Home > 西角 ブログ

9月30日。

  
月末。昨日の夜からぐっと過ごしやすい気温に。今日は久しぶりの青空です。

天然の舞茸、北海道より入荷。やっぱりええ香りです。中途半端な松茸よりずっと。てんぶら、お塩でどうぞ。

9月29日。

  
いわゆる「赤だし」お料理の最後に白いごはん、お漬物、そして、、、赤だし。ほっこりと落ち着いた締め。

赤だしは若干甘みのある赤みを帯びたなめらかなさくら味噌と、しっかりしたこくのある八丁味噌をブレンドしてます。地方の方の中には京都の人は白味噌のイメージが強いようでお味噌汁は全部白味噌と思ってられる方がおられるようですが、田舎味噌や赤だし味噌を使うことの方が多いです。

9月28日。

  

ぼくみたいな貧乏人の邪魔くさがりは話にならんのですが、、、着物男子にあこがれます。かっこよく着こなしたいと常々思います。「あのお方、センスおへんなぁ。つろくしてしまへんなぁ」って影で京都人に言われることも含めて着物男子になりたいです。普段の生活に余裕がないと和装はなかなかきびしい=そこそこお金も持ってなあかん=余裕のかっこよさもある。以前いつも着物の先輩が、冗談交じりに「おれはパジャマと白衣以外の時は着物や」っていうたはったんを思い出します。ぼくも言うてるばっかりではあかんので、一歩前へ踏みださなと思てます。

9月27日。

  
西角ではお出汁はかつをと昆布でとってます。だし昆布は利尻昆布、礼文島産を使います。かどのない丸いあっさりしたお味のだしがひけます。羅臼産であるとか、日高産であるとか、だし昆布もいろいろありますが、やわらかかったり、しつこかったりとかで、礼文島産がええんやないかと思います。昆布、かつを、そして水…、だしはほんまに奥が深いと思います。まだまだ日々勉強です。

9月26日。

  
鴨川の黄昏時。きれいなとこに身を置くのは気持ちがゆったりしてほっこり。「たそがれ」って響きもなんかしっとり、ほっこりでぼく的には◎。ちなみに「カタワレ時」は朝方。明日も素敵なカタワレ時からのスタートで。きっとええ1日に。( ^_^)/~~~

9月25日。

  
大相撲秋場所は大関・豪栄道が千秋楽を待たずに優勝を決めました。ちゅうてもカンカンに見てるわけでは全くなく、気になるのはいつも優勝力士が羽織袴で報道陣の前で両手に鯛をもってとる記念写真。力士より鯛のほうに目がいきます。さすがによう肥えた鯛やなぁ、とか、これ活?活け締め?とか、あとどないすんにゃろ、しょうもないことを考えてしまいます。ほっといて言う話ですけど。さてさて、西角の白身は、今日はめいちだいを昆布締めにしました。あの鯛より美味いやろ。。。

9月24日。

  
そもそも沖漬けっていうのは、漁に出た船で採れた生きたいかを醤油に泳がしすわせた珍味。富山の友人に頂いたのがきっかけでつくった「自家製イカの沖漬け」です。冷酒にドンピシャです。ただ、イカの鮮度がよくなかったらだめなことや、仕込みに時間がかかってしまうので常時定番メニューとはなかなかいかないこと、ご了承くださいませ。すいません。m(__)m

9月23日。

  
ヨコワの小さいのん、シンコって呼んでます。まだまだ小さく画像ではわかりにくいですが、ツバスの一回り大きいくらい。サバのふた回り大きいくらい。ヨコワ独特のしっとり感はあるもののあっさりと頂ける、でもしっかり美味しいお味。シンコ→コヨコ←ヨコワ→コシビ←マグロてなぐあい。これからちょっとずつ成長(出世)しはります。

9月22日。

  
秋分の日。今年も文化庁の国語の世論調査の発表がありました。毎年この出来事、結果に触れるたび普段使いの言葉に自信なくなってしまいます。「ら抜き言葉」に加え、「さ入れ言葉」、う〜ん。

「画像とともに、ブログ毎日書かさせてもらってますが、どなたでもネットで見れますよ。え?見られない?そりゃ上へ下への大騒ぎ…。」あかんよねぇ、これでは。

9月20日。

  
今はもう夕焼け空がきれいかな…くらい。台風はここ出町近辺にはどうやら事なきを得て通り過ぎていったよう、、、いっときはこりゃ直撃かな、えげつない雨かなとか思ったけれど。とか思ってた人が多かったのか何となく街全体がひっそりとしてるような気がします。

さぁて、かなんのは明日からの仕入れ。今週はあかんやろなぁ。台風はこれやしわれわれはかなんです。

Home > 西角 ブログ

ページトップへ戻る

最新のコメント
カテゴリー
アーカイブ
Search
Feeds