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4月3日。

「春はあいなめ」。と、清少納言もおっしゃってるとおり、ん?あれはあけぼの、か。ははは、さておき、3月頃からぼちぼち入荷してたあいなめ、脂がのって身が抜群に美味しなってきました。桜の季節、白身は桜鯛とも申しますが、この時期真鯛は産卵のため子を持つので子は美味ですが栄養はそっちにまわり身自体のお味・脂ののりは秋冬にはかなわないと思ってます。なので、「春はあいなめ」。とか言いながら西角のお献立に「たい」てあったらゴメンナサイですが。(笑)

今日は画像、グレー一色に塗りつぶして、とか言う冗談も口にできないほど悲しい気持ちです。あの名曲のメロディー、リフレインされるあの一節がずっと離れません。ご冥福お祈りいたします。

卯月 四月一日。

夜が明けるのがだいぶ早なってきました。京都御苑より大文字山を望む。毎日まだ明けるか明けんうちに御苑をゆったり散歩、ウォーキングして、帰ったらその朝日の差し込むサンルームで焼き立てのトーストとあったかいcaffelatte。新聞でも読んで、さて仕事、仕事。ぼくの毎朝のルーティン。       てな訳ないわね。はい、真っ赤な嘘です。4月1日の戯言とお許し下さいませ。実際のとこは画像の景色を横目にこの10分後には長靴で魚まみれで仕入れしてます。帰ってすぐ仕込み。貧乏暇なしを地で行く男。さっ!新年度もそれ行けっ!!

3月30日。

今朝は寒かったぁ。昨日も昼間は桜は満開、ポカポカ陽気やし油断してました。「花冷え」。花冷えとあらためて口にすると、何となく少しは寒さがマシに感じるから不思議。気候を表す趣のある言葉、日本人で良かったぁと思います。画像、「♪つくしの子が恥ずかしげに顔を出します♪♪」この子たち恥ずかしそうにしてます?横のコゴミも生まれたての新芽、柔らかくて小さくてかわいい。どちらも春をめでるお料理の脇役でええ仕事してくれはります。

3月28日。その2

街中華。餃子こそいろんな店でいろんな味があり、お好みも千差万別。ニンニクの多いめ、少ないめ、皮の厚いの、薄いの、あとは焼き方とか。年に何度か食べたくなる王将の餃子。王将の餃子といえど、焼き方なのか、各店舗でお味が違うように思うんですが。かつて出町の王将があった時、焼き方だけやなくお味も絶対どこよりも美味しいと感じてました。で、です、先日オープンされた「いのうえの餃子」さん。当たり前やけど当時の王将の餃子のお味そのままでした。嬉しい限り。近くなんが何より。イヒヒヒ。

3月28日。

春の陽気に誘われて。まさに春爛漫。店で仕込みしててもSNSで色んなところのお花見ができます。日本全国のまさに今の。桜の季節の片隅で大好きな紅葉の新芽。ぜぇんぜん目立たないし派手さ、華やかさはないけど、新しい爽やかな風が感じられ、可愛さも相まって大好きです。今だけの楽しみ。

3月26日。

***花散らしの雨になるんでしょうか。京都は昨日あたりは満開やったところも。雨模様なので春爛漫とはいきませんが。   ***極太アスパラの入荷です。太いだけありアスパラの持つ本来の甘みのあるお味も楽しめます。天ぷら、お塩でいかがでしょうか。     ***洛志社大学のヒースロー先生お亡くなりになられたようで。バー、フォレストダウンで飲んではる雰囲気はええ感じでした。(京都人の密かな愉しみの話ね。)                         ***明日から文化庁、京都に移転します。ペッパー警部に邪魔されんよう新しい文化を京都から発信できることを願います。    ***てなことで、こめんやすぅ。

3月23日。

WBC、侍JAPAN世界一おめでとうございます!連夜、作られた出来すぎたストーリーを観てるようで、まじでこんなことってあるの?状態、ストーリーも結果も鳥肌の連続でした。こないだのサッカーワールドカップはメッシのための大会でしたが、このWBCは間違いなく大谷くんのための大会やったと思えるくらいの活躍でした。メンバーみんな感動しました。気になったのはゲーム中の様子や会見の画像、栗山秀樹監督、失礼ですが人生重ねられたシワがお増えになったなぁ、だいぶ歳いかはったなぁ、って感じてました。が、です、いろいろ見てみると61歳、え?1個下?まじで??自分もあぁ見えてるんか、、、と、落ち込みました。

さておき、話変わって先日、市バスに乗ってるときに優先席に座ってられた方に「どうぞ」って声かけられました。もちろん「すぐ降りますんで」とか何とか言うて丁重にお断りいたしましたが、や、まてよおまえ!貴様のほうが年下やろが!百歩譲っても同いやろ。失礼やんけ!とは心のなかで呟いただけですが。(もちろんニコニコしてます)初めての経験にちょっと狼狽えた出来事。席を譲る時は相手の事をよーく見てから譲りましょうねー。って、ぼくって何歳にみえてんにゃろか?ねぇ、ねぇ、栗山監督ぅ。

3月22日。

ぼく、マニアではないですが、もともと文具フェチ。紙なり鉛筆、サインペンなどなど、書けたらええやん、ていう人とはちょっとだけ違う、やや邪魔くさい人です。それとはちょっとニュアンスは違いますが、「知られざる文具アートの世界」展、行ってきました。楽しい、面白い、何かワクワク、の笑顔に。ある意味超絶技巧。世の中にはいろんなアーティストがいてはるんやなぁと今さらながら自分の頭の硬さを思い知らされました。もっと柔軟になろっと。作品のレベルは違うけど、以前初めて直島行った時のワクワク感を思い出しました。

3月21日。

春のお彼岸お中日。これまで「おはぎ」と「ぼた餅」の使い分けは関西でおはぎ、関東でぼた餅、なんやと勝手に思っましたが、実は季節分けで春が牡丹の季節やから「ぼた餅」、秋は萩の季節やから「おはぎ」やとお教え頂きました。ほぅなるほど、と妙に納得してぼた餅がすぐに食べたくなったぼくでした。ははは。

さておき、先日寄せていただいたアラカルトの和食のお店、かなりよかったです。画像はそちらのにしん茄子。絶品でした。お品書きは特に奇をてらった感じではないんですが、手のかけようが半端ない。その手のかけようがお客様の心を動かすんでしょね。職人気質の大将にちょっと控えめな女将さん、このお二人の作られる空気もぼくには居心地良く、思うにすぐに予約取れない店にならはるやろなぁって感じました。今のうち。金閣寺「わかすぎ」さん。(スギは木に久しい)     ですけど出町桝形「西角」さんもお忘れなく!(これ大事)(笑)

3月19日。その2。

桜で華やかな様子に水を差すようですが。

ホテル・ カリフォルニア、シルク・ディグリーズと並び部屋の壁に飾るレコードジャケットベスト3かな。(レコードジャケットの概念がもはや忘れられたシロモノやろか。)われわれAOR世代にとっては忘れられない人。ボビコさん亡くなられたニュース。ボズのハリのある歌声に比べ少し鼻にかかった甘い歌声に酔われた人もいてはるはず。享年71歳ですって。あと10年あらへんやん!どないすんの?

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