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9月7日。

円空さんの仏彫刻展、美術館えき、見てきました。去年のあべのハルカスの円空展は見逃してるはずやのにどうもどっかで作品にお会いしてる思いが展覧会の最初からずっと心にひっかかって。さておき、全体を通して力強く、ときに荒々しく、ときに穏やかに、優しい微笑みをうかべたり、親しみさえ感じる仏たち。もちろん信仰の対象、見つめてると心も穏やかになる、そんな作品も。木の特徴もそのままに全体に傾かせてるのが逆に可愛いかったり。数多い作品、見応えありました。そしてそして、展覧会も終盤に差し掛かってきた頃、、、やっと心の引っかかりがとれました。小学校の時の彫刻刀の蓋の写真やん!間違いなく円空さんの作品やったように思うし!スッとしたのと同時に円空さんとの距離がグッと縮まりました。小さい頃の印象の記憶って忘れへんもんなやねぇ。

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9月6日。

“今夏の暑さ、明らかに異常”気象庁。そやんなぁ、異常。この残暑も。でも少しずつですが秋の食材も入ってきてます。手前、丹波黒豆の枝豆、紫ずきん。粒が大きく味が濃い。夏の枝豆とは大違い。10月くらいまでは楽しめそう。向こう側、網野のさといも。浜詰の砂丘地帯で栽培されるきめの細かい、そして甘さもあり味も濃い。美味しいんだ、これが。カツヲの効いたお出汁で焚いて。千葉県の落花生オオマサリもこの時期だけのお楽しみ。そうそうここ何年か獲れてなかった秋刀魚、昔に戻ったよう。潮の流れが変わったのかも。ほんと、秋の訪れが待ち遠しい今日この頃です。

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9月5日。

イタリア🇮🇹から帰国中の友人、ほぼ一ヶ月ちょいの滞在、相変わらず一緒にアホなことして、たらふく食べて。そしてイタリア帰国直前には必ず二人で朝パン行って「ほなまた、気ぃつけて」になる。その朝パンも彼のご指定で志津屋さんのカルネと決まってる。どうしても一度は食べたいらしい。確かに朝一で行くと袋に包まれたパンがまだパリッとしてて美味しい。テレビでもよく紹介されてるけどイタリア在住の彼も食べたなるんやから、いつの間にやら京都人のソウルフードになってんにゃろかな。昔、まだ夜中フラフラ遊び呆けてる学生時代には志津屋さんは午前2時閉店の店舗も何店かあったし馴染みがあるんやろか。ジャンボポテトもカスクートもよう食べた。個人的には何を置いても食べたいってことはないけど進々堂オニオンカイザーよりはカルネ派。そういうわけでぼくも一年に2回(彼の帰国は年2回)カルネを頂く機会があるって話。

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長月九月御朔日。

9月1日。お約束の…♪♪辛子色のシャツ追いながら〜、、セプテンバーそしてあなたは〜セプテンバー秋に変わった〜♪♪。まだまだ残暑厳しく…辛子色のシャツはきっとまだ半袖やな。作詞・松本隆でした。てことで、先日の「グリル猫町」さん。今見ても美味しそう。😋😋😋よだれが口にたまる。一品としてこれすごく大切なポイント、第一印象から引き込まれた😍桃のパルフェ。🍑ソルベ、コンポート、ジュレ、に自家製アイスクリーム、クリーム。パルフェ、字の如く完璧のコラボ。それぞれに適した美味しさの桃を何種類か使われてるに違いない。しかも半端な美味しさやない。もう笑うしかない。🥰ペロッですゎ。実はこのパルフェとコーヒーを頂きに寄せてもらったんとちごて、前菜からメイン、パスタまで、何から何までひと通りたらふく頂いてからの一品なのね。それでも美味しく頂ける。笑。”やめときゃええのに”やのにねぇ。😅     🤫シーッ、あんな、ほんでな、このあとにな、いちじくのタルトも食べたんやて。ひとに言うたらあかんで。内緒やで。な。(大笑)🤣

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8月31日。その2。

お昼何食べよかなぁ、うどん、そばやないしラーメンはええし。てことで、ちょいと変化球、「フォー屋」さんでフォー頂きました。冬瓜と鶏肉のフォー。米粉の平たい麺、澄んだあっさりスープ、柑橘、香味野菜、味変の辣油、ナンプラー、唐辛子のなんちゃら、って感じで。適度なあっさり感で頂きたいちょうどのお味でした。あぁ美味しかった。…”味変”。本国ベトナムでも同じようなシチュエーション、各自好みの味を作って頂くようですが、フォーに限らずよく出会う”味変”。いつも思うんですが初めてやとこれ入れたらこんな味になって、それにこれ足したらだいたい好きな味になる…ちゅうわからへんので困ってしまう。取り返しのつかん味になんのいややしなぁ。ええような、悪いような、”味変”。次回は取り皿もらおっと。とりあえずあっさりと頂ける「フォー屋」さんのフォーはぼくにはいいかも。

