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1月29日。
- 2022-01-29 (土)
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寒いこの時期には、おとなり滋賀県琵琶湖より「もろこ」が入荷します。遠火で焼いて焼もろこ。なんとも香りがよくオツな味わい、頭も中骨も柔らかく一緒にいただけます。焼きモロコ頂くのも冬の楽しみ、京料理には欠かせない一品です。
蔓延防止重点措置下、お酒は8時半まで9時閉店と窮屈な思いをお掛けしますが、前日までのご予約と合わせ、何卒宜しくお願い申し上げます。
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1月27日。
- 2022-01-27 (木)
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先日ゆっくりした時間ができたので撮り貯めしてた録画を観ました。「餅婆ちゃんの教えてくれたこと」。ものすごいよかった。東北であんこの種まきから全て自分一人で作られる人気の笹餅。この女性の生き方のドキュメントなんですが、まぁおばあちゃんの笑顔から生き方からなにから素敵、ことさらテレビ番組とは思えないほど映像がやたら美しい。ナレーションも少なく、その余白がその生き方を浮き立たせる…というか。なんせそちらにすっかり釘付け、上質の素晴らしい映画を観た感じでした。やるやんNHK。機会があれば是非。おススメです。
今日1月27日から京都も蔓延防止等重点措置が適用されます。コロナ感染拡大を止めるため仕方ないことと理解してますが、お客様にまた、また、また、ご迷惑をお掛けすることに心が痛みます。西角は本日より2月20日まで、酒類提供は8時30分まで、9時閉店となります。とりあえず前日までにご予約頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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1月25日。
- 2022-01-25 (火)
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新聞、今や電子版とかも出てきて紙の新聞とか読んでられる方も減ってきてるんやろぅなぁ。僕は当然、紙派、物がかさばるアナログ人間。うちは昔から京都新聞という地元紙で、今でも凡語や時のひとなど興味ある記事は一応目を通します。なのでこれは極々一部の方しかわからへん話ですが、最近気に入ってるのが「80年代音楽ノート」。当時の日本の音楽シーンの流れ、キーパーソンであったり作詞家作曲家など我々が十分知ってる名前でエピソードが綴られてるもんやから興味津々。気づけば早19回を数えてるようで、毎回楽しみ。こんなん読んでるからいつまで経ってもこのアナログ人間の頭の中では当時の曲が流れ続けます、そうオートリバースで。なんや進歩せんなぁ。
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1月23日。
- 2022-01-23 (日)
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一口に居酒屋さんて言うてもいろんなお店があり、割烹屋さんレベルからお酒の当てメインのところ、創作であったり、おそうざいであったり。先日寄せて頂いた「勇寿」さん。繁盛店。知り合いのご紹介。華やかなお料理ではないけど手の込んだ魅力的な一品ばかりがお献立に並ぶ。当てに、お食事にどちらでも◎。とりわけ一見体育会系の骨太な感じのご主人とお着物割烹着姿の明るい奥様の織りなす店の空気が何とも心地よかったです。また寄せて頂きたいお店、お食事して幸せな気分にして頂いて、で、またぼくもがんばろっておいど叩くわけです。外食のええとこ。また幸せな気持ちにさせてもらえる店さがそー。
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1月21日。
- 2022-01-21 (金)
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昨日は大寒、夕方から嫌な降り方してるなぁって思ってたら案の定このあたりでもけっこうの積雪。つもりました。大文字山も見えへん。まぁ今日冬型は緩むて言うてはるけどね。子供の頃はワクワクやったけどもう勘弁してほしいかな。
京都もまたまた飲食店、営業時短やら酒類提供がどうしたこうしたていうてはるらしい。感染拡大は止めなあかんしね。仕方ないかな。でももう勘弁してほしいかな。
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1月18日。
- 2022-01-18 (火)
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昨日は「1・17」、早朝市場に出かける時間に黙祷、もう27年かぁ、と時の流れを思ってるとまたまた時の流れを感じさせるニュースが、、「水島新司さん死去」。まぁよう読みました。ぼくにとってはジョーや飛雄馬と並び作品を問わず好きな絵でした。アブさん、ドカベン、藤村甲子園…魅力いっぱいのキャラでしたが、実は「吠えろ若トラ」という田淵幸一ストーリーがぼくは大好きで水島新司作品との出会いでもありました。久しぶりに読んでみたいなぁ。
余談ですがのちにヒットする田淵幸一いしいひさいち作品の「ガンバレタブチくん!」は何度も何度も読み返し笑い転げてました。笑。
すいません、たわいもない話でした。
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1月14日。
- 2022-01-14 (金)
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寒い寒い!暦通り一年で一番寒い季節。日本海側ではとんでもなく降ってるようでこの辺り市内でも今朝は積雪がありました。いつも申しますが寒なると美味しなってくるもんもあるっちゅうことで。おねぎ。最近はパッサパサのねぎの多い中、ほんまに美味しいのんは途中で切るとこのあんがとろ〜んとでてくるの。お揚げとコトコト焚くだけで◎。昔ながらの気取らない、おねぎの旨味の味わえる一品。寒い日にはこういうのが食べたなるんは歳とったせいとは違うと、、、、思い、、ます、けど。
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1月9日その2。
- 2022-01-09 (日)
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どちら様もつい先日召し上がったおせち料理の中の定番料理の栗きんとん。こちらはお料理と違っておまんになってるもの。おまん言うても栗とお砂糖だけで練って茶巾絞りに。栗きんとん食べ比べしてるわけでもないのでえらそうに語れませんが、まぁ美味しかった。なんて言うか雑味がなく、100%練ったものと違って大小交えた栗の粒々も混ぜてあってこれがまた絶妙の塩梅。パサパサでもねっとりでもなく甘さもちょうど。好み。栗きんとんも奥が深い、恐るべし栗きんとん。
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1月9日。
- 2022-01-09 (日)
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寒い寒いと言いつつ季節は確実に進んでます。宍道湖より白魚の入荷です。厳冬より春の始めが旬、透き通るような身、天ぷらにしてあっさりとお塩で。「白魚の天ぷら」、ぼちぼちでそろってくる「春野菜の天ぷら」この季節には食べたい一品です。
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1月7日。
- 2022-01-07 (金)
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年が明けてはや1週間。今日は春の七草のはいったお粥を食べて、今年一年の無病息災でいましょうという日。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」。暴飲暴食、だらだら食べ続け疲れた胃を癒す日とも。そうなん?言うててなんや耳が痛いゾ。ぼくにとっては年末年始、増えた体重を元に戻すのに我に帰る日、とも。タラ〜っ。
言うてる間にえべっさんももうすぐ。早い早い!毎年この畳み掛ける行事の速さには閉口してしまいます。
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