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2月22日。

2022.2.22。♪好きなんだけど〜チャチャチャ、離れてるのさ〜♪我々商売人のお手本、前戸商店のモーやん、逝かはりました。昭和がどんどん遠なっていくのを実感。

サンガ、あの浦和レッズ、撃破!観てて面白いサッカー、今シーズンほんと楽しみです。

北京オリンピック閉幕。年々涙腺のゆるなってる親父は毎晩泣きそうになりながらダイジェストを見るのが日課でした。個人的には陽の当たるメダリストより持ってる力を十分発揮できなかった選手のドラマには感情が溢れ出します。何やかや言うてもやっぱりオリンピックにはいろいろドラマがあり感動です。

今回のジョブチューンは「餃子の王将」。企画は面白いけど料理を作る人間として作った料理をジャッジされるちゅうんはどうなんやろ、って。何様やねん!複雑ぅな気持ち。

それぞれについて語ったら長〜くなるのでダイジェスト版で。イマニシの揺れ動く気持ち、「今週の7days」でした。この気持ち、わっかるかなぁ、わっかんねぇだろうなぁ。

2月16日。

今回の投函も食材もお料理も関係なく…、、ええ加減にしとけよ、言う話ですが。ここしばらくで行った展覧会の記憶。美術館「えき」の能面展。おやじが趣味で面打ちをしてたので、能面というのは比較的身近な存在でした。そのわりに何も知らんかったんやなぁと反省。もっといろいろ聞いといたらよかった。

京都近代美術館「岸田劉生展」。あまりに有名な「麗子像」。38年という短い画業の軌跡を堪能しました。個人的には舞妓図が印象的やったかなぁ。

とりあえずは行っとかんと、の新しくできた大阪中之島美術館。「99のものがたり」。モディリアーニ、マグリットから草間彌生、杉本博司に至るまで多くの作品でお腹いっぱいに。ポスターコレクションは圧巻。ロートレック、ミュシャはもちろん、1964東京オリンピックのポスター見られたのはよかったです。

こんな感じで。ええ作品は実際に目にするのが一番。図録とは大違い!次は何かなぁ。

2月14日。

「へぇ、どうぞ。おぶとおまんでもどうどす?。」て、近所のおばちゃんが言うてくれはったんと、上品な着物をお召しになったべっぴんさんが言うてくれはったんとでは、おのずと浮かんでくるお菓子も様子が変わってきそう。「おまん」と十把一絡げにしてはいけないのはわかってたけど。いろいろ楽しく勉強になりました。

お菓子の本をふらっと見てて「末富さんのほんやなぁ、素敵やなぁ」で通り過ぎるとこでしたが著者が、「富藏」さん(さん付けで失礼!)やなく「祥二」さんやったので目が止まりました。同級生。流石でした。一からいろいろお教えいただき勉強になりました。以前より京菓子には興味があり、ごく小さなお菓子に季節、文化、空気、気品などの小宇宙を感じさせる素晴らしさに心奪われてました。写真もお料理の写真は、何が使ったぁんにゃろ、とか、どないしてあるんやろとか、いろいろ邪念(笑)がはいるんですが、お菓子の写真は素直に美味しそう、きれ〜、とか感じられるので好きでした。😅

中学、高校と、朝から晩までサッカーをしてたもん、野球をしてたもん、同士が格の違いは月とスッポン以上にありますが、こうして京に根付く食の世界にいてることは何や不思議な感じがします。ぼくもがんばらんとね。

お菓子に興味のある方、一度手に取ってみては?淡交社より。

2月9日。

あの頃の4人に会ってきました。音楽が大好きで、ライヴするのが大好きな4人に会ってきました。心が一つになって躍動する天才4人に会ってきました。中学の頃に観たあの映画とは全く別モノ。作品中、大音量で鳴り響く道路を行きかう人々のインタビュー、年老いた英国紳士が、「素敵な連中だよ。」って。そう、まさに素敵でした。夢のようなひと時でした。

短期間限定上映ということもあり平日宵の口にも関わらず満席の映画館。それも久しぶり。エンドロールが終わって拍手する人が大勢いらしたのもはじめての体験。みんなにとってやっぱりあの4人は心のどこかにそっとしておきたい大切な4人なんやとあらためて思いました。🎸

2月3日。

節分。季節を分ける。明日からは春の始まり立春。新しい年の始まりです。今日は無病息災を願い豆撒き、魔を滅して新しい年へと。また一年大きな病気もせず平穏に暮らせればと、こんな世の中やといっそう強くそう思います。👹

