8月31日。その2。
- 2025-08-31 (日)
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お昼何食べよかなぁ、うどん、そばやないしラーメンはええし。てことで、ちょいと変化球、「フォー屋」さんでフォー頂きました。冬瓜と鶏肉のフォー。米粉の平たい麺、澄んだあっさりスープ、柑橘、香味野菜、味変の辣油、ナンプラー、唐辛子のなんちゃら、って感じで。適度なあっさり感で頂きたいちょうどのお味でした。あぁ美味しかった。…”味変”。本国ベトナムでも同じようなシチュエーション、各自好みの味を作って頂くようですが、フォーに限らずよく出会う”味変”。いつも思うんですが初めてやとこれ入れたらこんな味になって、それにこれ足したらだいたい好きな味になる…ちゅうわからへんので困ってしまう。取り返しのつかん味になんのいややしなぁ。ええような、悪いような、”味変”。次回は取り皿もらおっと。とりあえずあっさりと頂ける「フォー屋」さんのフォーはぼくにはいいかも。
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8月31日。
- 2025-08-31 (日)
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月末。50/50(今夏、熱帯夜と猛暑日)一番乗りの京都。残暑、まだ暫く続くのかな……さてさて、たまには真面目にお仕事を。小鮎の焚いたん。プロみたいやん‼️
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8月30日。
- 2025-08-30 (土)
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海風の吹くハイソな街、神戸。ベッタベタの京都人のぼくにとってはとっては限りない憧れの街であり、遊びに行くのもちょいとオシャレせんことにはあかんと思てしまいます。(誰も見てへんて、てツッコミ)で、画像、神戸は花隈の「フォンティーヌブロー」さんの焼き菓子頂きました。バターの香りもよくしっとりと丁寧に焼き上げた美味しさ。ここまでのしっとり感はなかなかお目にかかれないかも。外は暑いけど冷たいコーヒーより断然あったかいコーヒーとで。美味しい焼き菓子は一つでは物足りない、2つは食べたい。やめときゃいいのに、である。丁寧って大切やなぁって改めて思う。ごちそうさまでした。花隈、元町の一つ向こうやったっけ?またちょっとええカッコして自分で買いに行こーっと。(そやし誰も見てへんて、さらにツッコミ)😁
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8月29日。
- 2025-08-29 (金)
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リストランテ、洋食屋、ときて次は割烹。やるなぁのろさん。どれもこれも美味しくいただきました。すべてのお料理、は正統派和食一辺倒でなくどことなくリストランテのろさんの香りのするひねりがあったり、野菜くだものもうまく使ってあり。でも一番感じたのは、お店はやっぱり人かなぁ、と感じました。明るくさわやかで感じのいい若き大将っていう印象。で、お前はどやねん!って?ははは、こればっかりは持って生まれた性格や容姿は如何ともしがたく。若さ”もありぃの、努力してもかなわないこともありぃの……「はったりの燻し銀」やったら負けへんねんけどなぁ。🤣冗談はさておき、また寄せていただきます、「麩屋町 のざき」さん、よきかな。
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8月26日。
- 2025-08-26 (火)
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送り火が過ぎ、地蔵盆が終わり、暑かった8月もあと5日を残すばかり。残暑厳しいとはいえ過ぎゆく夏を思うとなんとなく寂しい。てことで夏の終わり、ぼくのナツオワソングス。1.ヤマタツ「さよなら夏の日」。雨に濡れながらぼくらは大人になっていくよ〜、知らん間に大人通り越してますゎ。2.ユーミン「晩夏」。藍色は群青に、薄暮は紫に。残暑感満載、言葉も美しく良き。3.定番、陽水「少年時代」、夏が過ぎ風あざみ、青空に残された私の心は夏模様…随所に夏のかけらが残る歌詞が素敵。4.陽水つながりで「夏の終わりのハーモニー」。夜空をただ彷徨うだけ、星屑の間を揺れながら…夏の恋が終わる寂しい唄やけど、ロマンチックな美しい歌詞と隙のないハモリでトロントロンになってしまう。5.最後にキャロル「夏の終わり」。君と二人で歩いた浜辺の思い出…この5曲の中では一番軽い感じがするけど白いスーツの永ちゃんでなく黒い革ジャンの永ちゃんがかっちょいい。てな感じでひとりで夏の終わりにドップリ浸る。(笑)😆
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8月25日。
- 2025-08-25 (月)
