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2月2日。

節分。吉田さんの追儺式も火炉祭も中止、八坂さんの豆まきも中止。それでも明日からはまた新しい年、新しい風をみんなで感じましょね。「魔を滅しって」。福豆、歳の数だけ食べんと。いつのまにやらアホほど食べなあかんようになった…。

如月二月一日。

如月ニ月。明日は節分。明後日は新しい年の始まり。この一年は想像もできなかった一年、信じられない一年。新たな年はきっと明るい年になりますように。

てなことで、先日我慢できずの外食…すいません、ごめんなさい。でもどれもこれも美味しかった〜。ラグーにムニエル、王道をチョイス。コク、深みがあり、抜群のお味で大満足。ドルチェに至っては我慢できずに追加。こちらのドルチェはずうっと食べ続けてたい❗️ちょっと怖いウエスト周りになるやろけど。。。笑、笑。名店「ボッカデルヴィーノ」さん。

ぼく自身、久方ぶりに見る普段通りの光景。他のどのテーブルにもお客さんがいはり、みんな美味しそうに食べたはって、間違いなくしあわせな図。こうやなかったらね、お店は。美味しいお料理にしあわせな光景、久しぶりに心もお腹も満たされたお食事でした。

1月30日。

久しぶりの「助六」テイクアウト。京都で助六といえばこちら。メニューは助六のみ、渋いなぁ。店側目線で、ごちゃごちゃせずの一本勝負はできそうでできない。それで何々といえばここ、はかっこ良すぎ。しっかりしたお味で味のある包装紙。また食べたくなります。次回、歌舞伎「助六所縁江戸櫻」を観れる機会があれば幕間弁当はこれにしよっと。ていうか、早く普通に幕間弁当が食べられて普通に舞台を観られる世の中に戻ってほしいと切に願うばかり。さておき、こちら作られてるのは中村屋さん、成田屋さんと違うのがご愛嬌、ということで。

1月28日。

画像、なんやEテレ「はたらくおじさん」みたいになってしもた。今朝の中央卸売市場の鮮魚のセリの様子。

「きみたちのおかあさん、お魚は近くのお魚屋さんで買わはるよね。そのお魚屋さんは仲買っていう中央市場の中にある魚屋さんで買わはるんだよ。そしてその仲買さんは中央卸売市場のセリで競り落とさはるんだね。その様子なんだ。」ってな感じかなぁ。失礼しました!チャンチャン。

1月25日。

久しぶりに北野さんの粟餅が食べたくなったので…。「粟餅処 澤屋」さん。普通のあんころ餅も美味しいけど粟の風味のあんころ餅もまた格別。割烹着姿のお店の方々が手際よくその場で作ってくれはります。ものすごええ感じ。この時点で幸福感で満たされてます。ほんとはここでイートインがベストですが、やっぱりこの日もテイクアウトで。「出来るだけ今日中にお食べ下さいねー」そうですやんね、出来たてがもちもち、柔らかくて美味しいし、次の日まで置いちゃうとお餅がかとなります。それが当然の普通ですやん。昨今の、次の日までおいても柔らかいおもちやおまん、おかしいやん、と納得いかない古い頭のおやじです。で、持って帰ってその日のうちに。あー美味しい。あー美味しい。今度はお店でたべさせてもらおーっと。

1月23日。

今回はお取り寄せとは違いますがテイクアウトで。うちの反対側の出町の王将も昨年秋にやめられたので餃子難民になってました。で、今回はちと離れてますが「ミスター餃子」さんで。皮をパリッと焼いてくれはるので食感も、もちろんお味もいい感じです。シュールなイラストもいいゾ!コロナなくなったら是非店内飲食行こーっと。早いこと普通の生活にならんかなぁ…。

1月21日。

このご時世、なかなか気軽に外食ってわけにもいかず、、、でも美味しいもん、いろんなもん食べたなるし、、、。ということでお取り寄せ。以前から食べたかった小野さんの作らはったお豆富。食材やお料理、次元の違う美味しいもんに出会うと、料理人の面下げてる自分が恥ずかしくなることがあります。まさにそれ。大豆そのものの甘み、旨味がすごく上手に嫌味無く感じられ、しかも上品かつ濃厚。もはや次元の違うお豆富。なんかつけたり、いらうのはもったいない。そのままムシャムシャ?ツルツル?ペロッ?上手いこと表現できませんが次から次に口に運ぶ。美味しい。このレベルのお豆富をつくられるまでの試行錯誤の果てしない努力は想像に容易い。おんなじ食に携わる職人としてさらに努力せなあかんと感じさせられる一品。メインのお豆富がこのレベルやと茶目っ気たっぷりのイラストもはえるというもの、美味しいに楽しい。近所やと毎日買いに行くのになぁ。「仙波豆富」さんの「なごり雪」。唸る。

1月16日。

コロナウイルス感染に関して捉え方、考え方、程度、などなど人それぞれ違いがあるようにずっと感じてます。その上、各々に生活があり、仕事、家族、立場、本当にさまざまです。個人的にぼくは今、改めて、よく耳にする「うつらない、うつさない」、そのための「可能な限り人との接触は避ける」「外出自粛」を心せなあかんのではないかと思ってます。それこそが自分自身、家族、友人、周りの人、が安全・健康でいられること、それこそがみんなの望む「ふつうの生活」への近道やないかと考えます。

政府の緊急事態宣言、飲食にとっては厳しい制限が求められました。前回の時も試行錯誤でやってきましたが、今回、先ほど述べた考えを踏まえて、西角は当面店内飲食の営業自体を自粛することに至りました。

いろいろご意見もあると思います。ご不便もお掛けするかとは思います。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

尚、「かきの時雨煮」「ちりめん山椒」各1000円、「さば寿司」3500円「穴子棒寿司」2500円はご注文にて承ります。

今一度、お若い方からご年配の方まで、「うつらない、うつさない」を鑑み、「外出自粛」を心に、かつての「ふだんの生活」に思いをはせてみてはいかがでしょう。

皆さま、心より、お身体大切になさってくださいませ。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

1月14日。

新型コロナウイルス感染拡大のもと、深刻化する医療体制の逼迫、京都にもついに緊急事態宣言が発令されました。政府の時短営業要請に伴い、西角は2月7日まで酒類のご提供を午後7時まで、営業時間は午後8時までとさせていただきます。

ご不便おかけいたしますが何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。お伝えしたいこと、などなど、またその都度SNSにて発信させていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。皆さまどうぞご自愛くださいませ。

1月10日。

朝市場に行くとき-5℃の表示に余計寒さを感じる今日この頃、でも凍りついた水道トラブルの記事や日本海側の様子の記事がアップされてるのを見るとこの程度はまだまだ耐えられるレベルとお尻叩いてます。皆さま体調崩されてませんか?大変な時、どうぞご自愛下さいませ。

先日頂いたランチ。ちょっと脂っこいもんが食べたくなったので以前から行きたかった「とんかつ食堂 熟豚」さんへ。お肉も甘味があり期待通り大変美味しく頂きました。嬉しかったのは豚汁とかご飯など、ついてくるもんが美味しかったこと。これ大切なポイントかと。個人的におじいになってきたせいかロースがちと美味しすぎてしんどかったので、次回はヘレで。また伺いたいです。ひとつ、びっくりしたのは美味しいもんが目の前にぶら下がると山科でもママチャリで行ってしまう自分…九条山、最後は押して歩きましたけど…。美味しいもんの威力、ぼくには九条山の上りより魅力的やったみたいです。笑。笑。

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