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5月3日。

わかすぎさんで”美人数珠つなぎ”のように教えていただいたお店。こちらは、予約、コースのみ、住宅街、ワンオペ、という要らないものを削ぎ落とした営業。その分、カウンターのみ7名に絞り、抜群のお料理のセンス、確かな技術でわれわれに還元してくれてはるような感じ。なので自分の枠にピタッと合えばお値打ちのお料理。「船岡山 清水」さん。私、大満足でした。食材、調理など、ある意味、自分の中の琴線に触れたお料理でもありました。昨今、なんでも値上がりの世の中、”京料理”をうたうお店はコース3万円〜5万円とか普通にあり、いかがなものかと思ってたとこ、考えさせられました。もちろんそれに見合った美味しいもんは頂けるのですが一度の外食に、って。その時の食事の価値観を何に求めるかをしっかり自分自身持っとかないと満足の行かないことになりかねない、とさらに強く思うのでした。その点、対応できるレンジの広〜い西角、お忘れなく。(笑)かなり気楽なお食事ですけど。言うてんと、おまえががんばれよって。(笑)(笑)

皐月五月一日。

皐月五月一日。薫風心地よくまさに五月晴れ。春のお祭りの季節でもあり。この辺りは上御霊さんの氏子地区、今日から18日の渡御の儀までお祭り期間。神様の乗らはったおみこっさんが各地域を練り歩かはります。近辺では下鴨神社で3日に、疾走する馬から矢を射る勇壮な流鏑馬神事、15日には京都三大祭のひとつ葵祭。御所から下鴨神社を経て上賀茂神社までの雅な路頭の儀、どれもこれもコロナの間の自粛、久しぶりの平常通りのお祭り、やっぱり春はこうやなかったらねぇ。仕事しててもなんやどっかでソワソワしてるような。5月はええ意味でそういう始まり方をする月やていうのをほんとに久しぶりに感じてます。

4月29日。

4月29日。「天皇誕生日とちゃいますよーっ。昭和の日ね」。「そうなんや、びっくりしたなーもー」。っと昭和のギャグを一発。(笑) イチゴのミルフィーユ。びっくりしたなーもーの時代にはこんな洒落たケーキはなかったと想像します。食べにくいけど美味しかったな。DEARGROUNDさんにて。

4月26日。

たまには一流どころに身を寄せて。市内より1.5時間のドライブ、高まる気持ちもご馳走の一つ。済んだ空気、借景、しつらえ、サービス、そして唯一無二の春のお料理、どれもこれもしっとり心地よく心に残るものばかり、ほんとに流石でした。市内の名だたるお料理やさんとは一線を画す、ある意味孤高のお店。緑の中を走り抜けるドライブも楽しめるのであれば最高のシチュエーションとおもてなしに包まれること間違いなし。一度は足を運びたいと思ってたので大満足でした。街の喧騒に疲れたら。京都・花背に「美山荘」あり。素敵でした。

4月23日。

♪♪出張ーっ!勝沼醸造さん訪問記・さいご。♪♪甲州といえば山梨、山梨といえば日本一のお山「富士山」。これまで新幹線の車窓からしか見たことのなかった富士山、それは”見た”んではなく、”見えた”だけでした。近くで”見た”富士山は「神々しい」を感じずにはいられませんでした。他に表現しようがない、ちょっと空気の張り詰めたまさに神々しい。「よう来たなぁ」(なぜか関西弁)と話しかけてくれ、仕事がんばってるか、さぼってへんかチェック入れられてるかのよう。街の中、普通に生活しててふと見上げれば富士山が見える、こりゃ悪い事できんわな。帰り際には「今度は登りに来ぃや。もっとすごいもん見せたげるさかい」。(やっぱり関西弁やったと思う)と声かけてくれ、思わず振り返り頭を下げ神々しい富士山に手を合わすのでした。とまぁこんな感じの旅行、もとい、出張でした。普段店に張り付いてるもんやから気持ちに新しい風が吹いていい感じ。旅行、もとい、出張は楽しいのだの巻。これでいいのだ!

