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春の足音が・・。

若草蒸し。
ここ二、三日はぐっと冷え込むみたいで・・。でもきっと一雨ごとに春が近づくと思います。
もうそこまできていますよ、穏やかな季節は。
さて西角のお料理、冬の蒸し物から春の蒸し物、「若草蒸し」始めました。香りも色も
すっかり春のようすです。一足早い春を感じてくださいませ。

春の気配。

朝晩はまだまだ冷えますが、昨日あたりからく急に暖かになりました。気がつけば
来週はもう三月。あっというまに二月はすみそうです。
お料理もすこしづつ春の装い。お魚は、あいなめ、白魚、さよりなんかもぼちぼち
よくなってきました。まだ徳島産ですが春の香り、筍もはいってきました。わかめ
と一緒に若竹煮、筍のてんぷらも美味しいです。

節分。

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二月三日、節分です。この辺りではやはり吉田神社にお参りします。寺町通りには
鬼踊りで有名な廬山寺もあります。
わたしは年が明けて、元旦のお稲荷さん、十日のえべっさん、そして節分の吉田さん
と続きます。今年も「福は内」です!
宍道湖の白魚が入荷しだしました。この季節だけの「白魚の天ぷら」いかがですか。

お酒。

天鷹 心。
あっというまに一月も今日が月末、明日からは二月です。
今日はお知らせ。西角の冷酒はこれまで、黒龍、松の司、飛露喜の三種類でしたが今回
純米吟醸「天鷹 心」もくわえました。栃木県のお酒で、かどの取れたすっきりした辛口で
お料理をひきたて、かつ味わい深いお酒です。お越しの際は是非一度お試し下さい。

松葉がに。

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寒い日が続きます。低気圧で海も大時化、気に入ったお魚を仕入れるのに一苦労です。
さて今日は西角に入る松葉かにのお話。入荷は兵庫県・津居山港より。日本海
であがったオスのずわいがにには他のところであがったかにと区別するためにタグを
つけられます。県、港により色もかわります。津居山港はブルー。写真のように裏には
港と漁船の名前がはいります。甘い美味しいかにの保証書です。どこにも負けない
美味しい松葉ガニ、冬の味覚の王様、ご予約承ります。

迎春。

本満寺さんの鐘。餅花。
あけましておめでとうございます。昨年も皆様に大変お世話になり誠にありがとうございました。
今年も皆様に喜んでいただけますよう美味しいものをできるだけご用意いたしたいと思います。

大晦日、元旦と大変寒くなりました。大晦日の夜はひっそりと近所のお寺の除夜の鐘を
つきにいきました。極寒ではありましたが新しい年を迎える新たな気持ちになれるように
思います。

新年は五日から営業させていただきます。

年末年始のお知らせ。

ぐっと冷え込んできました。寒くてたまりませんが畑の土にも霜がおりて、ねぎやかぶらの
甘さが一段と増して美味しくなる季節です。西角の「かぶらむし」はその日の朝まで畑に
いた聖護院かぶらだけをつかいます。甘くて美味しいです。ねぎもお揚げさんとたくだけ。
ねぎが柔らかくて美味しいですからそれだけで十分味わい深いお料理です。

年末は29日まで営業させて頂きます。年始は中央市場の初せりのある5日より営業
させていただきますので、どうぞ宜しくお願いもうしあげます。

お正月用鴨ロース。

鴨ロース。
いよいよ今年も最後の月、師走です。せわしない事ですがあっという間です。
今年も西角では昨年ご好評いただきましたお正月用鴨ロースのご予約を承って
おります。地につけてパックに入れてのお渡しです。お食べになる分ずつきれるので
そのつど美味しく召し上がって頂けます。税込み4200円、15日までのご予約
でお願い致します。お渡しは30日の夕方までのお渡しとなります。よろしく
お願い申し上げます。

百合根。

百合根饅頭。
ひと雨ごとに秋が深まっていくようです。イチョウは黄色くなり、桜の葉は赤くなっていき・・・。
日の暮れるのもずいぶん早くなりました。お料理もご好評いただきました栗の蒸し物が終わり
今度は百合根を使った蒸し物です。くだいて煎った胡桃を百合根で包んだだけのシンプルな
蒸し物ですが、百合根の持つ甘さと胡桃の旨さがあいまった上品な蒸し物に仕上がってます。

上賀茂の露地もんのお野菜。

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以前から魚もさることながら、野菜も鮮度が一番と思っております。加えて土の良さ。
西角では毎朝上賀茂よりその朝まで畑にいてたお野菜を農家の方のご協力もあり
必要な分だけ入荷いたします。この農家のお野菜が半端やなく美味しいんです。
その美味しさをお客様に是非とも伝えるのもわたしどもの仕事と思います。手を加えず
生でお召し上がり頂く事もありますし、それらを使って料理して、そのお野菜のもつ
本来の美味しさを堪能していただきたいと思っております。

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