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2月23日。

♪♪ チョコレートは明治♪ や不二家のハートチョコで育った鼻垂れ小僧の私はどこまで行っても鼻垂れ小僧、ええとこのボンにはなりえません。で、こちらはええとこのボンクラスのチョコレート。いつまでも上品にミントが香るのんと、キャビアに間違いそうなチョコ、床に落とすと探すのに一苦労なチョコ(笑)。どちらも美味しく頂きました。ケーキだって、ええとこのボンクラスのん、ワンランク上のんは間違いなく美味しい、けど、お値段もハイクラスに。お飲み物とセットなら2、3000円とかしてしまうけど、でも食べたいんよね〜。Z世代の女子たちはこの値段、しかも行列してでも平気で食べてはるのをよく見かけます。不適切にもほどがある世代の私なんかは美味しいのんは食べたいけど多少二の足を踏んでしまうのが正直な気持ちで。何でもそうですが一度ええとこのボンクラスのんを食べると舌が覚えてしもてそれ以下やと満足できんようになる。これってどうなん?ええこと、仕方無いことですやんね。😋😋😋😋😋

2月21日。

京都にBAR YANAGIあり。カッコよさ、スマートさ、暖かさ、クールさ、お酒の知識、行き届いたサービス、ご自分の目指すバーのイメージをそのまま形にされ、今や京都のバーマニアには知らない人はいない孤高の存在。心地よい距離感のサービス、この上なく落ち着いた空間。毎日仕事終わりに寄るのが理想ではありますが、チンタラしてたらなかなか行けず、先日やっと今年始めて伺えました。北区のお店のときからやしもう何年のお付き合いしていただいてるんやろか。当時、カウンターに座る周りの人たちは皆大人で端のほうに座ってましたが、いつの間にやら遠慮がちに座るのは変わらなくても年齢では見劣りせんようになってしまいました。(笑)若い時行ってた店、通ってた店も、なくなったりやめはったりする事も普通にある中、長く長く同じスタイルのお店を続けて頂けるのはどれだけ嬉しいことか。流行り過ぎていつ行ってもお席がないのはかなんけど、そこへ行けばあの暖かいお店がいつまでもあるのはほんとにありがたいこと、まさに、「京都にBAR YANAGIあり」です。

2月19日。

南から流れ込む湿った空気の影響で今日は雨模様、、、関西も春一番吹くかな。     ♪♪風が吹いて暖かさを運んできました どこかの子が隣の子を迎えに来ました♪♪  今日は雨水、雪から雨に変わり雪解けの始まる頃、三寒四温で春が近づいてきます。我々も思いコート脱いで出かけるとしますか。。。春野菜ふきのとう…ほろ苦さを天ぷらで。 早春の口福。

2月17日。

市内から大原の山里まで30分ほど、その山里にひっそりと佇む。薪料理に特化したフレンチ。薪の香りが尚のこと食欲を誘い上品だけで収まらない深いお味に。お使いの食材のお野菜・ジビエは地元産、正に地産地消。満足のお料理でした。贅沢すぎるゆったりとした空間使い、マットな色合いに加えて以前にも語った手元の見えるカウンター圧巻の幅1200。センスのよい空間でお料理に舌鼓、30分には「たった」がつくかも。お若い大原出身の御主人とソムリエの奥さまが溢れる大原愛でもてなしてくださいます。食事を済ませ店を出て歩く真っ暗な道は、市内の何倍も明るい月が照らしてくれてました、とさ。「La bûch」さん、また行きたい。

2月16日。

先日からの私、季節外れの暖かい日が続き、梅も一気に咲きだし春めいてきた季節をゆったり楽しんでましたが、今朝、はたして能登地震に関係するのかどうだかわかりませんが、こんな掲示のあるバスを見かけて、気持ちがグッと引き戻されました。能登の方々はそれどころやないのに、、そんなことも心の片隅に追いやり気持ちだけでも寄り添うどころかそんな事も忘れ少々浮かれすぎてるんやないかと。たまたま昨日北陸の友人とやり取りすることがあり、彼は医療関係の仕事、まだ能登方面に応援に行ってると。その旨を伺いこちらの脳天気なやりとりに恥ずかしささえ感じ、深く深く反省した次第。阪神淡路、東日本、いつもそうですが、当事者でない私なんかは日常に追いかけられる気持ちが勝ち気味になってしまいそのことを忘れがち、復興応援の気持ちを常に持ち続けなければと心に刻むのでした。

