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2月13日。

和菓子創作作品展。そもそも和菓子、画像のような作品からお茶菓子まですごく興味あります。今回の作品展は名だたる和菓子屋さんがテーマごとに作られ季節感もあり丁寧できれいでした。これまでいつも心を奪われるのはお茶菓子。あの小さな小さなお菓子の中に、テーマ、季節感が盛り込まれ、意匠はもちろん、色、大きさ、など、お味も含め職人さんのセンスそのもの。我々の料理の世界とはまた違った小宇宙に脱帽、頂く方にも繊細なお味を楽しみ、またテーマを感じられる知識も持ち合わせなとなかなかたどり着けないハイクラスなお菓子かと思ってます。まぁ、私なんかは「はぁ、美味しい。何個でも食べてしまうゎ」とか言いながら一度に何個か食べてしまうただの食い意地の張ってる輩ですが、そのあたりはいつも職人さんには敬意を払ってるつもりです。あぁ奥が深い深い。

2月11日。

「いきなり」だの「やっぱり」だの、次から次にいろいろと。こちらは沖縄発「やっぱりステーキ」さん。安かろう悪かろうで、長いこと噛んでなあかんような事、頭をかすめてましたが、失礼にもほどがある、このお値段でこのクオリティはアリアリ、そら高いお金をだしでええお肉はすこぶる美味しいけど、手軽、気軽、ローコスト、TPOさえ間違えなければ十分美味しいと思いました。溶岩プレートに乗ってくるので、火入れは各々お好みで。ごはん、サラダおかわり自由、食いしん坊バンザイ。いろいろと考えられてて企業努力すごいと感じました。基本、魚派・あっさり派ですがたまにはお肉も。こちら沖縄発なので♪三ツ星かざして高々と~オジイ自慢のオリオンビールもあり〼。ははは。また行こ。

2月9日。

2月9日で、福の日。個人的に思ってるだけですが、福がいっぱいやってくる日。            フィレンツェ在住の友人が帰国してるのでごはん食べちょっと行こか、いうことで。街中から北の方へ移転されてもうどれくらい経つのか、何度か寄せてもらってますが、いつも裏切ることのない優しくて温かいお料理「ルナールブルー」さん。華美で派手な演出はありませんが(もともとあんまり好きでない)とっても美味しいし、隅々まで丁寧に料理されて誠実にお料理に向き合ってられる印象。街の喧騒から離れひっそりとされてるのも好きなとこかな。髭面のおっさん二人のごはん食べにはあんまりそぐわないかもですけどね。ははは。ほっといて。

2月6日。

東風解凍。♪♪雪が溶けて川になって流れてゆきます~、もうすぐ春ですね~♪鼻唄でも歌いながら暦は立春、まだちと寒いですがもうすぐ春です。「さより」、美味しなってます。春の香りの魚、淡路より。山葵醤油で。…もう寒いのもそろそろ勘弁。重いコート脱いででかけたい気分です♪。

2月3日。

「鬼はぁ~そとぉ!福はぁ~うちぃ!」  今日は節分。お次に控えし春はもうすぐそこです。節分には鬼退治、ということで鬼めがけて豆まき。豆は魔を滅するから。そして恵方巻。福を巻き込んで恵方を向いてまるかじり。福を逃さんように。一寸豆は、おた「福」豆。春らしい色。焼いた煙と匂いで鬼を追っ払う鰯。触ると痛い柊。えんどうで作った鬼さんはご愛嬌ということで。皆様も今晩はお家で恵方を向いて巻きずしを丸かじりしてくださいませ。今年の恵方は、な、な、なんとっ!南南東ですって。 。 。 。 。♪はぁるよ来い、はぁやく来い♪ってね。

如月2月2日。

2月に入りました。まずは何年か前の自撮り画像、蘆山寺さんにて。(笑)こっちの方が男前やったりして。明日の節分、このあたりでは蘆山寺さんで追儺式、ぼくなんかは子供の頃から「鬼おどり」いうて見に行ってたもんです。邪気を払い、やっぱり一年の無病息災を願う、季節を分け、まさに新しい年を迎えるということ、皆さん心新たに一年健康に過ごしましょね。

1月30日。

流行りの店名の冠につける「食堂」とは違って、本来の気楽に普段遣いで食べられる「食堂」。おどんぶりがありおうどんがあり、中華そばがあり、お稲荷さんもあるとこ。京都には千成さんや力餅さん、大力さんがあちこちにたくさんありますが、こちらはてんぐさん。気楽、安い、美味しい、なので繁盛店。昭和の匂いのする店内。ところせましのテーブルレイアウト。もちろんお茶はセルフ。「おばちゃん、牛すじ煮込みうどん、キーそばで、温玉のせ。お稲荷さん3個と。」ええやん、ええやん。

1月28日。

ブリザードからダイアモンドダスト。てなことはないか。まだまだ厳しい冷え込みですが、今日の市内はごくたまに青空も。              先日の屋台のお話。よく考えてみるとうちの本近所、今は出町地下駐車場の場所、整備される前は60分駐車広場で、その北と南にラーメンの屋台がありましたわ。ぼくが通ったのはまた別の場所、河原町丸太町の小学校の前の屋台のラーメン屋さん。クセになる美味しさ。よういきました。おやっさんも感じよく丁寧に接してくれはって。今から思えば20歳そこそこの若造相手に腹立つこともあったと思いますが。もちろん美味しいから通ってたんですけど、作らはる人となりも美味しさに加味するんやということをぼんやりと感じはじめてたんやと思います。時が経ちおやっさんも歳取られ、おんなじ味がだせんようになってきた、と潔く引退されたそうな。なぁんかカッコイイ。

1月25日。

今朝の如意ヶ岳、大文字山、賀茂川三角州。京の底冷え言うてる場合やあらしません。雪景色は珍しくきれいですが、交通機関の乱れ、道路事情、通勤通学、皆様くれぐれもどうぞお気をおつけ下さいませ。

1月24日。

ずいぶん若い頃からおっさんになったらおでんの屋台でつまみながら酔っぱらいたい、ていうのがありました。そう、岡八郎と花紀京みたいに鼻の頭赤なるくらいヘロヘロに。いやいや上司に誘われチビチビやりながら人生相談とか。でもこれまで残念ながら屋台のラーメン屋さんには出会えたけどおでん屋さんには出会えてません。しかも大人になってわかった自分が下戸やという事実。(笑)ええんですけどね。さておきおでん繋がりの話で、京都の老舗居酒屋「赤垣屋」さんでした。老舗居酒屋というとわずかばかしで酔ってしまう自分には敷居が高く、カウンターはおでんつまんで酔っ払ってる鼻の頭の赤いオヤジで一杯のイメージでしたが、開けてびっくり、若い人たちばかりで面食らったのが正直なところ。しかも若い女性もいっぱい。その他は思ってたような感じで、善き哉、やったんですけどね。代替わりしはったからか、昨今のSNS事情なのか頭で描いてたカウンターとはちょっと様子が違いました。      「おやっさん、大根よう出汁がしみてうまいわぁ。酒、よう進むわ。次はごぼ天とこんにゃくな。」いつかは屋台ひくおでん屋の大将にこんなん言うてみたい。些細な夢はまだまだ続きます。

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