10月22日。
- 2024-10-22 (火) 12:44
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お江戸の粋人に頂戴致しました。おかきももはやここまでくると芸術品、一枚目を抜き出すのにかなりためらいます。一枚一枚パリッパリの海苔が巻いてあってもちろん美味。お江戸といえばすしに天ぷら、うなぎに蕎麦、そして煎餅。以前にも書きましたが頑固な親父が丁寧に焼いてるのが目に浮かぶ。もうそんな時代やないですが東京・九段のさかぐちさん。私みたいな田舎モンには「東京・ 九段」と聞いただけでなんやチャキチャキの江戸弁が聞こえてきそうで。「湿っけるめぇに食べなきゃだめだょ!手間暇かけて作ってくれてんだからさぁ。」「へぇへぇ、あんじょう包み直してから、熱いおぶ淹れまっさかい、ちょっと待っとおくれやすぅ。」東男に京女、おかきを囲む団らんの巻。
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