当然ないし、限られた映像を必死で見たもんです。人間的にはあまり好きやなかったけどスーパースターには間違いなかった。

もう1人、船場太郎さんも逝かれた模様。こちらはマラドーナ・スーパースターとは全くレベルも違うけどある意味もっと生活に近く、寂しさを感じます。岡八郎、花紀京、原哲男、伴大吾、室谷信雄…もうすでに逝ってしまわはった生活密着型スーパースターの名前は詰まることなく次から次にすらすら出てくる。なぁんか寂しいなぁ…。時代の流れ、世代交代、歳とったなぁ…。

画像は奈良・イコマ製菓のレインボーラムネ。最近とんと見なくなった昔ながらのラムネ。なかなか可愛い。

11月26日。

お野菜を漬けこんで何かと合わせて。へぇ〜面白そう。行ってみました「漬野菜イソイズム」さん。それぞれ味噌漬けやらオイル漬けやら甘酢漬け…なかなか楽しい。野菜がメイン、なので身体にもやさしい。きれいな盛り付けもあり、若い女の子にウケそう。考えてはるんやなぁと感心しきり。またなんか考えよ〜っと。

11月24日。

京都・雲ヶ畑より「天然なめこ」の入荷です。お味も文句なく香りも立ち出汁もしっかり。お吸い物にしたり小鍋仕立てにしたり。ぼくら素人が山に入って、採ったキノコ類を食べるとお腹が痛くなったり笑いが止まらんようになったりしますが、こちらはちゃんとプロの方が採られたもんなのでご安心を。笑。ちょっと冷えてきた季節にぴったり。ホッと気持ちを和らげる一品です。

11月23日。

久しぶりの投函です。

へんにあったかかったりもしましたが今日は深まる秋の気配。画像ではわかりにくいですが「かぶら蒸し」始めます。聖護院かぶらはまだ真冬のレベルではありませんがこれから朝晩がぐっと冷え込むたびに甘みがましてきます。西角では百合根と甘鯛のみ、シンプルにかぶらの美味しさを味わっていただけます。京都の晩秋から冬のお料理、ほっこりしっとりと。

11月14日。

11月も半ば、秋も深まりつつ。夕暮れ時、鶴瓶落としとはよう言うたもんで。小春日和の1日も日のくれるのはあっという間です。しっとりした空気ですがなんや寂しいような温もりが嬉しい季節です。

食材も秋から冬へ、そんな時期。冬の味覚ズワイガニ、京野菜の王道かぶら、ぼちぼちまたお知らせ致します。

11月12日。

昨日の休み、ランチはイタリアンでもなく、フレンチでもなく、洋食が食べたくなったのでものすご久しぶりに「グリルはせがわ」さんへ。相変わらずの賑わい。こちらもメニューいろいろあり、食いしん坊はどれも食べたくなるので迷いに迷います。ハンバーグをからませてエビフライとヘレカツ。ハンバーグは柔らかくしっとりとして、エビフライも思ってた以上に大きく甘くどれも美味しく頂きました。このあたりの洋食、他にも久しく行ってないお店が何件かあるのでそのうちボチボチと。涎。🤤🤤🤤

11月7日。

小雨模様の11月7日の京都市内、昨日解禁日本海の冬の味覚、ズワイガニの初入荷です。オスの松葉がには年明け3月頃まで、メスのコッペがには年内12月末頃までの漁になります。今年もこういう季節になったんやなぁとしみじみ。なるべくいつでも召し上がっていただけるようご用意させてもらってますが、どうしてもの時は是非ご連絡を。去年のこの時期はまだコロナのコの字もなかったのに…。といくことで季節は巡ります。

11月5日。

堀川通りのイチョウやちょっと肌寒い外気、秋の深まりを感じさせます。

そんな中、友人のfb情報、鹿王院さんに行ってきました。藤井隆也氏による56面の襖絵、どうしても見たくなって。襖一面にナラの枯葉一枚一枚が描かれてます。寺院の襖絵としていろんなご意見があるとは思いますが、素晴らしかったです。こんなに溶け込んで一面一面が語りかけて、落ち着いていて洒落ていて。枯葉やのに生命力があって。藤井氏は花道の心得もおありなようで所々にお花もありそれこそ季節の移ろいと共に素敵な空間になってました。ひとりでふらっと散策、物思いにふけ(てるふり)た秋のひとときでした。

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