2月14日。
- 2022-02-14 (月) 12:51
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「へぇ、どうぞ。おぶとおまんでもどうどす?。」て、近所のおばちゃんが言うてくれはったんと、上品な着物をお召しになったべっぴんさんが言うてくれはったんとでは、おのずと浮かんでくるお菓子も様子が変わってきそう。「おまん」と十把一絡げにしてはいけないのはわかってたけど。いろいろ楽しく勉強になりました。
お菓子の本をふらっと見てて「末富さんのほんやなぁ、素敵やなぁ」で通り過ぎるとこでしたが著者が、「富藏」さん(さん付けで失礼!)やなく「祥二」さんやったので目が止まりました。同級生。流石でした。一からいろいろお教えいただき勉強になりました。以前より京菓子には興味があり、ごく小さなお菓子に季節、文化、空気、気品などの小宇宙を感じさせる素晴らしさに心奪われてました。写真もお料理の写真は、何が使ったぁんにゃろ、とか、どないしてあるんやろとか、いろいろ邪念(笑)がはいるんですが、お菓子の写真は素直に美味しそう、きれ〜、とか感じられるので好きでした。😅
中学、高校と、朝から晩までサッカーをしてたもん、野球をしてたもん、同士が格の違いは月とスッポン以上にありますが、こうして京に根付く食の世界にいてることは何や不思議な感じがします。ぼくもがんばらんとね。
お菓子に興味のある方、一度手に取ってみては?淡交社より。
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