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3月22日。

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今日は少し暖かくなってきました。なんやったんやろ、昨日は。このまま春爛漫一直線!寒の戻りはもうええよ。
京都のたけのこもだいぶでてまいりました。山城産もご覧の通り。いよいよたけのこも本番ですね。もう少し暖かくなれば朝掘りもんも。たけのこは4月末くらいまで。

3月21日。

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風の強い寒い一日、春分の日にあり得ないみぞれ混じりの天候。さっぶぅーっ!
ではありますが、毎年この時期の楽しみは桜のつぼみが日々ふくらんでいくことと並んでもうひとつ。猫の額よりもさらに狭い店の庭のもみじのかわいい新芽を見つけること。今年も育ってくれるんやね、ってよしよししたくなります。日当たりの悪い狭いとこで…。ここにも春の訪れ、です。

3月20日。

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まぁまぁ本降りの一日、このあたり、大学も、小学校も卒業式、ちょっとかわいそう。
画像は今朝採ってきてもらった山口さんとこのお野菜。新キャベツ、わけぎ。キャベツのほうはアサリと焚きます。わけぎは、貝柱、トリガイとあわせて酢味噌和えで。春のお料理。

3月19日。

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ここ2日ばかり暖かやったので枝垂桜の様子みてきました。前回よりつぼみも膨らみ、全体にピンクがかってきました。今日はソメイヨシノの開花予想もでました。一週間後、京都は27日らしいです。いよいよ春爛漫です。固まった気持ちもほぐれます。

3月18日。

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春の陽気に誘われて…とはいきませんでしたが、「光の賛歌・印象派展」行ってきました。個人的にすごく楽しみで、水辺の風景と光がテーマ、フランス・セーヌ川を下りノルマンディ海岸まで、実際に旅してるような名画たちの連続に、そのまま当時の世界にひきこました。モネ、マネ、シスレーなどなど、あたたかな光の表現法、水辺の表情は言うまでもなく素晴らしかったですが、加えてその絵画の前に立つと、静かなあるいはリゾートの喧騒の中での音が聞こえてきて、穏やかであったり時折強く吹いたりと風が実際に吹いてきたりとすごく不思議な感覚に引き込まれました。豊かな幸せなひととき、ありがとうございました。

3月17日。

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花粉、pmはともかく、文句無しの春の一日。ほっとします。毎年お伝えしてる枝垂桜の様子、やっとつぼみが膨らみかけ。これから日に日に…、ぼくらを楽しませてくれるのももうそこまで来ています。
昨日は宇津井健氏、今日は安西マリア氏の訃報。ぼくらがテレビで親しんでた人達がまた逝かれ寂しい限り。わかってはいるけど、自分だけが止まってると思ってるのは大間違い、子供の成長、親の老い、時はすごい速さで流れていってるのを認めざるを得ない出来事、おいてかれんようにがんばらな。

3月16日。

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今日は暖かな一日、いよいよ本格的な春が来たんでしょうか?お料理、わりと地味ではありますがこんなとこにも春です。お造りの横っちょにつけてる「けん」、特にルールはないんで、昨今いろんなものを使います。生ものをお腹に優しくという意味もあり大根を使うんですが、冬の間は大根が甘く、おなじみ、桂剥きで大根のみでしてましたが、春ミョウガがでてきましたのでちょいと大根にまぜて。画像は棒ミョウガ、筆ミョウガともいいます。目立ちませんがこんなお造りの脇役にもちょっと春です。

3月15日。

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思うこと。その1。犯罪や世間を騒がすことにいいも悪いもあったもんではないけど、どうも最近あかんです。アンネの日記、偽作曲家、通り魔、Jリーグ戦…、なんかもうレベルが低すぎて悲しいです。こんなことでこの国は大丈夫なん?
思うこと。その2。今日、中学時代の先生がお立ち寄り下さった。御歳88歳。ご主人が89歳。御夫婦で植物園に行かれた帰りやそうで、お立ち寄りいただいたこともさることながら、お元気そうなお姿がほんまにほんまに嬉しかったです。このできの悪い生徒はこの歳になってもかけがえのない元気をもらったような気がします。ありがとうございました。

3月14日。

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また冬型の気圧配置、寒さが逆戻りです。東大寺二月堂のお水取りが済むまではとはよう言うたもんです。でも画像のお魚はちょっと春っぽい。今日はアイナメはお造り、車海老は天ぷらで、あさりは春キャベツとさっと焚いて。ええやん、ね。

3月13日。

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また名店の灯りが消えるようです。花街・上七軒の「萬春」さん。オーナーのご年齢や後継者のことなどなど、とにかくぼくにとっては昔から独特の憧れがあり、あの重厚な扉をなかなか開けられませんでした。著名人、俳優さんなどが集い幾分文化サロンのようでもあり、それでいて我々のような庶民にも分け隔てなく接してくださり、お料理の極上のお味は言うまでもなく、お値段はリーズナブル。度々寄せていただいたわけではありませんが、一時代を築かれた名店の灯りが消えるのはこの上なく寂しく残念な限りです。お疲れさま、そしてありがとうございました。

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