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11月6日。

今年は春のWBC、その後のAngelsの大谷くん、そしてタイガース38年ぶりの日本一、プロ野球がグッと近くにきた一年でした。なんか「38年前」がキーワードになりそうですね。ぼくはというと絶賛丁稚生活真っ最中。まだまだ下っ端で走り回ってた時分、寮ではご多分に漏れず縦縞の法被、ヘルメットにメガホンをベッド横に飾ってた先輩もいてはりました。あのときの岡田が監督さんなんやもんなぁ。運命的と言うか何と言うか。話は全然変わりますが、画像は存在感のある太巻きと鯖寿司。これがどちらも美味しいねんなぁ。このお店のメニューはこれのみ。ご主人のご意向で店名は伏せますが、この2品をめがけてはるばるやって来はる。一つ一つ丁寧に作られてて、2品のみで勝負できるってカッコいいし。ちょいとドライブがてらまた行こかいな、っと。言うてんと、自分で作れやーっ!てことやね。干瓢と卵だけで縞々の「虎巻き」とかつくったろかな。(笑)😅🐯🐯🐯

11月5日。

穏やかな秋の日、♪♪風立ちぬ〜いまは秋♪ 秋になると頭をよぎる松本隆・大瀧詠一による名曲。てことで、京都・水尾の柚子出てきました。今年の夏、愛宕山千日詣りを水尾の里から登ったときはまだ実がついていてもきれいな緑色でしたが、季節が進んだんですね。香りのいい黄色い柚子です。お椀の吸口に、はたまた絞ってポン酢に、いろいろ使える上品な香り。さぁて何しよかなぁっと。♪♪性格は明るいはずよ、柚子にひまわり〜、フリージア〜♪♪ ちごたかいな。。。

11月4日。

さてさて、こないだ申してました、いつやったかの南座。その時のおべんと。ご存知、伊勢丹でも買える和久傅さんの「鯛ちらし」。比較的お手軽なお値段で軽く塩をあてた生の鯛が一面に並べられた名作弁当。生魚をこれだけ大胆に使って、そしてとりあえずの場所埋めみたいな一品がひとつもないおべんとはさほどないので嬉しい。京都駅伊勢丹にあるということで駅弁代わりも有。とりあえずなんなとは悲しいし、美味しくて上品でスマート。ん〜食べたなってきた。(笑)😅

11月3日。

月が変わってカレンダーをめくり今月を含めあと2枚なのに少々焦ったり。毎日天気がいいのはいいけれど、文化の日に予想最高気温27℃ってどやの、と思ったり。でもそんなことどうでもええやん、て思えるのは次の日の朝、ウキウキと朝刊が見られるからかな。⚾😀てなことで、今年もそろそろこんな時期。ご好評頂いておりますお正月の鴨ロース、今年も承ります。例年通り地に漬けてパックのままのお渡しになります。ひとつだけ、少々心苦しいお伝えではごさいますが、鴨を始めその他原材料の高騰により今年はおひとつ税込み6500円にて承ります。何でもかんでも値上げやなぁって聞こえてきそうですが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。例年ですと数多くのご注文頂きます。数に限りがございますのでお早めのご注文宜しくお願い申し上げます。カレンダーが残り一枚になるのもあっという間やと思ってます。(笑)

10月31日。

♪♪this is thriller,thriller night!♪♪の頃やっとハロウィン🎃て言葉意識するようになった。♪♪who you gonna call?ghostbusters!!♪♪ の頃もまだ大騒ぎはしてなかった。て事で今日はハロウィン🎃。黒の魔女帽かぶって料理しよかな。(笑)画像、モンブラン。先日伺ったイタリアン「Daijo」さんのコースの最後のドルチェ。スポンジの上に栗アイス、栗クリーム、栗の渋皮煮。抜群。言わへんかったけどおかわりしたかった!もちろん他のお料理もいつもながら美味しかったですが、モンブラン、秀逸でした。何をやらしても器用なご主人に魔女の帽子、脱帽でした。栗の、といえば西角の丹波蒸し。甘鯛と丹波の栗をつかって、銀餡をかけた蒸しもの。好評につき、今年はまだまだやりますよーっ!

