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6月17日。

  
ねぎ打ち。ねぎは刻むですが、ねぎ打ちといいます。丁稚の時、包丁をもたせてもらって最初の仕事はねぎ打ちやったと思います。このねぎ打ちには包丁の扱いの基本がいくつもあります。なのでうまく打てるよう励みます。

夏のねぎは冬に比べてヌルのない分、扱いが楽です。が、香りも甘みも多少落ちます。でもねぎは脇役で最たるもの、ないと困ります。

6月16日。

  
「たこでーす!」と言ってもたこ八郎さんとは違います…知ってる人、昭和な人です。f^_^;)

岡山県・下津居港より入荷。蛸は明石が有名、日本海でもあがりますが、夏の下津居の蛸、美味しいと思います。造りを梅肉で、さっと茹でて生姜酢で、もちろん柔らかに炊いて辛子をちょっと添えて、、、。どう調理しても美味しい、たこでーす!

6月15日。

  
京唐紙。なぜだかものすごく惹かれます。画像は西角のテーブル席よこ。本来は障子紙のもんですが、パネルにしてもらってます。栖鳳桐。桐に限らず、公家好み、寺社好み…どの図柄もリズムがあって落ち着いてて素敵。あきるかな、と思ってもいつまでもあきないとこが江戸時代から残ってきた理由なんかなぁ。なんや惹かれる…

6月14日。

  
気軽で美味しいもんがリーズナブルなお値段で食べられる…ありきたりなうたい文句ですがほんまにそうなんです。

40数年前、西角が開店し、それから数年の間両親の切り盛りをサポートしてくださった長谷川さんのお店。ですからぼくにとっては特別なお店で、当時は小学生やったのでお料理うんぬんやなく、遊んでもらってました(笑)から。お料理の味、こなし、センス、手の速さ…いつまでもお手本です。河原町六角東「おもて」さん。

6月12日。

  
京都上賀茂・深泥池。昔はじゅんさいが採れてました。今、店で使ってる生じゅんさいは秋田から。空輸など、一昔前とは飛躍的に良くなった輸送の発展、ありがたいです。かつて魯山人にじゅんさいなら深泥池産と言わしめたほど。今採ったらもちろん怒られます。(*_*)

夜になるとここ深泥池ではお化けがタクシーひらわはると子供の頃は言われましたけど、、、今でもタクシーひろたはるんやろか、、、(゚o゚;;

6月11日。

  
梅雨やのに今日もええ天気です。京都産枝豆入荷!これぞ夏の食材っちゅう感じ。粒もだいぶ大きなってます。もちろん濃いお味。野菜なり魚なり、食材で季節を感じるの、楽しいし、大切なことやと思います。

6月10日。

  
蒸し暑いです。梅雨の中休み。夏です。なので、白和え。アワビと水菜。歯応えも一緒に楽しんでいただけます。よく冷えたビールと。

6月9日。

  
ハモやないです、あなご。あなごは夏にかけて脂がのってきます。炊いても焼いてもええですが、天ぷらにしよかなって思案中です。ハモのように上品ではありませんが、脂があって美味しい魚、明石より入荷です。

6月8日。

  

近所の話ですいません。以前から見晴らしが良いと聞いてたので先日行ってみました。烏丸上立売あたりの歩道橋から南を臨む。画像ではわかりにくいですが正面に京都タワー、で、なんといっても横切る電線がない。すっきりしてて気持ちいいです。

そしてこのあたり歩いたらやっぱりひきつけられます。校舎はなかなってしまいましたけどね。 

 

6月7日。

  青梅。いつのまにかそんな季節。これからしばらくの間の入荷です。梅酒をつけるもよし、シロップで焚くもよし、です。後者はちょっとばかり皮を剥くのがま大変ですが。どちらもいい香りです。

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