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2月20日。

先日久しぶりに寄せていただいた「神馬」さん。昭和9年創業、さすがに歴史の重み、これも味のひとつ。気軽、美味しい一品が頂けて嬉しい。何年か前に寄せていただいた時は先代さんメイン、お母さんも味のある接客でしたが、いまは若い大将ががんばったはります。代々続く歴史、いろんなところに。昭和な居酒屋さん。

昨日の新聞に、先斗町の山とみさんが閉店されたと。昭和な店がまたひとつ閉店された。寂しい限りです。

2月18日。

今日は日差しがあり風が冷たくなんとなく春を思わせるお天気。もうそこまでって感じです。お魚もサヨリの入荷。春を感じる魚です。淡路より。昨日の筍に続き春のお献立。

2月17日。

週明けくらいから少しは暖かくなるそう。食材も春の香りが。お待たせしました「筍」です。京都は山城より。まだサイズは小さいですがこれから大きさもでてくると思います。とりあえず若竹煮、天ぷらで。

2月14日。

先日いただいたランチ。「風枝」さんで海老醸そば、やったかな…名前はうろ覚えですがとにかく甘海老とオマール海老でとったお出汁を酒醸でまろやかに仕上げたそば。濃厚。美味しい。海老の香りが病みつきになりそう。海老ワンタンも捨てがたいけど、悩むところ。んー、海老の濃厚な香り、、、全くジャンルは違うけど、名店「ミレーユ」糸井シェフのつくられるオマールエビのスープを思い出しました。もう絶品。また食べたいなぁ。糸井さ〜ん‼️

2月9日。

まだまだ寒い日が続きます。が、少しずつです春を感じさせる食材が出てきました。画像のふき。このふきを始め、たらのめ、ふきのとう、ウドなどなど。春のお野菜はアクが強いものが多く下処理にひと手間、ですがその少し残ったえぐみが春の美味しさやったりします。寒さもあと一息です。

2月7日。

最近「GONTITI」がどうも耳に心地よい。以前はジャズでもなく、クラシックでもなく、ロックでもなく、ギターでガンガン攻めてくるわけでもなく、早弾きでもなんでもない。なんかゆるいなぁと感じてましたが、自分自信の肩の力がほぐれ気負いがなくなったのか、はたまた歳いってきたのか(こっちかな…)どうも心地よく入ってくる。かっこいいとも思う。最近の仕込みの時のBGM。

そういえば昔、FRIDAY’Sやったか突然ガバチョやったか、関西系のTV番組のエンディングで画面の下にテロップが流れる時、まだGONTITIやなく、ゴンザレス三上とチチ松村っていう二人組がやたら素敵な音楽を奏でていた記憶があります。かっこよかったなぁ…

2月6日。

先日お客様に頂戴しました。たねやさんの「栗月下」。羊羹のように見えますが、ではなく…栗です。栗の香りがブワッとして、しっとりして、甘すぎず、まさに絶妙のお味。久しぶりの未体験の甘味でした。ちなみに季節物で1月末日までらしいです。来年買いに行こーっと。

2月3日。

節分です。冬が終わり春が少しずつやって来ます。新しい年の幕開け。今年も皆さま、無病息災、健康でお過ごしになられますように。これからお料理も少しずつ春めいていきます。

如月二月一日。

如月。1月は行く2月は逃げる…あっさり1月はどっかに行ってしまわはりました。早い!節分が過ぎると春は近い。時の経つのが早いのはかなわんけど、寒いのもかなわんです。

たぬき。寒い時は餡掛けがあったまります。「招福亭」さん。こちらはそば・うどん、丼。うまい、早い、気軽、お手頃。お店の方はバタバタいつも忙しそうに動いてらっしゃいますが、にもかかわらず、あったかい空気が流れてます。なんなんやろね〜。いい感じです。

1月30日。

久しぶりの快晴、こちらも何年ぶりやろかの「桂離宮」。日本建築・庭園の最高峰、江戸時代の美意識は現代にも十分新しい。美しすぎる意匠、ディテイル、計算され尽くした視界の景色、何度訪れてもワクワクさせてくれます。寒いこの季節は結構空いてて◎、ゆったりと美しさを確かめながら当時の優雅さを想像できました。その道のプロフェッショナルと一緒に伺えば自分では気付かず通り過ぎてる美しさもあるとは思いますが、とりあえずはその空気を感じられれば。季節を変えてまた訪れたい「京都」でした。

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