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11月23日。

久しぶりの投函です。

へんにあったかかったりもしましたが今日は深まる秋の気配。画像ではわかりにくいですが「かぶら蒸し」始めます。聖護院かぶらはまだ真冬のレベルではありませんがこれから朝晩がぐっと冷え込むたびに甘みがましてきます。西角では百合根と甘鯛のみ、シンプルにかぶらの美味しさを味わっていただけます。京都の晩秋から冬のお料理、ほっこりしっとりと。

11月14日。

11月も半ば、秋も深まりつつ。夕暮れ時、鶴瓶落としとはよう言うたもんで。小春日和の1日も日のくれるのはあっという間です。しっとりした空気ですがなんや寂しいような温もりが嬉しい季節です。

食材も秋から冬へ、そんな時期。冬の味覚ズワイガニ、京野菜の王道かぶら、ぼちぼちまたお知らせ致します。

11月12日。

昨日の休み、ランチはイタリアンでもなく、フレンチでもなく、洋食が食べたくなったのでものすご久しぶりに「グリルはせがわ」さんへ。相変わらずの賑わい。こちらもメニューいろいろあり、食いしん坊はどれも食べたくなるので迷いに迷います。ハンバーグをからませてエビフライとヘレカツ。ハンバーグは柔らかくしっとりとして、エビフライも思ってた以上に大きく甘くどれも美味しく頂きました。このあたりの洋食、他にも久しく行ってないお店が何件かあるのでそのうちボチボチと。涎。🤤🤤🤤

11月7日。

小雨模様の11月7日の京都市内、昨日解禁日本海の冬の味覚、ズワイガニの初入荷です。オスの松葉がには年明け3月頃まで、メスのコッペがには年内12月末頃までの漁になります。今年もこういう季節になったんやなぁとしみじみ。なるべくいつでも召し上がっていただけるようご用意させてもらってますが、どうしてもの時は是非ご連絡を。去年のこの時期はまだコロナのコの字もなかったのに…。といくことで季節は巡ります。

11月5日。

堀川通りのイチョウやちょっと肌寒い外気、秋の深まりを感じさせます。

そんな中、友人のfb情報、鹿王院さんに行ってきました。藤井隆也氏による56面の襖絵、どうしても見たくなって。襖一面にナラの枯葉一枚一枚が描かれてます。寺院の襖絵としていろんなご意見があるとは思いますが、素晴らしかったです。こんなに溶け込んで一面一面が語りかけて、落ち着いていて洒落ていて。枯葉やのに生命力があって。藤井氏は花道の心得もおありなようで所々にお花もありそれこそ季節の移ろいと共に素敵な空間になってました。ひとりでふらっと散策、物思いにふけ(てるふり)た秋のひとときでした。

11月3日。

ちょっと前の話。いつも通らない道で偶然出会ったお店。触覚が動いてどうも美味しそうなので飛び込みました。失敗もしますがこの時は正解。最中の「種嘉商店」さん。気をてらわない昔ながらの美味しさ。クルミと合わせたりと、これも美味。そういえばどら焼きの「亥ノメ」さんもくるみとあわせたりしてはったなぁ。中でコーヒーも飲めそうなのでなんかの時はとインプット。亥ノメさんはじめ鯛焼きのあまいろさん、そしてこちら、とか、オーソドックスな甘味が、若い世代でちょっと面白いかも、です。

10月31日。

10月31日。ハロウィン。なんやそれ〜、馴染み薄い〜、とはもう言いません。ぼくはオジイです、って言うてるみたいなもんやから。今晩は悪霊のメイクして調理場に立ちます。。。ウソですょ。

いつもお世話になってる「BAR YANAGI」さん。春夏号サントリーの小冊子の表紙に。雰囲気のあるすこぶる素敵なイラスト。一流のバーテンダーの香りがイラストからも伝わってきてカッコいいです。でももうこれ以上繁盛してもらうとますます行きづらくなるのでボチボチでお願いしますね〜。

10月29日。

一度寄せてもらって美味しかったのでまた行っちゃいました、「とんかつ一番」さん。柔らかく味もしっかり、今回は欲張ってクリームコロッケも注文、確かに美味しいんですがお腹いっぱいになり過ぎました。(そらなるやろ、って。)相変わらずの絶えない客足、それをこなされるあったかい空気。それらを感じて食べながら増す美味しさ。いいなぁ。食べ終えて帰るころには他のお客さんたちもだいぶ退けてて、「ごちそうさまでした〜」って出ていく時にふっと振り返るとご主人たちが丁寧にお辞儀されてました。振り返らないかもしれないのにね。また行きます、必ず。

10月27日。

箱寿司。こんなに綺麗にしてあると食べるのがもったいないくらい。こちらのお寿司、鯖寿司とならんで惹かれます。石段下「いづ重」さん。もちろん抜群の美味しさ。ただ水曜が定休…ぼくにとっては致命傷、けっこう水曜休みが多いわけで。。。

10月25日。ら

ほんと久しぶりの入荷。上賀茂の農家さんに作っていただいてる「小かぶ」。去年は台風直撃で撒いた種も飛んでしまって収穫ゼロでした。今年はこれまでと変わらず甘い。この甘みをと、あえて皮を剥くだけそのまま召し上がって頂きます。もちろん朝取り、その日使う分だけを採ってもらいます。秋の深まった頃の収穫、今だけ。もっと寒くなるといよいよ聖護院かぶらです。

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