如月二月一日。

如月二月。まだまだ寒い…。

こんな時期、いつもより一層体調に気をつけて過ごすとします。

冬の味覚「ふぐ」。意外と可愛い表情。てこともないか。「てつ」とも呼んだり。フグの毒に当たり死んでしまう、鉄砲の弾に当たると死ぬ、からきた「てつ」。なので「てっさ」「てっちり」「てっぴ」とか。験を担いで「フク(福)」やったり。種類もいろいろいてますが、やっぱり王道はトラブグ。天然もんはそこそこの値がつきますが、近年は養殖技術が進み殆どがトラブグの養殖が流通してます。個人的にはフグ唐揚げが好きかな。あとてっちりの後の雑炊は「てっちりいらんし雑炊ちょーだい」くらい好きかも。

ふぐを捌くのはフグ処理師の免許がいります。今は内臓がとってあれば免許なしでも扱えるようになったのかな?ええ加減なことは言えませんけど。以前、かなり前になりますが処理師の免許、とりましたがな。学生の時以来の勉強、徹夜はあの時が最後(笑)でした。😅てなことでご安心を。

ダラダラと、知ってるだけのフグの豆知識でした。「そんなん誰でも知ってるわ!!」すんません、あんまり文句言わんといてくださいね、フグみたいに膨れますょ。🐡🐡🐡🤣

1月29日。

寒いこの時期には、おとなり滋賀県琵琶湖より「もろこ」が入荷します。遠火で焼いて焼もろこ。なんとも香りがよくオツな味わい、頭も中骨も柔らかく一緒にいただけます。焼きモロコ頂くのも冬の楽しみ、京料理には欠かせない一品です。

蔓延防止重点措置下、お酒🍶は8時半まで9時閉店と窮屈な思いをお掛けしますが、前日までのご予約と合わせ、何卒宜しくお願い申し上げます。🙇‍♂️

1月27日。

先日ゆっくりした時間ができたので撮り貯めしてた録画を観ました。「餅婆ちゃんの教えてくれたこと」。ものすごいよかった。東北であんこの種まきから全て自分一人で作られる人気の笹餅。この女性の生き方のドキュメントなんですが、まぁおばあちゃんの笑顔から生き方からなにから素敵、ことさらテレビ番組とは思えないほど映像がやたら美しい。ナレーションも少なく、その余白がその生き方を浮き立たせる…というか。なんせそちらにすっかり釘付け、上質の素晴らしい映画を観た感じでした。やるやんNHK。機会があれば是非。おススメです。

今日1月27日から京都も蔓延防止等重点措置が適用されます。コロナ感染拡大を止めるため仕方ないことと理解してますが、お客様にまた、また、また、ご迷惑をお掛けすることに心が痛みます。西角は本日より2月20日まで、酒類提供は8時30分まで、9時閉店となります。とりあえず前日までにご予約頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

1月25日。

新聞、今や電子版とかも出てきて紙の新聞とか読んでられる方も減ってきてるんやろぅなぁ。僕は当然、紙派、物がかさばるアナログ人間。うちは昔から京都新聞という地元紙で、今でも凡語や時のひとなど興味ある記事は一応目を通します。なのでこれは極々一部の方しかわからへん話ですが、最近気に入ってるのが「80年代音楽ノート」。当時の日本の音楽シーンの流れ、キーパーソンであったり作詞家作曲家など我々が十分知ってる名前でエピソードが綴られてるもんやから興味津々。気づけば早19回を数えてるようで、毎回楽しみ。こんなん読んでるからいつまで経ってもこのアナログ人間の頭の中では当時の曲が流れ続けます、そうオートリバースで。なんや進歩せんなぁ。😅

1月23日。

一口に居酒屋さんて言うてもいろんなお店があり、割烹屋さんレベルからお酒の当てメインのところ、創作であったり、おそうざいであったり。先日寄せて頂いた「勇寿」さん。繁盛店。知り合いのご紹介。華やかなお料理ではないけど手の込んだ魅力的な一品ばかりがお献立に並ぶ。当てに、お食事にどちらでも◎。とりわけ一見体育会系の骨太な感じのご主人とお着物割烹着姿の明るい奥様の織りなす店の空気が何とも心地よかったです。また寄せて頂きたいお店、お食事して幸せな気分にして頂いて、で、またぼくもがんばろっておいど叩くわけです。😅外食のええとこ。また幸せな気持ちにさせてもらえる店さがそー。

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