10月30日。

備忘録。昨日千秋楽やった藤山直美・錦秋喜劇特別公演「大阪ぎらい物語」。ちょうど一年前にもここ南座で名作「はなの六兵衛」(はなのお六)観てますが、今回かなり良かった。ストーリーは知ってても、ぐんぐん惹き込まれ、まさに泣き笑いの舞台でした。大阪船場、のれん、老舗の問屋、こいさん、ごりょうさん、とうはん、あほボン、妾の子、、、まてよ、花登筺の名作「あかんたれ」と設定が似てるな。(笑)まぁええか。藤山直美さんの熱演に加え、今回は鴈治郎丈、扇雀丈らが歌舞伎界より。こうもお芝居が引き締まるんかとも。「ちょっとまってね」や寛美さんのときの月城小夜子さんのようなキャラクターの女優さんもおられ往年の舞台を思い出しました。それと当たり前ですが聞いていて安心の関西弁。これけっこうなポイントで、ドラマとか見てても関西人にとって下手くそな関西弁は聞くに堪えないので、その場で言い直したりするイケズなとこあります。言い直すやなんて、、かないまへんなぁ。(笑)😅ということで秋の南座、泣き笑いの舞台、楽しませて頂きました。さぁ、次回南座に寄せてもらうのはおそらく顔見世やろなぁ。へ?師走?!あかんやん、早いっ早いっ!!

10月26日。

先日から続いた芸能人の訃報。今朝は私にとってもっと近しい方の悲しいお知らせが飛び込んできました。4歳上の先輩。家も近く、小・中・高・大とも一緒、小学校時代からのサッカー部も一緒、あちらは公私共、サッカーともスーパースター、あとを追ってるというにはおこがま過ぎる。闘病してはるとはお聞きしてましたが67歳はあまりに、あまりに早過ぎ、悲しい限りです。大変お世話になりありがとうございました。お付き合いも幅の広い方、今日は京都のあちこちに悲しいお知らせが飛び交ってることと思います。ご冥福心からお祈り申し上げます。

10月24日。

「こかぶ」。今朝、畑から採ってもらいました。御縁があり上賀茂の玉田農園さん。形の揃った土がきれいに洗われてる市場のんもいいけど、やっぱり鮮度。皮を剥くだけのフルーツ感覚で。想像するよりみずみずしくて柔らか、何と言っても甘い。生でいきましょ。魚はちょっと寝かしたり軽く塩して置いたりしたほうが旨味がでたりしますが、野菜は土から採ってオクチに入るまでの時間が大切かと思ったりします。「可能な限り」ですけどね。🥒🥦🫛🥔🥕

10月22日。

今朝は寒かったぁ。今年一番の冷え込み、どうりで。ほんの一、二週間前まで、あんなに暑い日が続いてたなんて想像もできない。穏やかな秋晴れの一日の始まり。さて、「ふらりと歩きゆるりと食べる京都」。読み出すとなかなかやめられない。面白い。京都人のぼくが言うから間違いない。行列もない地元の人に愛されてる店が満載なのがくすぐられるところ。文庫本なのでポケットに入れてご指南通り歩いてみよかと思う。もう、お気づきかと思いますが……ちょこっと「西角」ご紹介頂いてます。😅(笑)宜しくお願い申し上げます🙇。おりしも今日の京都は時代祭。秋晴れの都大路を時代行列が御所から平安神宮へそろりそろり。夜は鞍馬の火祭ですやん、仕事サボってぼくも行きたいっ!💨💨💨

10月20日。

京都特集の雑誌に毎度登場するお店や、京都本の常連のお店、行列、何ヶ月先まで予約の取れないお店、、、そんなきばらんでもええですやん、気軽な美味しいお店、たくさんありますやん。イタリアン「ココ・パッツォ」さん。北の方の人気店。アラカルトで好きなもん注文して、普通に何でも😋美味しい。ワインの品揃えとかぼくは全くわかりませんが、行くと必ず満足して帰ります。お値段もお手頃。そもそもこちらのお店見つけはったんは美味しいもん食べの古くからの友人。しばらくお会いしてませんが、久しぶりにご一緒しませんか?ってこの場をお借りして(笑)😅。冒頭の真逆、雑誌にあんまり登場しない、京都本の常連でもない、行列もない、比較的予約も取りやすい、、、それって西角ですやんか!ぼくの前に味噌置いて、と、、、ほんまにええ店やわぁ。😅皆様、心よりお待ち申し上げます。何じゃそれ、ですね。

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