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9月9日。

重陽の節句。無病息災、平穏を願う。「手のひらの わずかな日さえ 菊日和」秋桜子の晩年の句。「手のひらに差し込む温かな日差し、秋の穏やかな良き日、とな。実際の今日は外は雨降り。線状降水帯という言葉があちこちで飛び交い湿気が重い。こんな静かな秋の日が待ち遠しい。しかたないので今日は栗羊羹でも買ってきて食べよう。ある意味穏やかな秋の日なのかも。笑。重陽の節句に思う。

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9月8日。

小芋と枝豆。どちらもややもすると真夏の食材と思われてしまいがちですが、いえいえ京都府産は秋に。小芋は京都府北部丹後、浜詰より。砂丘育ちで繊維が細かくねっとりと旨みのある小芋。含め煮とかたまらんです。夏にいただいてたのは沖縄や、与論島産。季節と共にだんだん小芋前線も北上という訳です。さて枝豆はご存じ「紫ずきん」。丹波黒豆の枝豆。大粒で味も濃く夏場よりも美味しいこと間違いなし。まだ出始め、秋が深まる頃まであります。野菜売り場で見かけたら是非一度。😋見つからない時は迷わず西角へ。心よりお待ち申し上げます。🙇‍♂️笑😆

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9月7日。

何年か前から”朝ごはん営業してます、って店がチラホラ見かけるようになった。7時頃オープン、ランチのすんだ時間までの営業。営業時間も含めだんだんご飯屋さんの形態も様変わりしてきたように思う。何にしても、コーヒーとトーストでもなく、老舗朝粥でもなく、普通にご飯が朝から頂けるのはありがたいこと。ぼくはランチに伺いましたが。😅何品かのお皿の後に土鍋ご飯。炊き込むものやトッピングもチョイスできてアレンジができる。どの一品も素材は店主が厳選したものでこだわりがあちこちにみえる。ぼくは焼しゃけを注文、あぶらものってて刻んだお野菜も混ぜてとっても美味しく頂きました。「土鍋彩膳とようけ」さん。場所は二条通り、このあたり、かしやさん、イノツチさん、ブレッドワークスさん、オギノさん、、、なかなか美味しい通りになってきたなぁ。楽しい、楽しい。😋😋😋(京都、飲食店多すぎ、とも言う、笑😆)

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9月5日。

文博・マリメッコ展。時代を超えた洗練されたデザイン。なんと言ってもカワイイ💖。北欧の地、あのファブリックはこうしてできるんやなぁと感心。働いてる人までカッコよく見えてしまうから不思議。数多い展示、今の時代でも素敵。ウニッコ柄はおっさんにはちと厳しいけどマリメッコやアラビア、イッタラといったところがの似合うライフスタイルには憧れる。「おっさん、似合てへんぞっ!」って?「やな、わかってるわかってる、笑うくらい似合わんな。。。」🤣          加えて:こういう展覧会には必ず出口にある展覧会グッズ販売、まぁええねんけど。なんかちゃうような気がする。そして、マリメッコ展に家からマリメッコの製品を着て行ったり、持って行ったりする勇気はない。まぁええねんけど。😳

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9月4日。

最初お伺いした時はこの道でほんまにあってるのか不安なほどの狭い目の道。古くからの京町家の並ぶうちの一軒。派手な看板もなくひっそりと佇ずむ。「万里小路 中村屋」さん。まるで知り合いのうちを訪ねるときの感覚、恐る恐る玄関をあけお声がけする。はい〜と髭面の一見強面の大将が奥から。やや緊張。でもその第一印象は見事に裏切られ、腰の低くやわらかい物腰、ベッタベタの商売人京都弁が妙に安心感を抱かせる。そこには決して偉そばらない自信も感じ取れ、今日明日には醸し出せない味が溢れる。なんかいい。すごくいい。名物・助六弁当もシンプルで好み。京都の店、数多かれどいろんな意味で京都人の愛する京都を感じられる店かもしれない。底知れない魅力、ぼくは中村屋さんが大好きである。