4月22日。

♪♪出張ーっ!勝沼醸造さん訪問記その2。♪♪てなことで、宿泊はやっぱり勝沼で、なので、「ぶどうの丘」さん。よかったですよー。何がよかったって、ワインの量売自販機がある事、ってもうええって?冗談はさておきやたらお掃除が行き届いていてこの上なく気持ちよく過ごせました。髪の毛一つ落ちてない、が、大袈裟でない。最新の建物より行き届いたお掃除。すこぶる快適でした。部屋のお風呂が温泉♨なのも◎。大浴場が深夜閉まってもいいお湯が楽しめました。そもそもぶどうの丘というだけあつて勝沼の丘の上という立地、こちらの大浴場、天空の湯からの眺めは最高。画像。ことに露天風呂からは遠くに雪の残った南アルプス山脈、その手前に甲州盆地、眼下には勝沼のぶどう畑、この絶景を前にスッポンポンで仁王立ち!まさに天にも昇る開放感!であったとさ。ぼちぼち、ほんまに出張やったん?て、声も聞こえてきそうなのでこの辺で。チャンチャン。

4月21日。

久々の投函は♪♪出張ーっ編!♪ お料理と一緒に楽しんで頂いてるお酒、ワインに関しては西角ではイタリア、フランス産とかではなく、甲州・勝沼醸造さんのをご提供させて頂いてます。そのこともあり勝沼醸造さんへ。私みたいな弱小個人商店にも社長の雄二さん、ご子息営業企画の淳さんが丁寧にご対応頂き恐縮の行ったり来たり、世界の中の日本のワイン、日本におけるワインの位置、その意識の向上への思い、ぶどう農家さんへの思い、勝沼地方の歴史のリスペクト、なとなどワイン愛を熱く語っていただきました。ワイン自体のお味、うんちくについては諸大先輩方々にお任せするとして、造られてる方、それに携われてる方々の姿勢、意識を見て理解して我々がお客様にご提供するのは大切なことやと思ってます。そういう意味でもたいへん有意義な時間でした。これからも自信をもってご提供致したいと思っております。ていうことやったんですが、こちらワインの試飲もできてお昼間からいい気持ち、いい感じ。ははは。気持ちも大きくなり、私、年にほんの何回かの画像登場に至りました〜とさ。よろしゅうに。

4月14日。

お昼前、桝形商店街にて。「ちんどん屋」さん。どうよ、この笑顔。ちんどん屋さんてすごいカッコいい。素敵な仕事やと思ってみてます。見てる人みんな惹きつけて楽しい気持ちにさせて、笑顔にする。バンドとしての演奏も上手やなかったらあかんのがまたカッコいい。何より主催者の宣伝も。穏やかで平和。自分の気持ちの中のどっかにやってみたい気持ちが正直あるかも。商店街とか少なくなって細りゆく仕事かとは想像しますがなくなったら悲しいし、何とか残って欲しい。チンドン屋さんが増えて、笑顔の人が増えて、日本中が笑顔になって、世界も平和に。Jアラートなんて使わない世の中ね。

4月13日。

暫くの間、ブログ投函アプリのご機嫌が悪く、久々の投函、失礼いたしました。

京都市中央卸売市場。毎朝通いだしてどれくらい経つかな。魚の入荷状況や、海の状態などの知り得る情報は知っておきたい、ってのもありますが、何より注文・配達より自分で見て手に取って触って魚を選んで仕入れたい、っていうじゃまくさい性格が長く通う理由。難儀なこと。そんな市場、梅小路界隈の開発とともに新棟になり、温度管理や除菌も徹底され魚の状態をより良く保てるようになってます。そんなこんなのことや競りの見学、入荷の様子など一般の方々も見学できるようになりました。なかなか楽しめます。フラッと立ち寄られたら?ご近所の魚屋さんやスーパーに並ぶまでのことが手に取るようにわかって買物の気持ちが多少変わるかも、です。でも美味しい魚が食べたい!いちばんのおすすめは西角へ、ど・う・ぞ。ってことかな。

4月6日。

昨日の夜はサンガスタジアムでした。快勝に心地よい夜でしたが密かに、昨シーズンも出番のなかったキーバーの太田選手、普段から腐らず地道な努力が昨夜好セーブの連発という結果を。試合後の彼の涙に感動してしまいました。よかったよかった。   とまぁそんなことはさておき、春の便りが静岡県由比ヶ浜より届きました。「桜えび」。かき揚げでいかがでしょうか。生ですのでお味、香りとも抜群です。今年はどうも豊漁という声もチラホラ、楽しみ、楽しみ。こうして食材にも少しずつ季節の移ろいが感じられる今日このごろです。

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