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12月21日。

今頃何言うてんねん、の話。プラス見てない人にはゴメンナサイて話。

「絶対面白いからお勧め!」って友達に言われてたNHK「拾われた男」レギュラー放送の時は軽く見逃してしまい、なので秋からのプラスアルファのアンコール劇場見ました。もうずいぶん前なのでネタバレオッケー👌かと。大阪弁どっぷりの軽いストーリーとあっさりと楽しんでましたが、最終回に油断してました。ほんとに久しぶりに号泣してしまいました。まさに号泣。やられた。家族の姿、兄弟の在り方、ほんとに近い人にはホンネは話せない?見せられない?素敵なストーリーでした。1人で見てたから号泣してしもたけど、家族と一緒に見てたらそんな姿見せてないこらえてたやろな、、、って、それがホンネを見せないってことなん?そういうのがアカンのかいな?😅

こんどは太巻きが食べたなってきた。。。😁

12月20日。

なじみのお客様をお見送りする時に「どうぞよいお年をお迎えください」というひと言がすっかり違和感なくなってきた年の瀬。今年のなんちゃらランキングみたいなんもあちこちで。順位づけは意味がないので、今年頂いたので印象に残ってるお店は。。。やっぱり「茉莉花」さんかな。こんないいもん使ってはる、とか、これにこれ合わせはる、とかそんなんとは次元が違って、優しいお味っていうのはこういうのをいうんやろって、どれもこれも身体にすっと染み込んでいくというか、全く角がないけど物足りなくない。それら全て竹のお出汁の仕業。かつをのお出汁も香りもこくもすっきりしてますがまた違った感覚。宇治まで足を運ぶ価値あり、なんですが、残念ながら年明け奈良に移転、さらに遠くへ。でもまた必ず行きたいと思ってます。ご夫妻も和めていい感じ、奈良のお店もきっとあったかい空気に満ち溢れることと思います。遠くなってもええし水曜定休日だけはやめてくださいねー、と。😅

12月18日。

先日、「海老芋カニあんかけ」をご紹介いたしましたが、今回はお芋さんつながりでかしら芋を。画像上がトウノイモの親芋、いわゆる頭芋。下が先日の海老芋。京都のお正月のお雑煮はご存知のように白味噌のおつゆ、中には焼かない白の丸餅、それとこの拳ほどもある頭芋は必須。あとはそれぞれ祝い大根であったり金時にんじんなどを少し。丸餅は円満、頭芋はカシラになって人の上に立てるように、と縁起もんなんですが、子供の頃はこの頭芋がクセもんで、頭芋を丸ごとクリアしなければ次のステージに行けない、今でこそ美味しく頂けますが、当時は美味しくもないでっかい頭芋でお腹いっぱいになり正直少々苦手でした。今となってはええもんやなぁと思うようになり、こんなんしてくれてた親には感謝ですが。笑😅こういうのは次の世代にちゃんと伝えていかんとね。

12月16日。

冬の京都のお料理、いろいろありますが、外せないのは「かぶらむし」、そして「海老芋」。キメが細かく煮ると柔らかでなんとも言えないとろっ、いや、ほくっ、ん?、もちっ、なんでもええや、とにかく抜群に美味しいお芋。皮が縞々でエビのような模様なので海老芋。西角では「蟹あんかけ」で楽しんで頂きます。海老芋の甘みとカニの身の旨みが餡に絡み優しいお味で身体も心もあったまります。この季節、是非とも。😋

12月14日。

「年の瀬や水の流れと人の身は 明日待たるるその宝船」

まさに討ち入りの今日12月14日、南座顔見世「松浦の太鼓」でした。当日の観劇も妙に気持ちが高揚し何ともいいもんで、きっと演じはる役者さんもそうなんかなと思ったり。仁左衛門丈の喜怒哀楽の表情にうっとり、南座を出た頃にはあたりはすっかり日も沈み、小雪が舞いどちらからともなく太鼓のなる音が聞こえてくる、、、、ような気がしました。ほんまかいな。😁

