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5月26日。

東京出張。目的のひとつ、日本一のおとうふやさん。画像、はしゃいでる男のおとなり、仕事着のままかよ、っと文句言っておられる御人、江戸の粋を地で行くような御方、こちらにとうふを作らすと日本一の美味しいとうふをこしらえはります。初めて頂いたときはそのまま何もつけずに「美味しいっ!」って。大豆の香りもしてお味も濃い。これだけ極められてるのに新しい商品への探求は常に続けられて、その姿勢、お手本でもあります。極められてるからこその、大真面目な持ち帰り袋、素敵です。ただ一つ残念なのは京都からでは、「すぐ食べたいし一丁だけ持ち帰り!」ができないこと。まぁ、こちらのこの場所にあるのがまたええんやけど。また遊びに行かせてくださいね、仙波豆富さん。

5月17日。

市内中心部から5分、10分、上賀茂や西賀茂、鷹峯などを歩くとまだまだ畑がいっぱいあり古き良き土の香りのする京都を感じられます。その畑、ぼちぼちあちこちでまるまるとした賀茂茄子が育ってきてます。京都の代表的な伝統野菜のひとつ、極めが細かくキュッとしてて、田楽で揚げ出汁で何をしても味があるので美味しく頂けます。川からは鮎、海からは鱧、畑からは賀茂茄子、美味しい自然からの恵みが夏の到来を告げてきてます。

5月18日。

今日はこれ、輿丁。遊んでばっかり?いえいえ、早朝、中央市場に買いもんも行ったし帰って仕込みもしたし、お昼間にチョロっとだけ輿丁に。夜はちゃんと営業しますし、そこそこに抜けさせてもらってまた仕込み・営業という運び。ニコニコしてますが自分的には完全に不完全燃焼。。。🤣🤣🤣

5月17日。その2.

葵祭後記。14日15日の投函は、NHK大河が「光る君へ」ということもあり面白おかしくアップさせていただきましたが後記はまじめに。ここ何年か続けて路頭の儀、ご奉仕させて頂いておりますが、毎年思うのは沿道で驚くほど大勢の見物されてる方々、その皆様が行列を見て心から楽しんで頂いてるのだかどうだか、と。おそらく長い時間待たれそれだけでクタクタになったり、先日は曇天で良かったけどピーカンやったりすると頭に手ぬぐいおいて見物されてたりで、無理せずできるだけ楽しんで頂きたいと行列の一員ではありますが心からそう思うのです。よく、「長い距離、長時間歩かれてたいへんやったでしょ、お疲れ様でした」とお声がけ頂いたりしますが逆にそんなん言われたら罰が当たりそうで、楽しい一日を過ごさせて頂いたことに大満足であり、他方、お祭りに携わり支えられる多くの方々のご準備・後片付けのご尽力を思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。いうてみりゃ、私みたいなもんはほんとにええとこ取りなわけで、朝、体一つ持って行く頃には装束が行列の人数分用意してあり、衣紋方の方に着せていただき、あとは列方に従って歩くだけ。後片付けもせず装束を着替えて帰路に。なので行列を見ようと長時間お待ちの方々やお祭りのご準備される多くの方々に応えるのにはただただ都大路を凛とした姿で威風堂々と背筋を伸ばし平安の人として歩かなければいけないと激しく思うわけです。まぁそんなふうに歩けたかどうだかはさておき、ええとこ取りではありますが、何百年も続く京都の伝統行事に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思いお声がけ頂いた方はじめ皆様に感謝いたす次第でございます。どうもありがとうございました。

5月17日。

今日あさイチのお鍋に入ったお出汁。最近あんまり言わへんけど茶柱が立った気分。😆ええ一日になりそうや。😁

5月15日。

おそれながら。。。

どっからどう見ても道長さまやん。。。

ん?あちこちから「あつかましい!」て聞こえてきたゎ。

ほっといて。😁😁😁

5月14日。

昨日とは打って変わって、皐月晴れとはこういう天気、ってな青空、この分で行くと明日も晴れかな?フタバアオイ。これを飾り都大路を平安装束の行列が往く京都三大祭りの葵祭。ありがたいことに今年もお声がけ頂き行列に参加させて頂きます。めずらしく事前告知。役職は監督長(かどのおさ、とよみます)、検非違使の家来で、今で言う警察。行列をお守りするので、行列の一番前の5、6人の集団の中にいてます。鮮やかな麻のピンクの装束、もしもお見つけになられたら少々位は違いますが、小さい声で「道長さま♥」とお声がけくださいませ。周りの人に聞かれると笑われるやも、ですが。「お久しぶりでござりまする」とお返事いたしたいところではございますが平安の人、現代の方とお話するのは不適切にもほどがありますので微笑がえし程度で。(笑)御所から下鴨神社、下鴨神社から上賀茂神社、薫風香る新緑の都大路、楽しみです。最後になりましたが賀茂社の方々、お祭りを支えられてる方々、行列保存会の方々、お疲れ様でございます。今年もお祭無事執り行われますようお祈り申し上げます。

5月13日。

「グワ~ッ!グルジィ〜ッ!離せ!コラッ!おのれ!噛むぞっ!」「ごめん御免ゴメンごめん、かんにん堪忍カンニンかんにん!」鱧、淡路より。夏に向けてぼちぼち良うなってきました。開いて中骨とって例によって骨切り。あっつい真夏に氷でキュッもしめた鱧おとしも美味しいですが、この時期、西角では落としたて(湯引きしてすぐ)のあったかい鱧を召し上がって頂きます。ホワッホワでしっとりの美味しさです。是非。で、これはまったくの余談ですが画像であらためて見る自分の手、ふだんそんな気にして見てへんし、何か、若い時のハリがなくなってて歳いったなぁて妙に落ち込みますゎ。手のアップは今日が最後。(笑)

5月11日。

先日の休み、外は肌寒く小雨まじり、近所でなんか食べとこ〜っと、てことで、”おうどん”にしょ。この天気やし行列はないやろ、の予想的中で、「よこやま」さん。ま、店内は僕が最後で満席になったけど。こんな天気でも繁盛店。相変わらず美味しゅうございました。硬々でもなく腰抜けでもない。お出汁もおいしく最後までいただきました。前もそやったけど、今回は最初から粉山椒が乗せてあり。なんと、覚えたはる、すごいなぁ、嬉しいこと。しょっちゅう行けへんし前回はずーっと前やのに。いつお伺いしても感じいい。イチコロ。感じいい接客で心地よくさせていただくのは何よりのごちそう。食事のあと午後の時間、幸せな気持ちで過ごせたのは言うまでもない。お昼ご飯はこやなかったらね!

5月8日。その2。

連休も終わり新緑の映える初夏に。そろそろ鮎泳がします。まだまだ小さいサイズ。とはいえ活鮎塩焼き独特の香ばしい旨味は十分ご満足頂けるかと。中骨を抜くとかどうとか、いらんことは気にせず頭から全部召し上がって頂けます。新緑で眼福、鮎で口福、季節の移ろいを感じ楽しんで下さいませ。

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