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8月31日。

月末。50/50(今夏、熱帯夜と猛暑日)一番乗りの京都。残暑、まだ暫く続くのかな……さてさて、たまには真面目にお仕事を。小鮎の焚いたん。プロみたいやん‼️

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8月30日。

海風の吹くハイソな街、神戸。ベッタベタの京都人のぼくにとってはとっては限りない憧れの街であり、遊びに行くのもちょいとオシャレせんことにはあかんと思てしまいます。(誰も見てへんて、てツッコミ)で、画像、神戸は花隈の「フォンティーヌブロー」さんの焼き菓子頂きました。バターの香りもよくしっとりと丁寧に焼き上げた美味しさ。ここまでのしっとり感はなかなかお目にかかれないかも。外は暑いけど冷たいコーヒーより断然あったかいコーヒーとで。美味しい焼き菓子は一つでは物足りない、2つは食べたい。やめときゃいいのに、である。丁寧って大切やなぁって改めて思う。ごちそうさまでした。花隈、元町の一つ向こうやったっけ?またちょっとええカッコして自分で買いに行こーっと。(そやし誰も見てへんて、さらにツッコミ)😁

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8月29日。

リストランテ、洋食屋、ときて次は割烹。やるなぁのろさん。どれもこれも美味しくいただきました。すべてのお料理、は正統派和食一辺倒でなくどことなくリストランテのろさんの香りのするひねりがあったり、野菜くだものもうまく使ってあり。でも一番感じたのは、お店はやっぱり人かなぁ、と感じました。明るくさわやかで感じのいい若き大将っていう印象。で、お前はどやねん!って?ははは、こればっかりは持って生まれた性格や容姿は如何ともしがたく。若さ”もありぃの、努力してもかなわないこともありぃの……「はったりの燻し銀」やったら負けへんねんけどなぁ。🤣冗談はさておき、また寄せていただきます、「麩屋町 のざき」さん、よきかな。

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8月26日。

送り火が過ぎ、地蔵盆が終わり、暑かった8月もあと5日を残すばかり。残暑厳しいとはいえ過ぎゆく夏を思うとなんとなく寂しい。てことで夏の終わり、ぼくのナツオワソングス。1.ヤマタツ「さよなら夏の日」。雨に濡れながらぼくらは大人になっていくよ〜、知らん間に大人通り越してますゎ。2.ユーミン「晩夏」。藍色は群青に、薄暮は紫に。残暑感満載、言葉も美しく良き。3.定番、陽水「少年時代」、夏が過ぎ風あざみ、青空に残された私の心は夏模様…随所に夏のかけらが残る歌詞が素敵。4.陽水つながりで「夏の終わりのハーモニー」。夜空をただ彷徨うだけ、星屑の間を揺れながら…夏の恋が終わる寂しい唄やけど、ロマンチックな美しい歌詞と隙のないハモリでトロントロンになってしまう。5.最後にキャロル「夏の終わり」。君と二人で歩いた浜辺の思い出…この5曲の中では一番軽い感じがするけど白いスーツの永ちゃんでなく黒い革ジャンの永ちゃんがかっちょいい。てな感じでひとりで夏の終わりにドップリ浸る。(笑)😆

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8月25日。

田貫湖畔で「ダイヤモンド富士」の朝を迎える。     ダイヤモンド富士…会員制リゾートホテルみたいな名前ですが正解は富士山の頂上に太陽が重なりあう一瞬の神秘的な状況のこと。場所やそれぞれの時期、時間が限定され、プラス田貫湖では逆さ富士も楽しめるので風もなく湖面が穏やかであることも条件。。。🗻🗻🗻 この日、前日の夜中は雨模様、さて日の出って時間に雲も出てきて抜群この上ない状況とは言い難かったけれど、それでもくっきり美しい富士山のシルエットからまばゆいばかりの太陽が顔を見せ神秘的この上ない空気に包まれ素晴らしい朝を迎えることができました。。。見られたやん!👀見られたやん!👀ありがたや、🙏ありがたや。🙏普段の行いがええと言うことはこういうことなんやなぁ。👌🤔😆 ワッハッハッハ‼️後ろで見てたオバハン連中も言葉少なに静かに眺めててくれてたらもっと神秘的やったのになぁ。😛 見物人あるある。やな。

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