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節分。

明日は二月三日、節分です。読んで字のごとく「季節を分ける」冬と春の境です。そして「立春」の
前日です。いよいよ春がやってきます。いよいよ新しい年です。
 節分にはひいらぎに鬼がきらいとされる焼いた鰯の頭をさして玄関におき、鬼を追っ払う、
すなわち邪気を払うんですね。とか豆まき。豆を鬼にまいて鬼を追っ払います。豆は魔滅、
やっぱり邪気を払い無病息災を願う慣わしです。今年も健康でいられますように。

大寒。

さぶっ!今日から節分まで二十四節気の大寒です。暦の上でも一番寒い時期。
今年の冬はほんとに寒いです。でも畑が雪でうまってしまうほど寒い時期、
「かぶらむし」に使う聖護院かぶらは寒さが増すほどに甘くなります。この時期
の「かぶらむし」はほんとに甘くておいしいです。

雪。

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今年の冬はまとまった雪がよく降ります。今日も今年一番の寒気やとか・・。寒いと
言うより冷たいです。でも西角のミニ坪庭も雪化粧でちょっときれいです。
とか平和なことも言うてられません。当然また海が大シケ、魚が・・・。

あずき粥。

今日は1月15日。小正月にあたります。この日はこの一年の無病息災を祈って
「あずき粥」をたべます。正月のお雑煮、七日に七草粥、そして15日のあずき粥。
縁起物ですが、おなかにやさしく、栄養豊富、昔の人の知恵です。今年も一年
健康で暮らせますように。

十日ゑびす。

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十日ゑびす、いってきました。ぼくが思ってるだけかもしれませんが京都の商売人さん
は年が明けると、早々にお稲荷さん、十日にえべっさんにお参りして、そして節分に
吉田さんにお参りして本当に新しい年を迎えます。寒い時期のお参りですがやっぱり
かかせません。今年も(こそ?)商売繁盛!!

七草粥。

新年も明けはや七日、今日は「七草粥」を食べる日です。正月からのご馳走で疲れた胃を
整えましょう。せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これらを
一緒に炊いたおかゆを無病息災を祈りながらいただきます。古くからある習慣のようで
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」と百人一首でも
七草を摘む様子がうたわれています。昔ながらの行事にはそれなりの意味があるのには
いつも感心いたします。

おめでとうございます。

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元旦です。毎年一年の最初の日には氏神さんへのお参り、ご先祖さんへのお参り、
伏見のお稲荷さんへのお参りはかかしません。画像は注連縄で化粧した西角の看板、
氏神さんの上御霊さん、その行く途中の相国寺さんです。相国寺さんは雪でことさら
荘厳な空気でした。

申し遅れましたが新年は5日夕方より平常通り営業させて頂きますので、何卒
宜しくお願い申し上げます。

2011年。 迎春。

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あけましておめでとうございます。大晦日からの雪のせいで京都でも雪化粧の
元日となりました。今は明けて一時間半、雪は止んでますが。
旧年中は本当に皆様のおかげ、感謝いたしております。今年も美味しいお料理、
幸せなひとときをご提供できる西角でありたいと日々勉強いたす所存でございます。
どうぞ本年も何卒ご贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。

クリスマス近し。

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年末はどうしてもバタバタしてなかなかアップできません。申し訳ございません。
とか言うてる間にもうすぐクリスマス。画像はご近所、同志社大学今出川キャンパス
のツリーです。10時頃までは点灯されてるみたいです。西角でお食事、その後
散歩がてら・・てのはいかがでしょうか。

かぶらの季節。

画像なしですいません。
朝晩が冷え込んできました。聖護院かぶらが朝露の冷たさで甘さがぐっと
のってきました。いよいよ「かぶら蒸し」の季節です。西角では百合根、甘鯛、
かぶらでシンプルにかぶらの美味しさを味わっていただきます。かぶらは
その日使う分だけ上賀茂から毎朝仕入れ、お客様にお出しするできるだけ
ぎりぎりに仕込みます。かぶらの甘みを味わって頂けるよう鮮度を大切に
いたしております。やさしいお味です。

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