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3月24日。

今年も例年通りきれいに咲いてくれました、満開近し、近くの本満寺さんの枝垂れ桜。この堂々と立派な枝垂れ桜、大きな懐に入り込めて上を見上げ耳を澄ますと桜の木が語りかけてくれます。「今年もよう来たなぁ、がんばってるかぁ?」って。4、5年前まではひっそりと満開の時期を迎えてたのですが年々人が増えテレビでもあったもんで、もう最近はひっきりなしに人が来てはります。で、中には心ない方もおられるんでしょう、ついにはご覧のように無粋極まりない柵がつけられ、桜を愛でる心も萎えてしまいそうです。こういうことをしなければならないようなマナーのない人もおられるのも情けない限りです。桜の季節。ちょっと寂しい気持ちになりました。

3月22日。

久しぶりの親子丼。卵好きには至福の一杯。この時は「京のつくねや」さんでいただきました。程よいご飯の量に卵がたっぷり、鳥の出汁もよく効いて辛くもなくほどよく美味しい。卵の硬さは好みの分かれるところかな。こちらはどちらかといえばやわやわのタイプ。親子丼も店によっていろいろ、これぞ日本一の親子丼!、食べてみたい…

3月20日。

麩嘉さんに用事で行く時はたいがいチャリで。当然御所を抜けて。この陽気、早咲きの枝垂れ桜がもうこんなに。春です。麩嘉さんのお軸も。いつもきっちりされて寄せてもらうのも楽しみだったりします。

桜色、ほんのりと温かみのある繊細で上品な色…、この雰囲気が日本人、京都人の心にぴったりなんかなぁ。気持ちによって暖かくなったり、嬉しくなったり、はかなくなったり、時に寂しくなる時も。春の風に吹かれながらそんな事ふと思ったり…。

3月18日、

たまにはコッテリ、病みつきのお味が食べたくなります。この場所にしてこの人気はおばちゃんのお人柄もお味にプラスかな。濃いなぁ。そこが魅力なんやけどね。ふと思ったけど、最近は自分でこねて焼くお好み焼きってしばらく行ってない。どこも焼いた完成品を目の前の鉄板に出していただくことが多いような…。それもおこの流れなんやろかなぁ。

3月16日。

なんかわかりにくい画像ですが、「雲丹とくもこのグラタン」。ちょっと前によせていただいた時いつもよりことのほか美味しかったです。くもこがかわったのか、うにがかわったのか、分量なのか…。みんな知ってる、雑誌には載らないけどいつも満席のコリスさんです。席に着くと思うことですが、他のお客さんがほんまに美味しいもん好きの食いしん坊、そしてみんなが満足してられるようでおのずと穏やかになって、それがまた笑顔にさせて、で、店があったかい空気で満たされ、でまた次のお料理をいっそう美味しくさせるという相乗効果ていうか美味しい連鎖があると思うんです。隣のテーブルも近いので、何を食べてられるか気になって、次はあれたのもとか、そんなことを思いながらいただくとより美味しくなったりして。またいこーっと。やけど予約が取りにくいのが最大の欠点。

3月14日。

各種イベントが中止や延期、、人混み他外出自粛、そんなニュースばかりでちょっと滅入ります。深呼吸でもして気分転換!でも日本各地でなにが起ころうが関係なく季節は進んでます。画像、いいだこ、この時期美味しいです。あたま?には卵がいっぱい詰まってます、これがご飯粒に似てるので飯蛸。ごくまれにご飯粒をつめてるって思ってられる方もおられるほど飯が詰まってます。でも美味しいんですね、これが。淡路より春のたよりです。

3月8日。

でかっ!甘鯛、京都では「ぐぢ」と呼びます。ぐぢは何にしても美味しい。塩焼はもちろんのこと、酒蒸し、唐揚げ、お造り…。西角、甘鯛、得意です。今は愛媛県八幡浜の甘鯛が◎。豊後水道で育ってこの時期に来て脂がバッチリのってます。その時々によりええ甘鯛をみます。厳原、五島列島、天草、小伊津、津居山…。脂があって何より上品で。京都人の大好きな魚です。

3月6日。

まだまだ寒いですが今日は晴天の京都です。近くのお寺にて。蜂須賀桜という種類らしいです。このピンク色を見るだけで気持ちがほぐれるような気がします。スッとしないニュースばかりですが春風はもうすぐそこ、季節は少しずつ進んでます。

3月4日。

ん〜この蕎麦の量は…、お気づきの方もおられることと思います久しぶりの「蕎麦切 塩釜」さん。この時は鳥汁せいろ。手前のおだし、鶏肉がたっぷり、鶏出汁もきいたあつあつのおつゆに山椒を入れてお蕎麦をいただきます。んーまーい。心まで温まりそう。そしてなんと言っても食べても食べてもなかなか減らない蕎麦の量。われわれ食いしん坊にはこの上なく嬉しい限り。そばだけではあっさり物足りない時にええチョイスでした。また行こ。。。

3月2日。

なんや妙に温いです。暖冬やったとは言うもの、三寒四温とは言うものの、春が近づいてるんですね。月が替わり食材の方も少しずつ春のものが。画像は京都・大原野の筍。もうすっかり一丁前の大きさ。これから4月にかけて筍の旬、春の香りがしてきそうです。

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