8月8日。
- 2023-08-08 (火)
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蝉の声が聞こえてきそうな画像やな。残暑お見舞い申し上げます。まだまだ猛暑の日々は続いてますが、今日は暦の上では立秋。暑い中にも不思議とどこかに秋の気配を感じる一瞬がでてくるかと思います。あと一息、この暑さ乗り切りましょう。今日は仕込み中から夏うたが頭をグルグル行ったり来たり。こういう話をすると世代がバレバレになるけどまぁええか。自分の中の夏うた、1.カナリア諸島にて(大瀧詠一)2.潮騒(山下達郎)3.海(サザンオールスターズ)4.時間よ止まれ(矢沢永吉)あと番外編で小麦色のマーメイド(松田聖子)こんなとこ、あぁ波の音が聞こえてきそう。若い人には「おっさん、頼むわ」て言われそうやけど、アナタの今聴いてる歌もそうなんねんでぇ、ってね。時代は巡る。♪♪麦わら帽子はもう消えたぁ〜 、ひまわり、夕立ち、蝉の声ぇ〜♪♪
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8月7日。
- 2023-08-07 (月)
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店のテレビと遠い昔の記憶。 画像は西陣にあるゑびやさん。よくあるそばを中心にどんぶりもん、定食もあり、お腹いっぱい、安い、早いの幸せになれる市井の人たちのお店。こういうとこはまず薄味やなくしっかりしたお味、それはそれで美味しく頂け大満足。想像するに一昔前は西陣の旦那衆、職人さんたちのための蕎麦やさんやったんやろかなって。店内にはテレビが常時ついてて妙にくつろいで食べながら観てしまいます。新聞もあり、一緒した人との話題には事欠かない、一人できてはる人もリラックス、忙しい店内もええ雰囲気です。西角はぼくが小学一年生のときに先代夫婦が立ち上げ、当初今よりずっとお気楽で、今から思うと信じられませんが店にテレビも新聞もありました。仕込み中にテレビの横のカウンターでご飯食べてた記憶があります。新聞は京都新聞とディリースポーツ、新聞は読まんかったけど、スポーツ新聞のエッチな記事を親の目を盗んで見るのが大好きなマセガキでした。(笑)まぁ今思うと親の目を盗んでると思てたんは本人だけでバレバレやったんやろなと思いますが。とかいろいろ、いろいろ、少年時代からテレビの横のカウンター席は営業が始まるまではぼくの指定席でした。ということを西陣ゑびやさんのテレビを見て思い出しました、という話。気楽なお店も好きですねん。
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8月6日。
- 2023-08-06 (日)
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8月6日。午前8時15分。合掌。普段煩悩の塊の自分、今日はリセットできる日。あらためて平和な世の中、健康で仕事できてることに感謝の一日。それだけ。
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8月5日。
- 2023-08-05 (土)
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いろんなお店行って食べるのが好きで、行けば勉強になるし、刺激にもなり、、、ですが、SNSにはあくまで「西角さんの料理て、こんなやつが作ってんのか」って人となりをわかってもらってよりお料理が楽しめればという思い、と僕自身の備忘録と近況をお伝えするためで、特にグルメブロガーでもないし、食レポしてるわけでもありません。こんなとこ行って食べましたーっ!ってことでご理解いただければと。アホちゃうか、こいつ、と笑い飛ばしといて下さいませ。(笑)てことで、早速ですが、先日の朝パン!荒神口の「MARTIN」さん。クロックムッシュ、美味しかったぁ。朝からペロッといってしまいました。太んゾって?おデブさんはカロリー高いのんを知らず知らずに選んでしまう性なんです。(笑)さておき、こちらの場所、以前はhohoemiさん、LANDさんと立て続けに超繁盛店のあった場所。こちらもきっと流行るんやろなぁとか思いながら。逆に店側として、繁盛せんかったらあかんやんていうプレッシャーもあるんやろか、とかいらんこと考えながら食べてました。鴨川のすぐそば、やっぱりええ場所ですよね。次回はパンケーキセット食べよ。もう次のこと考えとんのかい!って?(笑)
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葉月八月一日。
- 2023-08-01 (火)
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八朔。芸・舞妓さんたちが普段からお世話になってるお師匠さんに「よろしゅうお頼申しますぅ」と感謝のご挨拶をする日。ここ暫く殺人的な暑さが続いてる京都、黒紋付きはちと気の毒。まぁ、毎年のことですけど。 画像、鮑(あわび)。年中見かけるちゅや見かけますが、旬は夏。今美味しいです。伊勢・和具の貝は最高に美味。コリコリとした食感も楽しめるお造りも美味しいですが、ぼく個人的にはさっと火を通したりするとさらに美味しく好みになります。西角の「揚げあわび」、お勧めの一品。是非一度。
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7月30日。
- 2023-07-30 (日)
