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3月9日。

久しぶりの青空、かとおもえばちらつく雪。♪なごり雪♪と♪春の予感♪。今日は小ネタをいくつか。       pic.1  一般の方にはあまり御縁のない乗りもの、中央市場でのモートラ。小回りがきいて荷物を運ぶのに最適。この日は自分自身も荷物と化し(重いで!)後ろに同乗させてもらう。。。楽ちん🤣、、、わかりにくいけど後ろの荷台からの図。  pic.2   いっしょにいこな、言われてもなぁ、いかんやろなぁ。いかはります? pic.3    南座で初めての桟敷席。「お肉のたんとついたうちでもこのお席は長いこと座ってたらおいどがいとおす」。😭    pic.4  今こうしてる間も古くからの友が不治の難病と闘かい床に伏してます。何もできない、してあげられない事への焦燥感、完治の奇跡を信じただただ祈るばかり。ようなって早うごはんいきましょ。と、これは笑えない話。😢 以上ちょこちょこ。

3月5日。

今日、啓蟄は雨模様、冬ごもりから覚めた虫たちもめげてるに違いない。    

「美味礼讃」を読んでもう何十年経ったことかな。「ポール・ボキューズ」の名前のついたレストラン、フランス🇫🇷でも銀座でもないけれど金沢出張の折、行くことができました。金沢といえば寿司、鮮魚ではありますがこの日はゆったりとした食事の時間をということで。私、庶民は下の方のお値段でしたがお料理の質・量もとも充実、一流のサービスに心もほどけ大満足でした。今回の出張の目的は、仕事の打ち合わせ、さよならサンダーバード、そして、ささやかながら能登北陸の応援。石川ほどやないにしてもやはり富山も多少傷跡は残り観光・宿泊のキャンセルもあるようなので何かの折は皆さんも是非。今日と同じしっとり雨模様のひがし茶屋街、梅の香りの兼六園、チラチラ覗きながら駆け足ではありましたが充実の出張でした。石川・富山県産のもの、意識して使えればと思った次第、先日より富山湾内のホタルイカ入荷してまーす!いつもながら変わらず美味しいでーす!

3月3日。

♪♪はしら〜のキズはおととしの〜♪とはちゃうか、♪♪も〜いくつ寝ると♪ともちゃうね、♪♪灯りをつけましょぼんぼりに〜♪これこれ。😂上巳の節句。ひとくちちらしに菱餅にみたてたたまご流し、ひちぎりにみたてた百合根、などなど。桃色は春らしいお色めですが、今日は非常に冷たい風が強い。ちょっとそこまでの買いもんも「さっぶぅ〜」言うて肩をすくめて。「ドンマイドンマイ。春やのにさっぶぅ〜言うて歩いてる君、ぼくは好きだよ」🤣観てへん人の方が多いか…

2月27日。

先日、常々お世話になってる方の御縁で西賀茂の農家さんの畑におじゃましました。畑でご主人のお野菜に対する思いに始まり食に対する思いまでお話を伺いながら、その足元に育ってるお野菜を土から抜いて食べさせて頂きました。よくテレビで有名料理人が自ら畑に出向き、お野菜をその場で採ってガブッって食べて、ウマッっておっしゃたりしてるのを「アホちゃうか」って見てましたが、、、。アホちゃいました。ほんまに美味しゅうございました。中でも、菊菜、小カブはそれまで手にしてたのとは別モン、サラダやフルーツでした。いらんことせんと、火いれたり、ソースかけたりせんと、そのままでええやん、って怠けもんのぼくとかは思うんですけど。😂これから西角ではお野菜、生で食べさせられたりれたりするかもですょ。🤣まぁ、ぼくにとっての1番のネックは仕入れに行く時間、仕込みとの兼ね合いで畑に走ろかと思ってます。さておき、昔からのひねりのないお野菜の炊いたんとか蒸したん焼いたんとかをほんとに美味しくお料理できたらと常々思ってます。一歩くらい近づけたんやったらええにゃけどなぁ。

