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8月28日。

半端なく厳しい残暑の続く京都。鴨川での一コマ。亀石で待つお父さんかおじいちゃんのもとへ走る娘。思わず微笑んでしまいました。コロナ禍の窮屈な思いを忘れさせてくれる一瞬でした。

8月25日。

まだまだ蒸し暑い日が続いてます。真昼はエアコンの効いた部屋で「チータイム」と洒落込んで。ガラやないけど。

最近ちょっと気に入ってるのが焼き菓子。乳製品たっぷりの美味しいケーキも笑うほど好きですが、真逆の自然派焼き菓子も大好き。(いやなもんないんか!おまえは!)ということで、「アペリラ」さん。全粒粉、天然酵母、なので香りも良くずっしりしてて甘すぎず美味しい。「坂田焼き菓子店」さんもいい感じ。キラキラせずに素朴な感じが素敵。おやつはデブの敵やけど。。。

訃報ばっかりで嫌やけど触れんわけにはいかんやろ、ということで偉大なる静かなドラマーCharlie Watt氏、ご冥福お祈りいたします。あぁあ。

8月21日。

♪わたしゃビルの〜お掃除おばちゃん〜モップ担いで〜生きている〜♪「おばちゃんのブルース」。仁鶴さんが亡くなられた。小学校の頃になるんかなぁ、学校から帰ると「仁鶴と遊ぼう!」を見るのが楽しみでした。ラジオ、テレビ、CM、超売れっ子タレント、面白かったですわ。でもチヤホヤされるだけやなく、きっちりと古典落語と向き合い落語家を忘れず、地に足つけてワーワー言うてはるのがすごいカッコいいなぁと小学生のマセガキは思ったのでした。「あっちの世界って、どんなんかんなぁ〜」シャレにもなりませんわ。ご冥福をお祈りします。キーハンターの千葉真一さんも、仁鶴さんも、なぁんかご活躍の時代を知ってるだけに、近いっ!近いっ!ご冥福をお祈りします、がだんだん近なってきた。。。。

8月16日。

今朝、出町から如意ヶ嶽を望む。今晩は送り火。お帰りになられてるご先祖さまを送ります。今年も去年同様全ての火床の点火はなく五山それぞれ1〜5カ所で。それでもほんとに点火して頂けてありがたいこと、今年はおりしも降り続く大雨、足下も悪いのは想像に容易く保存会の皆様には感謝しかございません。ご苦労様です。今晩送り火に手を合わせご先祖さまをお送りし、京都の夏は静かに終わり、明日から少しずつ秋へと移っていきます。

8月15日。

比較的災害の少ない京都の中心部なんですが、見慣れた景色の土地が崩れてるのには驚きました。もちろん京都のみならず災害に遭われた地域の方々、心よりお見舞い申し上げます。

それ行け!石カゲ貝くん❗️😄

初夏から舞鶴のとり貝が美味しくなりボチボチ終わる頃に宮津の天然のとり貝が始まります。どちらも身が厚く甘くて美味しい。で、それらも終わってしばらくすると今度は宮城より「石カゲ貝」の入荷が始まります。ここしばらく美味しいです。とり貝の黒が白になった感じで白とり貝とも言われます。生きてるのを貝から外して開いてさっと炙る。貝の甘さが炙ったことでさらに美味しく。それ行け!石カゲ貝くん!!

8月14日。

外に出て見ると景色が真っ白…なくらい雨☔️が降ってます。所によっては避難指示も。全国各地、今以上被害が出ませんように。

こちらはお気楽な食べもんの話題で。画像は茶色い塊、コロッケ?何なん??正体はパン🥖。お客様に頂いたあんフランス、になるのかな?フランスパンの中にあんが仕込んであって。水気を少し、で、さっと焼いて、よくある外はパリッとあんはアツアツにして。ん〜甘さがおさえてあって美味しい。京都はパン屋さんが多くてどちらのお店もそれぞれの特徴でレベルの高い美味しさです。周りの方達もパンの話題になると各々ご贔屓のお店は必ずあるようです。こちらのパンは宇治の超人気店、魅力的なパンの並ぶ「たま木亭」さんの。駐車整理に一日中行列、皆さん買い込んで、お支払いが4、5千円なんてざららしいです。へ〜っ、パン屋さんで?すごいなぁ。京都の人はほんとパン好き。

8月12日。

2021年夏。この夏初めての氷。久しぶりの和久傳さん。もう大人!60過ぎのオヤジが大人!はないやろけど、全く甘くなく、美味しい豆自体の味が楽しめて濃いめの抹茶もすっきり甘くない。ほんま美味しい。しつらえ、かべ、テーブル、椅子、床、本物の良さが居心地の良さを増幅させて美味しさだけやなく空気感も抜群。こちらと虎屋茶寮さんの居心地は他の追随を許さないと自分で思ってます。美味しいし、ゆったりするし、今年初めての氷も食べられたし、満足。氷を召し上がってる他のお客様が僕より年齢層が高かったのも居心地よかった理由のひとつかも。笑笑。😄最近そういうのあんまりない…🤣🤣🤣

8月9日。

8月もまだ前半というのに台風の模様。この時期に台風が来られるとうちうちの話になりますが、ちと辛い。お盆の市場休場の間、魚をどう段取りしよかと頭ひねるんですが、それを前にして海が大しけになると当然品薄になり、ただでさえピリピリするのにかなわんこと。魚の相場も上がるし、そこにもってきてええもん見たら買うてしまう性分やし。えいっ!買うとけっ!って。これやしあかんにゃけど、これやしええんかもわからん。台風の大風の中のひとりごとでした。

8月7日。

こう暑いと冷たいもんがよろしいかと。ちべたいおうどん。「饂飩よこやま」さん。喉越しも良く美味しく頂きました。若いご夫婦気持ちよく頑張っておられます。

最近は若い方が素敵なお店、快適な空間で、しかも美味しいもんをきっちり食べさせてくれはる、カフェであっても飲み物だけでなく、食べ物、ケーキに至るまで半端なく美味しいもんを食べさせてくれはる、そんな流れなのかなぁと感じたり…

と、ちょっと待てよ、ここまできて気がついた。いつの時代も若い人はいろんなスタイルでがんばってますよね。自分が歳とっただけなんか。いつのまに上の方の世代になってもたんやろか…。ちょっと落ち着いて自分も負けんようにがんばらんと。。。。🤣🤣🤣

8月5日。

コロナ禍での五輪の開催に疑問符がついたままであったけど、五輪を目指したアスリートたちには何ら罪はなく、開催される以上各々力を出し切って欲しいと願いながら、TV放送があるとついついやっぱり見いってしまいますし、数多くの激闘、ドラマがあり心の琴線に触れる毎日が続いてます。個人的にサッカーは好きで、先日の準決勝は久しぶりに開始から終了までヒリヒリする試合で、残念ながらあと一歩のところで世界超一流、アテンシオの一撃で金への夢は断ち切られました。思わず前回W杯、デブライネからのパス、アザールのクロス、ルカクのスルー、シャドリのシュート。あの一瞬の世界の壁を思い出しました。

世界一の種目、まさかの敗退の種目、世代交代の種目、まだまだ開催途中、感動の毎日が続きます。昼間の外はもはや危険な暑さ、五輪のテレビ観戦がいいかも、です。

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