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奥深き京都。

生まれてから京都を離れたことはありませんが、なかなか機会がなく、
先日やっと「桂離宮」を拝観させていただきました。素晴らしい、さすが、
・・・。京都ってすごいところやとあらためて思いました。もっと勉強して
近いうちにもう一度拝観させて頂こうと思っております。画像もその時
かならず。

めばる。

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今週はまだまだ寒いみたいです。寒の戻り?でも確実に春は近づいてます。
能登より「春を告げる魚、めばる」の入荷です。おとうふとあっさりと焚きます。
筍も徳島より入荷、こちらは鳴門のわかめと一緒に。

白魚。

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春がずいぶん近づいてきました。お料理も少しずつ春の気配、宍道湖から
白魚の入荷です。天ぷらで揚げてお塩でどうぞ。早春のこの季節だけの
お料理です。

御所の梅。

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今日は第三火曜日でお休み、久しぶりに御所へ。梅のつぼみがだいぶふくらんでました。
まだまだきびしい寒さですが、確実に春は近づいてます。なんだかほっとします。
その後御所を抜けて麩嘉さんへ。麩まんじゅう、生麩など美味しさはもちろん、
建物もそれは立派な京都のおうち、繊細であり重厚でも
あり。お手入れも隅々まで行き届いていて凛とした空気。お店の方々は皆さんすごく丁寧で
感じがよく、ご店主の思いが働いておられる方みなに伝わっておられる素晴らしいお店です。
いつ寄せていただいても気持ちよくさせていただき、いろんなことを学ばせて頂けます。
京都のおすすめのお店です。

今日は立春。

何となく暖かです。立春・・気のせいでしょうか。
昨日の夜遅くに道を歩くとそこらそこらに豆が散らばってました。皆様豆まきなさいましたか。
うちでは豆まきの習慣がなかったのでわりと多くのご家庭で豆まきされてるんかと驚きも
しました。
もうひとつ感じたこと。また別の日に川端通りを通った時のこと、ふと西側を見るといつも見える
はずの明かりがないんですね。ホテルフジタ、営業終えられました。個人的に特に思い入れは
ないんですが、川端通りを通ると各部屋の明かりを見て、「秋はさすがに観光シーズンなんやな」
とかいろいろおもってましたが、真っ暗やとほんまに寂しい限りです。また違う形で再開されるのを
楽しみにしてます。

節分。

明日は二月三日、節分です。読んで字のごとく「季節を分ける」冬と春の境です。そして「立春」の
前日です。いよいよ春がやってきます。いよいよ新しい年です。
 節分にはひいらぎに鬼がきらいとされる焼いた鰯の頭をさして玄関におき、鬼を追っ払う、
すなわち邪気を払うんですね。とか豆まき。豆を鬼にまいて鬼を追っ払います。豆は魔滅、
やっぱり邪気を払い無病息災を願う慣わしです。今年も健康でいられますように。

大寒。

さぶっ!今日から節分まで二十四節気の大寒です。暦の上でも一番寒い時期。
今年の冬はほんとに寒いです。でも畑が雪でうまってしまうほど寒い時期、
「かぶらむし」に使う聖護院かぶらは寒さが増すほどに甘くなります。この時期
の「かぶらむし」はほんとに甘くておいしいです。

雪。

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今年の冬はまとまった雪がよく降ります。今日も今年一番の寒気やとか・・。寒いと
言うより冷たいです。でも西角のミニ坪庭も雪化粧でちょっときれいです。
とか平和なことも言うてられません。当然また海が大シケ、魚が・・・。

あずき粥。

今日は1月15日。小正月にあたります。この日はこの一年の無病息災を祈って
「あずき粥」をたべます。正月のお雑煮、七日に七草粥、そして15日のあずき粥。
縁起物ですが、おなかにやさしく、栄養豊富、昔の人の知恵です。今年も一年
健康で暮らせますように。

十日ゑびす。

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十日ゑびす、いってきました。ぼくが思ってるだけかもしれませんが京都の商売人さん
は年が明けると、早々にお稲荷さん、十日にえべっさんにお参りして、そして節分に
吉田さんにお参りして本当に新しい年を迎えます。寒い時期のお参りですがやっぱり
かかせません。今年も(こそ?)商売繁盛!!

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