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9月3日。

ウルトラマンシリーズ・ダダのいてるイタリアン。12種類の前菜。どっかの9種類のお付きだしを上回る。🤭やっぱり少しずつでも色々味わえるのは楽しい。ええやん、ええやん。なんと言っても気軽で美味しくお手頃なんが素敵。💓そしてこの日はホールの若い女性(おそらくアルバイト)が感じ良かった。友人が不注意にもテーブルの上でグラスを割ってその旨を報告。「すんません、ごめんなさい、グラス割りまして…」「いえいえ大丈夫ですよ、すぐ片付けますね。」ではなく、当たり前ちゅや当たり前なんやけどまず「お怪我はございませんか?大丈夫でしたか?」でした。行き届いてる。こんな一言でさらに美味しく食事ができたダダのいてるイタリアン「イルピアット」さんでした。

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長月九月御朔日。

♪♪〜夏の陽射しが弱まるように 心に翳がさした〜♪ ♪夏の陽射し、まだまだ弱まらへんけどとりあえず月が替わって”SEPTEMBER”。はよ、「9月らしい気候になりましたなぁ」て言いたい。

8月半ば、草間彌生さんが亡くなられた。前衛芸術家であり独創的な表現で見るものに語りかけた作品たち、僕にとって一番近しい作品のひとつは直島にあるカボチャ。島が近づくと見えてくるそのオブジェを見るだけで一気にテンションが上がる。ぼくにとってはディズニーランド、島にいる間中ワクワクが止まらない。その始めと終わりに目に入るのがこのカボチャ。これまで3回行ったけどその時々の思いが交差する。やっぱり素敵でカワイイ作品、あちらの世界の入り口にも置いてあったりして…。😆ちょっと不謹慎🙇‍♂️、ご冥福お祈り申し上げます。

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8月31日。

「ほんで今度寄せてもらうそのお店、何屋さんなん?洋食屋さん?和食屋さん?おそばやさん?」「ん〜、ん〜、ん〜、美味しいもん屋さん!」初めての方にはこんな会話もあったとかなかったとか。老舗とかではないけれど味に口うるさいファンが京都だけでなく各地に。「いまから なかじん」さん。説明がなくても、素材、調理法とも細部にまで感じられる店主のこだわりは一口いただくだけですぐわかる。シンプルなお料理ではあるけれど美味しくするために手をかけることは惜しまない。特にメインのチキンカツは素材、温度、時間など全てが計算され尽くされた他では味わえない名品。唸る。こういうお料理に出会うといつも、また食べたい、もっと食べたい、と思うのと同時にちょっとだけ悔しい気持ちにもなる。ほらほらいつもの声が聞こえてきた。。。「おまえもがんばれよ!」「はいはい、もぅ、わかってますて、黙っといて」。

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8月30日。

普段のご挨拶はもちろん「こんにちわー」ですが、この催しのロビーに行った途端「チワッ」あるいは「チワッス!」に代わる。四年に一度の高校サッカー部のOB総会。恩師、元総監督、浜先生を囲んだ総勢130余名のOB・OGたち。懐かし過ぎる先輩、後輩の笑顔、素晴らしい時間。厳しくご指導頂いた(当時は勘弁してとしか思えなかったけど)ことも助け合った仲間のことも早、半世紀前の話。真っ直ぐ前しか見えてなかったあの頃、懐かしい話に花が咲き温かい時が流れる。会の締めくくり、全員が輪になり肩を組み歌ったカレッジソングは圧巻、感動的でさえありました。浜先生いつまでもお元気で。みんなも4年後の再会を誓って♪♪One purpose DOSHISHA,,,,,♪♪

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8月26日。

京都、洛北の奥深く。日が沈み鐘と太鼓が交互に叩かれ、厳かに響くリズムに神事が始まる。広河原の松上げ神事。愛宕の神への奉納と五穀豊穣を願う。無数にある松明に火が灯され、あたりは清らかな空気と煙が混じり気持ちは上がる。太鼓の音もやみ、男達が松明を20メートルはあろう広場の中央に建てられた燈籠木のテッペンにある大笠をめがけ投げる。この松明の放物線が何とも清らかで美しく(画像、iPhoneでは限界があるのでその美しさが伝わらないのは残念)見るものを荘厳な気持ちにさせる。大笠の火が燃え上がり燈籠木か倒されクライマックスを迎える。昨年見学させて頂いた鞍馬の火祭り同様、古くから人は火に対して畏敬の念を持って生活を営んでいたことを知らしめられた気がした。ひっそりとした山里で勇壮に執り行われる、決して絶やしたくない光景である。余談、母はずっと広河原の松上げ行きたい、行ってみたいと申してました。連れて行くことは叶わなかったぼくにとっては少々心残りのする神事でもあります。

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