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7月30日。

熱風。今日も熱中症アラートが発令🥵されるくらいの酷暑が連日続きます。そんな時はちょいと暇を見つけて海へ。😄ていうたら波乗りとかカッコええもんかと思いますが、ただ浮かびに。🤣浮かんで泳ぐ魚🐟を見に。自由にゆったり泳ぐ魚たちを見るのは普段せかせか動いてる自分にとってはなんとも癒される時間。気軽にタオルと海パンとビーサン持って。

風の音、波の音、に加え山手の方からひぐらしの鳴き声。街中で耳にするアブラゼミやクマゼミの暑苦しい(アブラゼミさんクマゼミさんゴメン!)鳴き声とは違いどことなく異次元に引き込んでくれるような涼しい鳴き声が包んでくれました。ほっこり。また仕事がんばれそうやわ。💪😄

7月28日

「夏ずきん」丹波産黒大豆の枝豆。秋に出てくる「紫ずきん」はすっかり市民権を得た感ありですが、その品種の早稲がこの季節の「夏ずきん」。普通の枝豆より豆粒自体ややおおきめ、お味も濃くて美味しいのでこの季節の名脇役。枝豆も各地で緑も黒豆も多種多様、夏ずきんが少々リードしてるように思います。皆さまいろいろお試し下さいませ。

7月27日。

京都の夏の風物詩、下鴨神社足つけ神事。下鴨神社内の御手洗池に足をつけ無病息災をお祈りいたします。今年は暑い日が続き連日参られる人が多いようですが、今日の夜は比較的ひっそり。昼の喧騒を忘れ、蝋燭の灯り、水の冷たさが余計に心を鎮めます。うだる暑さになるまでの早朝も気持ちが清められること間違いなしです。

ボク的には夕方下鴨神社お参り、続いて足つけ神事、その帰りに西角のお料理で暑気払い…がオススメ!😅笑。笑。失礼しました!🤣

7月24日。

たまには「一流」と言われるところで食事の時間をと。お料理はもちろんのこと、玄関口の打ち水に始まり建物、しつらえ、サービス、接客の所作に至るまですべて満足いたしました。「高台寺 和久傳」さん。お料理はひどく気をてらったものもなく、安心して頂ける滋味溢れるお味、またほとんどのお料理屋さんがお運びさんのサービスにお料理が乗っかってくるだけですが、こちらは板場さんが各お部屋に出向き会話も心地よくその場で焼き物を焼いてくださるライヴ感が嬉しいところ。お部屋の空気も一瞬でかわり楽しいお食事になりました。無粋この上ないエアコンはもちろん埋め込まれ、すだれ、葦戸、と目にも涼しく、特に葦の網代の敷物は実際身に触れるもの、昔のうちで感じたあの冷たく涼しい感触を思い出しました。本モンはほんまにええなぁ。一流と言われるところに実際身を置き時を過ごさせていただける幸せ、心地よさ、勉強になりました。

が、これが、そのまま西角に還元されるかどうかはまた別問題、(笑🤣)。あー美味しかった、あー心地よかった、ごちそーさまー、で終わったりして。そんでええねん。ははははは。😅

7月23日。

暦の上で、今年は今日が土用の丑の日。「夏バテする時やし鰻食べなあかんやん…晩御飯、鰻丼やんな」。て、ご主人や子供たち、言うてはりませんか?

土用の丑の日、夏バテ、精のつくもんを、体にやさしいもんを、丑の日やから「う」のつくもんを、というゲン担ぎ。なので、梅干し、うり、卯の花、うどん、でも🙆‍♂️。

晩御飯、鰻丼やと思っておうち帰ったら梅干しうどんとかやったら…ぼくやったら暴れるかも。笑🤣

7月21日。

さしずめこの季節なら

♪麦わら帽子はもう消えた〜田んぼのカエルはもう消えた〜♪

かな?