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「お登りやすぅ」「お下りやすぅ」掛け合う挨拶も汗にまみれて。火伏せの神を祀る愛宕さん、7月31日から8月1日にかけてお参りすると千日の御利益があるとされてます。休みの日の都合でちょいと早めにお参りしてきました(この暑いのに!)。いくつかある参拝ルート、今回は初めて水尾の里からのアタック、水尾の里が静かで素敵な集落なのに感動、でもこんなとこまで欧米人がいっぱいなのに動揺。千日のご利益やから約3年に一度のお参りでええんですが、最近は毎年この時期にお参りさせていただいてます。自分の中での体力測定を兼ねて。今年も何事もなくお参りさせて頂き胸をなでおろし思わず笑顔、足も笑ろてますが。また来年も何事もなく登ってお参りできますように。明日の夜からお参りされる方、夜中でもどうぞ熱中症にお気をつけてお参り下さいませ。さぁて、さらのきれいな御札に張り合えよーっと。
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7月28日。
- 2023-07-28 (金)
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我々の子供の頃は、とか言う話したら笑われんにゃろけど、夏休みは31度とか32度で、たまに35度とか36度と聞くとひぇ〜言うてひっくり返ってたように思いますが、ここ暫く連日の38度、下手すりゃ40度何て珍しくない昨今の気温。どやさ。ただでさえ熱の篭りやすい調理場、火の熱、外気と相まってヘロヘロになって仕事してます。カウンター越し、私が不穏な動きをしてたり、意味不明なことを申してましたら、こいつ、ついに暑さでイカれてもたと流しといてください。(笑)こんなときやからこその画像アップ。pic.1は「京都珈道さん」のエスプレッソかき氷。昨今流行りの溶け落ちそうなデカイのやなく大人サイズ。氷もシャリ感があり甘さも程よく。何がええ言うてこちら、珈琲に軸足をおいてはるお店、店内は珈琲のいい香りで満たされてて行列のできるお店とは一線を画す落ち着き。外はうだる暑さ、エアコンが効き、ブラジル音楽、ボサノヴァでも流れてたらそれだけで汗が引きます。pic.2は王道中の王道。「いせはん」さんの宇治金時。こちらは小豆が絶品、抹茶もいい香り。問答無用。いせはんさんにしてもパンのハンナさんにしても出町にはコンパクトながら見過ごせないハイレベルな店が点在、あなどれん地域です。言うとくけど西角さんも出町地区ですしね。(笑)見過ごさんといてね。
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7月26日。
- 2023-07-26 (水)
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蒸し暑い猛暑の一日。夜になっても暑さは引かず。冷たい御手洗川の流れに足を浸けて。下鴨神社「足つけ神事」。御手洗川にて献灯、暑い夏を乗り切り無病息災を祈ります。少しは体温も下がり帰り道は夜風に吹かれて。あとは土用の丑の日に「う」のつく食べ物、うり、うどん、梅、うなぎなど食べて今年の夏もバテずに健康でのりきりましょ。足つけ神事は7月30日まで。京都の夏の風物詩。
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7月24日。
- 2023-07-24 (月)
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今日24日は祇園祭後祭。猛暑の中、山鉾巡行に携わられた方々お疲れ様です。そして夕方からの還幸祭。輿丁の皆様どうぞご無理なさいませんよう楽しんで下さいませ。さて昨夜の話、お客様もちょうど早めに帰られて、たまには店を早じまい。チャッチャッと浴衣に着替えて後祭宵山へ。7月1日に始まった祇園祭、神輿洗い、曳き初め、宵山、山鉾巡行、神輿渡御、、、いろいろ見どころはありますが、後祭の宵山がしっとり落ち着いててお囃子を聞きながらのそぞろ歩きが大好きです。そしてそのあと続いて日和神楽まで。夜風も心地よく今年も祇園祭に浸れた思いでした。あとは今晩八坂さんの境内での神輿、そのあとの素戔嗚命が神輿から神社に戻られる儀式が見られたら最高なんやけどな。仕事やし仕事。(笑)京都の夏はもうしばらく続きます。
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7月23日。
- 2023-07-23 (日)
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観劇のお楽しみの一つに幕間弁当があります。文字通り演目と演目の間の休憩時間に座席で頂くお弁当。そんなんコンビニのおにぎりでええやん、って?この場面、食べんほうがマシ。ぼくにとってはケやなくハレの日、毎回色々楽しめればと思ってます。で、「白」さんの「鱧市松」。お値段もお値段なのでそう期待もしてませんでしたが、パッケージも体裁よく、わくわくさせてくれる気持ちも合わせ十分楽しめました。量的にはまさにむしやしないですが、逆にそこがかわいく、見た目だけやなく仕事もしてありました。この白さん、他のおもたせもセンスいいし、館も素敵。さすがにやるなぁ、わっか九つ!これは自分だけの感じ方ですが、”京都”は何事も気持ちひかえめ、そして上品である事のような気がしてます。そのそれぞれが非常に微妙で、行き過ぎてもたらなんでもあかん、えずくろしなったりピントがぼけたり。まさにその方のセンスであると思います。偉そうな事言うて、おまえどやねん、でしょ?ですよね、すんません。でもね、ある程度までは勉強や努力で近づけることはできるやろけど、このセンスっちゅやつだけは持って生まれたもん、育った環境があるわけで。まぁ、ずいぶんと反れましたがお弁当のチョイスも楽しいやん、てことでした。次のときは何食べよ。(笑)
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