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7月8日。

  
甘鯛、京都ではぐじ。画像は塩焼。若狭から山陰、九州、長崎あたりまで、その日の入荷で、脂のあるよう肥えたのを仕入れます。昔は若狭の海であがったぐじを浜で汐をして京都へ。鯖と同じくちょうど京都に着く頃には程よく汐がまわったといいます。京料理には欠かせないぐじ。その上品なお味を存分にお楽しみ頂けたらと思っております。

7月7日。

  
七夕です。特別な想いもないですが、毎年七夕の夜は夜空を見上げ星が出てたら何となく嬉しい気持ちになります。

京都のとうがらし、舞鶴特産の万願寺とうがらし、伏見で作られた伏見甘長とうがらし、いまも鷹ヶ峰でつくられてる鷹ヶ峰とうからし…いろいろあり、それぞれに、風味のあるとうがらしです。画像は本日入荷、鷹ヶ峰とうがらし。肉厚で甘く美味しいです。てんぷらでもよし、ジャコとたいてもよし、です。

7月6日。

  
先日も鱧、お寿司やら茄子と炊いたり、アップいろいろしましたが、今日はお造り。鱧落としは上品で旨みがありかつさっぱりしてて暑い京の街によく似合うお料理、焼き霜降りは香ばしい香りと共に頂く鱧、で、画像は造りで。こんなんもあってもええかと。骨切りはしてますんで、鱧の旨みがストレートに楽しめます。鱧の楽しみ方もいろいろです。

7月5日。

  
あぢ〜っ!湿気と暑さ、なんとかならんかなぁ。

鱧と山科茄子をたいて卵でとじました。キュッっと冷やして素麺を添えて。暑い時はこういうのでどでしょ。

7月4日。

   
  久しぶりに街中をブラブラしました。北の方で暮らしてると祇園祭始まってるのはわかってますが、やっぱりそこに身を置くと肌で感じるところはあります。しつらえ、聞こえてくる音、空気感、もうワクワクします。鉾建てが始まるころには変やけどみょうに焦ります。京都・夏・祇園祭、深いです。

7月3日。

  
画像しらさえびです。火を入れると車海老より甘く、湯がいて寿司ネタにしたり、てんぷらにしたりします。ごらんのように車海老ほどきれいなシマシマではありませんがほんと美味しい海老です。淡路より入荷。

7月2日。

  
天気いいのはいいけれど…暑い。暑い日が続きます。7月、昨日から始まった祇園祭、鱧まつりなんて言ったりもするほどの鱧の季節。京都の人にはこの季節、鱧なしでは語れません。西角では鱧寿司、ご注文にてお伺い致しております。鰻や穴子にはない上品さ繊細さ、鱧寿司でこの季節を楽しみましょう。

文月7月1日。

  
文月。梅雨期間中とはいえ、ええ天気のスタート。いよいよ京都の夏。祇園祭も始まりました。

旬を迎える鯵、大阪より入荷。大阪というとちょっとイメージが違いますが、淡路と同じで、どちらの港に帰るかの違い。なので、脂があって美味しい鯵です。生姜醤油でお造り、茗荷大葉を混ぜて鯵叩き。美味しい…。

6月30日。

  
水無月の三十日。茅の輪をくぐったあとは水無月を食べて今年後半の無病息災を願います。西角でも今日のコースの最後は水無月を楽しんで頂きます。お客様の健康の願いを込めて。

6月29日。

  
明日6月30日は夏越の祓。各神社でおこなわれます。茅の輪をくぐって今年これまでの穢れを祓い清め、無病息災を、祈願する行事。画像は下御霊さんです。夏越の祓の時期がやってくると、今年も半分過ぎたなぁ、、っていう感覚と、梅雨空の蒸し暑〜い感覚が連鎖的に蘇ります。

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