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3月10日。

  
「つばす」がでてきました。つばすははまち、ブリとなる出世魚、だから小ぶりです。ハマチのようにまだ脂もギラギラしてず、あっさりとしたお味で美味しさがギュッと詰まった感じ。ハマチは苦手な人もつばすは好きっておっしゃる方もおられます。今日は淡路よりの入荷です。

3月9日。

  
久しぶりの「先日いただいたランチ」。こりゃまた久しぶり、七福家さん。相変わらずのおいしさ、そんなに濃い味やなくあっさり。ここにくると酢豚かラーメンか迷います。酢豚は絶妙の黒酢、ラーメンのイメージはラーメンでもなく、中華そばでもなく、支那そばって感じ。ん〜どっちも食べたい〜っ!

3月8日。

  
寒いですやん。府・北部では大雪警報がでたりして、寒の戻りにもほどがありますやん。でも、ま、食材は春を運んでくれてます。富山より、湾内のホタルイカです。こいつがでてくると、ほんまに春やなぁって思います。生姜酢や酢味噌が一般的ですが、使い方はいろいろ、鮮度が命の生もこれからはいってくるので楽しい食材です。

3月7日。

  
今日は風が強く、一層寒く感じます。でも、お待たせしました、春の食の王道、京都産のたけのこです。今日は長岡京より。小ぶりですが美味しいたけのこです。わかめと炊いて、木の芽をのせて。これから4月いっぱいくらいまで美味しくいただけるかと思います。

3月6日。

  
ふきのとうは春のして初め。でも各地で採れるので2月から3月といったところ?2月の中旬を過ぎると関西以西でも自然のものが出回ります。ハウスものは結構早い時期からでます。でもやっぱり香りは断然自然のもの。ふわっとしたほろ苦いなんとも言えない春の風味。天ぷらでどうぞ。

3月4日。

  
さより、あいなめ、桜鯛。。。季節の移ろいいろんなことで感じます。花を見て、山の色を見て、風の暖かさ、日の長さ、、、食材で季節を感じる、、何がこれから旬なのか、だんだんずれてきてる気もしますが、大切にしなあかんことやと思います。いよいよ春です。

3月3日。

  
3月3日、桃の節句。ちらし寿司と蛤のお吸いもん、なんですが、蛤のお寿司にしちゃいました。蕗のたいたん、分葱とおあげのてっぱい。あとイイダコも盛ったほうがよかったかな…。春ですね。

3月2日。

  
今日は少し寒さはマシかな。よういうたもんで「二月堂のお水取りがすむまではあったかならへん」昨日から東大寺二月堂のお水取り始まりました。もう春がきます。

ムッシュかまやつさん、ぼくらにはかまやつひろしさんの方がしっかりくるなぁ。グループサウンズからソロまで、音楽もファッションも一歩先を行く存在感のあるミュージシャン、ドンピシャ世代とは違うけどそんなことでやっぱりさみしいもんです。ご冥福お祈りいたします。

弥生3月1日。

  
弥生3月。おついたち。大安。今年の冬は厳しい寒さで、雪も例年になくよく見たような、でもその冬もいよいよそろそろ終わりです。今月中頃には桜の蕾も膨らむことでしょう。先日からお伝えしてるようにサヨリ、トリガイ、アイナメ、マス、イイダコ…今日はホタルイカが解禁になったそうです。街中にもお料理にもゆったり春の風が吹いてきます。

2月28日。

  
月末です。2月は逃げるといいますが、はやかったですねぇ。駆け足の上にずいぶん寒かったです。春が待ち遠しい今日この頃。「イイダコ」です。ご飯粒のような子がつまってます。なので飯蛸。こいつも春を思わせる食材です。岡山よりの入荷。

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