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6月23日。

  
先日、安西水丸展行ってきました。予想以上によかったし、ほんと楽しかったです。計算されたヘタウマのイラストは基礎の上の抜群のセンスのなせる技で、人柄、性格、好きこそ物の…、加えて人脈、繋がり…。他の誰も真似できないあったかいイラストでした。こういうの見ると心が柔らかぁくなるのが自分でわかります。で、それをずっとキープしたいにゃけど、知らず知らずのうちにカチコチになってるんやねぇ。カチコチの状態が普段の状態なんで問題ないんやけど、たまにはこの柔らかぁくするのがものすごく大切やと思ってます。

6月22日。

  
こう蒸し暑い日が続くとざるそばが食べたくなり…、久しぶりの「とおるそば」さん。相変わらずの美味しさ、スムーズ動きと流れ、満足。気になったのはご主人の腕のバンド。やっぱり腱鞘炎。ハードワークですもんね。どうぞお大事になさってください。やっぱり、健康が一番。

6月21日。

  
梅雨の真っ只中、瀬戸内の鱧、韓国の鱧共によく脂がのってきました。もうあと10日で7月ですもんね。鱧祭りが始まります。さて、画像、なんでしょうか?

あるんですねー、開発されてるんですねー、鱧の骨切りマシーン。骨切りの仕上がりとか見てませんがきっと精巧にできてるのでしょう。開いて中骨をとった鱧を放り込むと骨切りしてくれます。もちろん西角のはぼくがやってます。ぼくがマシーンにほりこんでるんとちがいますよ、ちゃんと自分で骨切りしてますから!だれ?下手くそっていうてんのは!?

6月20日。

  
ちょっと前のスバル360もうひぇ〜って思いましたが、このホンダロードパルもうひぇ〜って思いました。まだ学生やった頃に走りまくってた原チャリ。50ccやとまだヘルメットなしでも怒られへんかった頃、今では当たり前になったギアチェンジなしでアクセルを回すだけで走る楽チンさ。まるで自転車がエンジンの力で走る感覚、原チャリってこのへんからきた言葉やろか…。あのソフィアローレンが乗ってたん知ってます??「ラッタッタ‼︎」って……あかん、昭和のおっさん丸ダシやわ。。。

6月19日。

  
「梅雨」って感じのお天気です。湿気も…。こういう日はあっさりと冷えたお料理を。向こう側わかりにくいですが白ずいき。手前小芋と蛸桜煮。これから夏に向けて冷たいお料理を。

6月18日。

  
剣先イカ。紋甲、するめ、あおり、やり…、いろいろイカいてますが、剣先イカが甘みが強いように思います。程よいはごたえと共に、イカの甘みが楽しめます。剣先も結構いつもいてますが、やっぱり夏が旬。イカもやっぱり身の厚いよう肥えたのが美味しいです。

6月17日。

  
ねぎ打ち。ねぎは刻むですが、ねぎ打ちといいます。丁稚の時、包丁をもたせてもらって最初の仕事はねぎ打ちやったと思います。このねぎ打ちには包丁の扱いの基本がいくつもあります。なのでうまく打てるよう励みます。

夏のねぎは冬に比べてヌルのない分、扱いが楽です。が、香りも甘みも多少落ちます。でもねぎは脇役で最たるもの、ないと困ります。

6月16日。

  
「たこでーす!」と言ってもたこ八郎さんとは違います…知ってる人、昭和な人です。f^_^;)

岡山県・下津居港より入荷。蛸は明石が有名、日本海でもあがりますが、夏の下津居の蛸、美味しいと思います。造りを梅肉で、さっと茹でて生姜酢で、もちろん柔らかに炊いて辛子をちょっと添えて、、、。どう調理しても美味しい、たこでーす!

6月15日。

  
京唐紙。なぜだかものすごく惹かれます。画像は西角のテーブル席よこ。本来は障子紙のもんですが、パネルにしてもらってます。栖鳳桐。桐に限らず、公家好み、寺社好み…どの図柄もリズムがあって落ち着いてて素敵。あきるかな、と思ってもいつまでもあきないとこが江戸時代から残ってきた理由なんかなぁ。なんや惹かれる…

6月14日。

  
気軽で美味しいもんがリーズナブルなお値段で食べられる…ありきたりなうたい文句ですがほんまにそうなんです。

40数年前、西角が開店し、それから数年の間両親の切り盛りをサポートしてくださった長谷川さんのお店。ですからぼくにとっては特別なお店で、当時は小学生やったのでお料理うんぬんやなく、遊んでもらってました(笑)から。お料理の味、こなし、センス、手の速さ…いつまでもお手本です。河原町六角東「おもて」さん。

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