2月23日。

♪♪ チョコレートは明治♪ や不二家のハートチョコで育った鼻垂れ小僧の私はどこまで行っても鼻垂れ小僧、ええとこのボンにはなりえません。で、こちらはええとこのボンクラスのチョコレート。いつまでも上品にミントが香るのんと、キャビアに間違いそうなチョコ、床に落とすと探すのに一苦労なチョコ(笑)。どちらも美味しく頂きました。ケーキだって、ええとこのボンクラスのん、ワンランク上のんは間違いなく美味しい、けど、お値段もハイクラスに。お飲み物とセットなら2、3000円とかしてしまうけど、でも食べたいんよね〜。Z世代の女子たちはこの値段、しかも行列してでも平気で食べてはるのをよく見かけます。不適切にもほどがある世代の私なんかは美味しいのんは食べたいけど多少二の足を踏んでしまうのが正直な気持ちで。何でもそうですが一度ええとこのボンクラスのんを食べると舌が覚えてしもてそれ以下やと満足できんようになる。これってどうなん?ええこと、仕方無いことですやんね。😋😋😋😋😋

2月21日。

京都にBAR YANAGIあり。カッコよさ、スマートさ、暖かさ、クールさ、お酒の知識、行き届いたサービス、ご自分の目指すバーのイメージをそのまま形にされ、今や京都のバーマニアには知らない人はいない孤高の存在。心地よい距離感のサービス、この上なく落ち着いた空間。毎日仕事終わりに寄るのが理想ではありますが、チンタラしてたらなかなか行けず、先日やっと今年始めて伺えました。北区のお店のときからやしもう何年のお付き合いしていただいてるんやろか。当時、カウンターに座る周りの人たちは皆大人で端のほうに座ってましたが、いつの間にやら遠慮がちに座るのは変わらなくても年齢では見劣りせんようになってしまいました。(笑)若い時行ってた店、通ってた店も、なくなったりやめはったりする事も普通にある中、長く長く同じスタイルのお店を続けて頂けるのはどれだけ嬉しいことか。流行り過ぎていつ行ってもお席がないのはかなんけど、そこへ行けばあの暖かいお店がいつまでもあるのはほんとにありがたいこと、まさに、「京都にBAR YANAGIあり」です。

2月19日。

南から流れ込む湿った空気の影響で今日は雨模様、、、関西も春一番吹くかな。     ♪♪風が吹いて暖かさを運んできました どこかの子が隣の子を迎えに来ました♪♪  今日は雨水、雪から雨に変わり雪解けの始まる頃、三寒四温で春が近づいてきます。我々も思いコート脱いで出かけるとしますか。。。春野菜ふきのとう…ほろ苦さを天ぷらで。 早春の口福。

2月17日。

市内から大原の山里まで30分ほど、その山里にひっそりと佇む。薪料理に特化したフレンチ。薪の香りが尚のこと食欲を誘い上品だけで収まらない深いお味に。お使いの食材のお野菜・ジビエは地元産、正に地産地消。満足のお料理でした。贅沢すぎるゆったりとした空間使い、マットな色合いに加えて以前にも語った手元の見えるカウンター圧巻の幅1200。センスのよい空間でお料理に舌鼓、30分には「たった」がつくかも。お若い大原出身の御主人とソムリエの奥さまが溢れる大原愛でもてなしてくださいます。食事を済ませ店を出て歩く真っ暗な道は、市内の何倍も明るい月が照らしてくれてました、とさ。「La bûch」さん、また行きたい。

2月16日。

先日からの私、季節外れの暖かい日が続き、梅も一気に咲きだし春めいてきた季節をゆったり楽しんでましたが、今朝、はたして能登地震に関係するのかどうだかわかりませんが、こんな掲示のあるバスを見かけて、気持ちがグッと引き戻されました。能登の方々はそれどころやないのに、、そんなことも心の片隅に追いやり気持ちだけでも寄り添うどころかそんな事も忘れ少々浮かれすぎてるんやないかと。たまたま昨日北陸の友人とやり取りすることがあり、彼は医療関係の仕事、まだ能登方面に応援に行ってると。その旨を伺いこちらの脳天気なやりとりに恥ずかしささえ感じ、深く深く反省した次第。阪神淡路、東日本、いつもそうですが、当事者でない私なんかは日常に追いかけられる気持ちが勝ち気味になってしまいそのことを忘れがち、復興応援の気持ちを常に持ち続けなければと心に刻むのでした。

2月14日。

2月14日。バレンタインデーのお休みは一人でフラッと観劇に。立春歌舞伎特別公演。歌舞伎初心者🔰なので、行く前は役者さんも含めその演目の力量といいますか、力強さといいますか、そんなんがわからないので、劇評や友人の感想をたよりに。で、結果いつも三味線やお謡いとともに幕が上がった途端来てよかったあ、わくわく、わくわく、ってなります。今日も終演までずっと楽しく素晴らしい舞台でした。また行こっ、て必ずなります。(笑)

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