12月12日。

12月も10日を過ぎてもうあと3週間ほど。仕事とは別に、あれもしとかな、これもしとかな、、、ほんまにせわしない。「熊になって穴に蟄たい」気持ちです。今年の漢字はどうやら「戦」。まぁ戦禍のことを思うとしかられそうですが。いつもながら落ち着きなくバタバタと今年も暮れていくんかなぁ、と思う今日この頃。。。とかほざいてるうちはまだ余裕、もうすぐほざく暇もなくなるし。

12月8日。

画像は投函し忘れてた小松屋さんの栗饅頭。こちらのおまん、甘さ控えめ、いい素材の味がしてたまに頂戴します。疲れてる時には…て、もうええか?

先日からの相次ぐ訃報に心が痛む、と言うか、、近い!近い!かなん!「ラガー」渡辺徹さん、「あかんたれ」志垣太郎さん、どちらも当時はもう入り込んで観てました。渡辺徹さんは太ったり痩せたり、なんやあんまり他人事やないようで。あーかなんかなん。ほんまに健康が一番とつくづく。早死にはあかんで。ちなみに今日はジョンレノンの命日。あぁ。。。😢

12月7日。

日本代表の2022Wカップカタール大会は終わりました。大方の予想を裏切り勝ったゲームも、惜しくも負けたゲームも観ていて気持ちが始終ヒリヒリ、ヒリヒリしてサッカーを応援する醍醐味を味わわせてもらえました。試合後の選手たちのインタビューにはやはり込み上げてくるものもありましたが、一番共感したのはベテラン長友選手でした。PKを蹴った選手の勇気を讃え気遣い、仲間を労い、Jを盛り上げるお願いのコメント。ずっとそれは思ってた事、我々の応援が延いては4年後のW杯の日本代表のレベルアップに必ず繋がるし、できたら地元チームを応援すれば地域も盛り上がり、地元経済も活性化すると言うもの。俄かサッカーファンの皆さんもこのヒリヒリ感を楽しめた人たちも皆んなでJを応援しましょう!

画像は今日の京都新聞スポーツ欄、我らが曹貴裁監督のコメントを。

12月5日。

秋の遠足、東京の記憶。せっかく行くんやから、あそこの店のアレも食べたい、コレも食べてみたいとのべつ口は動いてたように思います。1日3食のはずがあとで考えるとどうも数が合わない…。😅そんな中、笑い話ではないですが和食は一回きり。我々世代はたぶんご存知のお名前「道場六三郎」氏の「銀座ろくさん亭」さん。きっちりと美味しいお料理が気軽な空間で気楽に(これイイ)、そしてそつのない温かいおもてなし。歌舞伎座も近いし次回上京のおりもこちらかな。さすがにお歳なので調理場には立たれてませんがかつてはパリパリの職人さんやったんやろなと。うちの大将も昔はパリパリの職人さんで関東でもブイブイ言わしてはったらしいからきっと顔見知りなんかなぁとかそんなこと思いながら。てなことでこの日はお腹も気持ちも満たされて歌舞伎座へと向かうのでした。チャンチャン。

12月2日。

師走。12月に入り寒さが一歩進みました。ダウンを着てしまうと後戻りできませんがついに着ました。でも寒さが増すとええこともあり、聖護院かぶらの甘みがより一層強くなります。「かぶら蒸し」。西角ではシンプルに甘鯛と百合根、そして、かぶらだけ。澄んだ銀餡がかぶらの甘味をより楽しませてくれます。寒い夜に是非。

で、今頃眠たい。。。😪⚽️日本代表、おめでとう!一次リーグ突破ももちろんですが、スペイン相手に勝利はほんま男前ですわ。2021年の東京オリンピック、準決勝、そのスペイン相手に延長でアセンシオの一発で沈んだ記憶。やるねぇ。もうその勢いに乗って次のクロアチアもいてまえっ!いてまえっ!

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