何を隠そう初めて買ったレコード(レコード言う時点でもうオジィですけど)は吉田拓郎の旅の宿。シングル盤。小学生やったか、中学せいやったか。とりあえず自分がビートルズのレコードを手に取るまでは拓郎に夢中でした。やっぱり陽水でも泉谷でもなく拓郎やったなぁ。「ともだち」「元気です」「伽草子」「今はまだ人生を語らず」…それから第一線で活躍を続ける吉田拓郎をおっかけてはないですが、付かず離れず、ヒット曲のメロディーを口ずさんでたように思います。彼がいよいよ音楽活動に終止符。フェイドアウトやとそうも思わなんだでしょうが、やっぱり寂しいもんで。今夜の「ラブラブ〜」が最後のテレビらしい。観なくては。

先日の訃報、山本コータロー氏といい寂しいお知らせが続きます。😢

♪あなたがいつか〜話てくれた…♪ってね。

7月18日。

たまにはおうちでパンランチ。サンドイッチやのうて普通の。この日は今出川のルプチメックさんの。こちらのたいへん美味しく質感がどっしりとしてお腹もいっぱいの満足感があり好きです。ちょっと前まで金土日だけの営業やったので頂ける機会がなかなかなかったんですが最近は水曜は空いてるので嬉しい限りです。

京都新聞にたまにパン屋さんの紹介のページがあるんですが、気になるのはお休み。傾向としてどうも週休2日は当たり前、下手すりゃ営業が週末だけ、みたいなお店が結構あります。なぁんか時代が変わったなぁあーって。パン屋さんて毎日朝早くから大変やなぁ、てイメージやったけどこれも働き方改革?なんかな。うちは月一だけ2日連休させてもらってますが、飲食店で毎週連休はまだまだ少ないように思います。3日も休もうもんなら「どっか行かはんの?」「何かあったん?」てなふう。飲食店に暖かい眼差しを。😄笑。笑。

時代が変わったことのもうひとつ。笑われるやろけど「ブランジュリー」。「パン屋さん」やろ?ちゃうの?なんて?って。やっと最近馴染んできた呼び名。「パティスリー」もやけど。😅🤣

7月16日。

先日、関西・歌舞伎を愛でる会 松竹座でした。お江戸と違い歌舞伎を観られる機会の少ない上方。久しぶりの舞台、やっぱり楽しく、ええもんやなぁと改めて感じました。今日、京都は祇園祭・宵山、まさにそんな情緒の演目に目を細めたり。たまたまちょっと前に新聞の舞台評で、初演の時は坂田藤十郎、中村屋18代目とあり、その当時の舞台と重ね合わせて観たり感じたり。ちょっと歌舞伎に惹かれるのが遅かったかなぁ…。

さて、舞台やのうて現実の話、今宵宵山の洛中、この暑さにもかかわらず昨夜は結構な賑わいやったそうで。駒形提灯、祇園囃子、浴衣…あかんあかん、お仕事お仕事。🤣皆さまどうぞお気をつけてお出かけくださいませ。

7月15日。

今朝、御池通りの蝉が例年と同様、うるさいくらい大きな声(?)になってました。自然の中で聞く蝉の声は情緒的に感じますけど、アスファルトの中の街路樹にひっついてる蝉は気のせいか1、2度気温を上げてるような気がします。😅笑。♪ひまわり、夕立、蝉の声〜♪の季節到来。

洛中は山鉾が建ち賑おうてます。この時期、やっぱり鱧が食べたなんにゃね、なんでや知らんけど。その一方で本格的な夏、鯵がようなってます。脂もあり鯵の旨味を存分に楽しめます。淡路よりの入荷。山葵で、生姜で、叩きにしても旨し。鱧に負けんくらい!がんばれ。それ行け鯵くん!!鱧に負けるな!

7月13日。

前祭・各鉾町で鉾が立ち始めた。暑い中、大工方、車方の職人さんたちの手に力がこもる。7月に入り東西に渡る電線が整理されて、これもお祭りの準備。種々数多くの町衆のお力、心意気がお祭りを支える。お祭りを楽しませてもらう我々は感謝でしかない。今日は曳き初め。

宵山の夜は祇園囃子とともに浴衣姿の子供たちのちまき売りの声。

♪常は出ません今晩かぎり ご信心の御方様は受けてお帰りなされましょう 蝋燭一丁 献じられましょう♪

そぞろ歩きの楽しみのひとつ。

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