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田貫湖畔で「ダイヤモンド富士」の朝を迎える。 ダイヤモンド富士…会員制リゾートホテルみたいな名前ですが正解は富士山の頂上に太陽が重なりあう一瞬の神秘的な状況のこと。場所やそれぞれの時期、時間が限定され、プラス田貫湖では逆さ富士も楽しめるので風もなく湖面が穏やかであることも条件。。。🗻🗻🗻 この日、前日の夜中は雨模様、さて日の出って時間に雲も出てきて抜群この上ない状況とは言い難かったけれど、それでもくっきり美しい富士山のシルエットからまばゆいばかりの太陽が顔を見せ神秘的この上ない空気に包まれ素晴らしい朝を迎えることができました。。。見られたやん!👀見られたやん!👀ありがたや、🙏ありがたや。🙏普段の行いがええと言うことはこういうことなんやなぁ。👌🤔😆 ワッハッハッハ‼️後ろで見てたオバハン連中も言葉少なに静かに眺めててくれてたらもっと神秘的やったのになぁ。😛 見物人あるある。やな。
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8月23日。
- 2025-08-23 (土)
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こよみは処暑。残暑厳しいですが確かに朝晩は少々落ち着いてきたような気がします。送り火も過ぎ多少落たつきを取り戻してる京の街。今日、明日は各町内で夏の最後の行事、「地蔵盆」が行われてる様子。普段子供達をお守りいただいてるお地蔵様を供養する行事。それぞれ町内によって違いますが西角のある町内は飾り付け、お供えをしてお坊さんにお参りして頂く。こどもが少ななってる昨今は縮小、縮小でこの程度、昔はもっとたいそうな行事、3日くらいあったかな。今西少年も何が嬉しいて袋に入ったお菓子の詰め合わせがもらえること。昔から食いしん坊やったんやろか。ふごおろしていう福引、スイカ割り、輪投げ、ゲーム、何かとお地蔵さんに行けば楽しめました。近年お家によってはお付き合いも希薄な時代、お葬式でさえ家族葬が主流になり近況さえも知ってるような知らないような。こう言う行事の時にご近所付き合い、世間話さえも大切になってきたように思います。すっかり時代は変わってもたなぁ。
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8月21日。
- 2025-08-21 (木)
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広重の東海道五拾三次、鞠子の宿、弥次さん喜多さんも食べてる「とろろ汁」。今でもあると聞くと食べたなりますやん、ちょっと駿府まで遠征してこの名物「とろろ汁」頂いてきました。ごはんは麦めし。白米も少々、食べやすくアレンジ、濃くなく薄くなくの味噌味のとろろ汁。シャバシャバシャバ、とくらう。「よう噛んで食べなはい!お行儀悪い!口の中、なくなってから次っ!」小さい時分にオカンに怒られたんが蘇る。ふむふむ、あっさりと美味しい。もちろん追加で揚げとろ、おかべ揚げも。お腹にもたまり東海道を行き交う人々の気持ちになれて、当時から人気なのがよくわかった。歴史ある宿場の風情「丁子屋」さん。「姉さん、うまかったよ!お代はここおいとくよ!釣り銭はとっときな!」赤い毛氈の上のやりとり。今や「カード使えます?はいはい暗証番号ね」…風情もクソもあったもんやないなぁ…。
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8月18日。
- 2025-08-18 (月)
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長寛さんの漆器、みてきました。江戸時代に息づく漆器の巧み、力強い作品たち、堪能致しました。長寛さんは漆師、蒔絵師とは違う。その蒔絵を圧倒するほどの漆の存在感、凄いな。こんなんでお料理出てきたらお料理どころやないなぁ、っと思ったのと同時に、なかなかこれにかなうお料理はないよね、とも思いました。漆器に限らず器とお料理、器に負けたり、器に助けられたり。僕なんかお料理がへたっぴ〜なので器によく助けてもらってますが。🙄笑。江戸時代の京都三条新町あたりのへんこな作家さんの作品、見応えあり、見といてよかったぁ。
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8月17日。
- 2025-08-17 (日)
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「京都人の密かな楽しみBLUE」オープニング。林遣都のナレーションで。…送り火が明けるとぼくらの京都の街にはとたんに秋がやってくる。蝉の声はなんとなく遠慮がちになり秋の虫の声も聞こえ始める。昨日とは打って変わって街のあちこちで秋の気配が不思議と漂ってくる。…こんな感じ?(笑)ははは。冗談抜きで、残暑はまだまだ厳しいけど不思議と気持ちは秋に切り替わります。われわれ料理屋の献立もなんとなく秋を意識するように変わっていきます。一夜明けるだけやのに不思議と、です。日に日に暑かった京都の夏も影を潜めていきます。(いくことを願ってます)😆
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