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7月19日。

北里柴三郎さま、お目にかかれてうれしゅうございます。お金には縁がないとはいうものの、7月3日より心待ちにしておりましたがようやくその日が訪れました。今日はお連れ様の渋沢栄一さまや津田梅子さまはご一緒では?次お会いできるときは是非皆さんご一緒に。蘇民将来やございませんが、いつなとお越しくださいませ。心よりお待ち申し上げます🙇。

7月17日。

動く美術館、山鉾巡行も済んで夕方からは祇園祭いよいよ本番、神様のお乗りになられた神輿の渡御。東御座にてご奉仕。1000年続く祇園祭、携わらせて頂き皆様に感謝。神様に喜んで頂ければ。楽しませていただきます。

帰宅はたぶん深夜。明日仕事できるかなぁ。(笑)😂

7月16日。

祇園祭宵山。

今日は休み、ふと鱧丼が食べたくなった。鱧を買いに行くとこからやからゴールは遠いけど。

食べたいと思う心は何物にも勝り。

はははは。はははは。

大満足。美味しかった。。。😋

7月15日。

今日は宵々山。なんやそわそわしますな。ところで祇園さんの各鉾町の粽やとかお料理屋さんのお料理なんかによくひっついてるこの札、「蘇民将来子孫也」。なんじゃこれ、っちゅう話。

チョン!

あたりはだんだん日が暮れてその旅人は泊まるとこがのうて困り果て、その近くのうちに声かけるんですな。「日が暮れてきて泊まるとこもおへん。すんまへんけど、今晩泊めとおくなはるか」「そらお困りでっしゃろ。そんなんやったらこんな汚いうちで何もおかまいもできまへんけど泊まっとおくなはれな」と気ぃよう泊めたげはったんですな。この貧乏ではあるけれど心優しい人が蘇民将来いう人で、泊めてもらわはったお方が実はスサノオノミコトなんですな。スサノオノミコトは感激し蘇民将来の子孫に悪いことが起こらないよう約束した、と、ざっとかいつまむとこういう話。なので粽やお料理にはその文言ちゅうことですな。このスサノオノミコトが八坂さんに祀られて三基の神輿の中御座に、その奥さん、クシイナダヒメノミコトは東御座に、子供たちヤハシラノミコガミは西御座の神輿にそれぞれ乗られて地域をまわられる、ってのが祇園祭、っちゅう話ですねん。チャンチャン。

7月14日。

お料理屋さんのお昼。そのお店にもよりますがおそらく基本夜をメインにされてるところが多く、お昼はたいていは夜に比べて低めの価格設定かと。ポーションを小さく?使ってる材料を少し変える?コースの品数を減らす?お昼やし量的にも満足していただきたいし店側は非常に悩むところ。お客様はやっぱりそのお店のお味を楽しみたいはずであり食材を落とすはありえない。ポーションの小さいコースなんかは結局何食べたんだか、みたいになって、印象として「ん〜、お庭はきれいやったなぁ」みたいになりかねない。なのでどちらも原価率高いよね〜てことになりがち。と、前置きは長くなりましたが、こちらのお店のお昼はすごくよく考えてあり、イタリアンとかのように、メインが選べて、「食べたな」、っていう気持ちになれる。どのお料理もていねいにお作りになられもちろんすこぶる美味しい。普通お付きだし、お造り、お吸いもん、油もん、たいたもん、〜てな感じになりがちですが、そうじゃなくても十分満足しました。マットでウッディな内装、明るいやわらかなサービスも心地よく、夜のコースも食べてみたいと思いました。(こう思ってもらってまた夜来ていただくのが店の目指すところ、ぼくなんかはですが。)嵯峨おきなさん、また行こ〜っと。