2月14日。

2月14日。バレンタインデーのお休みは一人でフラッと観劇に。立春歌舞伎特別公演。歌舞伎初心者🔰なので、行く前は役者さんも含めその演目の力量といいますか、力強さといいますか、そんなんがわからないので、劇評や友人の感想をたよりに。で、結果いつも三味線やお謡いとともに幕が上がった途端来てよかったあ、わくわく、わくわく、ってなります。今日も終演までずっと楽しく素晴らしい舞台でした。また行こっ、て必ずなります。(笑)

2月13日。

「笑うて風雪を侵して開く」の季節から「東風吹かば」の季節へ。春はすぐそこ。今日はぬくおす。

2月12日。

今日は初午、稲荷山に稲荷大神が鎮座された日。京都では五穀豊穣、商売繁盛を願い畑菜の辛子和えを食べると縁起が良いとされてます。お揚げさんはお仕えする狐の好物なので一緒に。縁起もんとして頂くのももちろんいいですが、普通にあっさりとおかずの一品とするのも有りあり。ぐじの焼いたん、畑菜、だし巻き、ネギのおつゆ、おつけもん、炊きたての白いご飯……これぞ最高のごちそう、とマジで思う。

2月11日。

仕事上がりにサザンの45周年茅ヶ崎ライヴを観た。ライヴとか録画してもたいがい途中早送りとかしてはしょって観るのだが、一曲目からどんハマり🫢2時間30分みっちり観てしまった。めっちゃ好き、ってこともないけれど、どの歌もサビくらいは口ずさめて同じ時代、ずっと近くにいてたアーティストであることを再認識、国民的ロックバンド、さすが、オーディエンスも若い方々からわれわれ世代まで幅広くみんなが一つになって楽しむ様子が映し出される。年齢とともに他人の目を気にする鎧が頑丈になるが、いやいや同世代の方もそんなもん取っ払って楽しむ様子。いいなぁいいなぁ行きたかったなぁ。おっちゃんだってわーわー言いたいし、両手を上げてみんなと同じように左右に動かしたいし、ウェーブだってしたいのよ。テレビの前のオーディエンス、そんなことを思いながら。サザンといえば語り草、45年前の1978年の大晦日、除夜の鐘コンサートと銘打ったロックコンサートが何と南座で。今で言うカウントダウンライブ、真夜中の午前3時からの部。異常なほどの盛り上がり、大相撲のように座布団(おそらく桟敷席のやろね)が宙に舞ってたような記憶。当時のわたしはというと高校3年生、年末年始はバイト代がええからと大晦日は居酒屋さんでバイト、夜中上がり、その足で南座でライヴ、朝帰りで家族とお雑煮のあとは高校のクラブの元旦初蹴りにいったような。(今思うとユルユル過ぎ!そらあかんやろ。普通高3のお正月言うたら受験前のピリピリ、正月もあったもんやない。心の広い温かい学校に通ってたし許されたのかも。とやかく言わんかった両親には感謝でしかない。🙇ごんなさい。)今や国民的ロックバンド、サザンオールスターズにまつわる古い思い出でした。〜YA YA あの時代を忘れない〜。

2月7日。

その後ろにあるあらゆる物語や季節、風景までをその手のひらに軽く収まる大きさで表現してしまう京菓子には心惹かれるものがあり、数寄屋造りの町家、茶室など震えるほど好きで、男女とも和装ほど素敵なものはないと思ってる。ですが、、、、茶道だけにはどうも足が踏み入らない。あらゆることを知った上、わかった上、読み取る知識を持った上でしか楽しめない世界が学のない庶民過ぎる自分には遠い遠いところにあるように感じるからでしょうか。さておき、そう感じてたこともあり、近くでありながらどうも敷居が高かった有斐斎弘道館。興味津々の企画「一席一菓」見てみたかったので寄せてもらいました。楽しかったです。ほんとに。正直、一見和菓子には見えないものもあったりでしたが、お忙しい中、スタッフの方を捕まえてそれぞれにご説明して頂きました。見て、感じるだけも良しですが、器も含めご説明して頂き楽しさ3倍でした。😅ありとあらゆる日本文化の粋、いらんものが削ぎ落とされた静かな心、そのうえでの亭主のおもてなし、日本人のおもてなしの極み、そんなことが1ミリほどわかったように思いました。😅スンマセン。

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