4月26日。
- 2021-04-26 (月) 19:12
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お世話になってる方からの情報で、この本の存在を知りました。読書はぼくにとって睡眠導入具といいますか、すぐ居眠りしてしまうのであまり得意ではないんですが、この本に限ってはすぐにどうしても読みたくなりました。我々の年代にはとんでもなく懐かしいジュリーの名前、すぐに目に浮かぶくらい。ぼくが学生時代、79年頃の河原町の話、全編に散りばめられてる当時の店の名前や様子、一気に読んでしまいました。一応フィクションとありますが、はたしてどこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのか、興味はつきませんが、とにかく心がキュッと切なくなりました。やっぱり昭和はええ時代やったなぁ。間違いなくあったかいゆっくりとしたええ時代でした。
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