7月9日。

昨日仕事終わって貯めてた録画の中の「BS朝日あなたの知らない京都旅スペシャル」見たところ、昨日投函した正伝寺のことも言うたはってびっくりしました。まぁ、あの庭を愛でたボウイも、アリスのチンペイさんももうあっちにいかはりましたからねぇ。寂しいこと。この手の番組はまぁまぁ斜に構えて見てしまいますが、何のことはない見入ってしまいました。面白かった。で、頭の中が京都一色やったのでその後すぐ寝りゃええのに、Dicover Japan引っ張り出して読み返したり。この本も楽しい。京都の奥深さに触れ掘り下げ解説されてる。どんどん京都に入り込んでいってしまう。おすすめの雑誌。西角のコピー「行き過ぎず ひかえめに」もご理解いただけそう。こんなけ京都に暮らしてても知らんことばっかりで、京都以外にお住まいの方々が何度も京都に足を運ばはる気持ち、京都に住みたいと思わはる気持ちがわかるような気がします。そうそう、「ご入洛の折、西角で夕食は必須!」って本に書いてありましたょ。。。😜🙄🫢🤪🙄🫢

7月8日。

令和6年の7月8日。六七八の末広がりで良き日になる予感。何でも都合よく前向き。🤣🤣🤣

京都 西賀茂 正伝寺。いろんなお庭ばっかり行ってるわけではありませんが、こちらのお庭、心を落ち着かせユルユルにしてくれるので大好きです。アクセスがイマイチで人が比較的少ないのも好きな理由の一つ。お庭の縁側に座ってボケる。何時間でもいられそう。スッとして気持ちはアップデートされ。。。チャリでチンタラ賀茂堤を北へ、最後正伝寺さんまでは上り坂になるのでしんどいけど帰りに霜月さんや御倉屋さんでおまんを買うて帰る。ええコース😋。どこ行くのも人参🥕があれば心は弾む。😁今日みたいに酷暑の日はたどり着くまでに干からびてしまうので注意。😅😅暑なるまでの涼しい(もはやそんな時間はないか)うちに。🚲

借景までもみごとに絵に収めてしまう小堀遠州のすごさょ。深い。こんなとこがチャリで行けてありがたい。

7月6日。

「早う信号替わらへんかいな。何しとんにゃな」。とイライラするより、いろんな人がいてはるわ、と信号観察もそれはそれでいとおかし。東京オリンピックの時のピクトグラムやないですが、手を広げて待つ人や、ちょっと細身、太めの人、見ようによったら右手右足が同時に出てる人、いろいろいてはって面白かったりする。でもまぁスーツに帽子のおっさん(この時点でこれを想像できるから優れたピクトグラムやと思う)はゴッドファーザーやボルサリーノやあるまいし、この時代もうええんとちゃうかと思ったりもする。メガネかけてたり、カバンたすき掛けしてたり、ヒゲはやしてたりしてはったら、信号待ちも楽しいやろなと考えは巡る。そうそう、女子もいなくては。こんな何気ない些細なことで普段を楽しまんと。「おまえ、料理のこととか、もうちょっと考えんなんことあるやろっ!」とお叱りもございましょうが、まぁ気持ちの余裕とご理解いただければ。ははは。😂😂😂

7月4日。

今週末は七夕。織姫様と彦星様が年に一度の逢瀬の夜、素敵な夜になればいいのにね。

七夕に欠かせないのがこの梶の葉っぱ。かつては短冊の代わりにこれに願い事を書いたり、笹飾りにはかかせない七夕飾りの一つ、彦星様がこの葉に文(ふみ)を書いて送ったというロマンチックな説も。

梅雨時ではあるけれどやっぱり晴れてほしい夜ですね。

7月2日。やで!

今日は7月2日なのね。

♪♪When I get older losing my hear many years from now♪〜

〜♪when I’m sixty-four♪♪

中学1年の時にビートルズを聴きだしてポールの歌うこの歌に、「ホンマにそんな歳になるんかいな、いつのこっちゃいな」って思てましたが。。。。。いつかはなるもんなんやなと妙に納得したりして。走る速さはゆっくりになってもまだまだ走り続けますょ。まだまだ美味しいもん作らなあかんし、まだまだ美味しいもん食べたいし、まだまだ楽しいこといっぱいしたいし、綺麗なもんもいっぱい見たいし。

今日まで健康でいられたことに心より感謝して、明日からも何事もなく健康でいられて平穏無事な日々を送りたい、と強く思う64になった一日でした。

♪♪will you still need me,will you still feed me,

When I’m sixty-four.♪♪♪♪

注)画像は富士山ですが、別に富士山のみえるところにいてる訳やございませんので。あしからず。😂

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