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9月7日。

  
銀閣寺・白水園さん。機をてらわない安心できる京料理をいただける歴史あるお料理やさん。奥の深い味わい、ほんまに安心。ぼくの料理の師匠の生家でもあります。橋本関雪さん横だけに、掛かってる額にこんなんが…。もちろん作・橋本関雪さんです。

9月6日。

  
出町商店街は昔から言う鯖街道の京の都の入り口。で、商店街にはでっかい鯖がいてます。なかなかようできてます。日本海から運ばれてくるのは鯖が有名ですが、若狭の海でとれた甘鯛が浜で塩されて運ばれもしました。その距離がちょうど塩のまわる時間といっしょやったんでしょう。昔の人の知恵です。

9月5日。

  
秋晴れ。朝はもう一枚シャツはおろかな、って今シーズン初めて思いました。空も高く青がきれいでした。爽やかでもあり、心洗われる静けさでもあり。先日から魚も野菜も秋もんがそろいだしてきました。秋のお料理です。

なんですが、急で誠に勝手ではございますが明日6日お休みさせていただきます。何卒宜しくお願い致します。

9月4日。

  

画像は栗ですが魚のお話。魚はいろんなとこから入荷しますが今日も九州もんが相対的に少ないような…。市場の人によるとやっぱり先日の対馬沖の転覆事故の影響があるようで、漁師仲間での捜索も続いてるよう、対馬の魚は入荷してないみたい…。漁が命がけなんを改めておもいました。シケになってまた魚が少ないとブーブー言うてる自分が情けなくなります。われわれの扱う魚、自然の中から何人のおかげでわれわれのもとに届いてるか、無駄にせず美味しくお客様に届けることこそが大切、もちろん感謝の気持ちとともにです。

9月3日。

  
9月に入りさっそくではありますが、栗。愛媛から。まだこんなに暑いのにねー。でも一丁前の大きさ、甘さ。もう栗の旨味たっぷりです。秋のお料理には欠かせない食材。(うちでは)まだまだこれから美味しくなっていく、とは思いますが、とりあえず栗スタートです。

9月2日。

  
昨日の一保堂さんよりちょっと南へ。昔からあるお店。クッキーがおいしいにゃな、これが。昔のままの時間が流れてるような、決して今風やない、お店ですが…。店頭に並んでるのも悪くないですが注文して受け取りが何ヶ月か先になる分、ほんまにおいしいです。人気あるんか、ゆったりつくったはるんかわかりませんが、予約で何ヶ月か待ちです。よっぽどの決まった予定のある時に…やね。

長月9月1日。

  
さて9月、長月おついたち。始まりはたまに小雨まじり、でもゆっくりと確実に秋にちかづいてます。

お茶はおふく園さんのでお入れしてます。お好みですがあっさりと落ち着いたお味。食中食後、お料理に合わせても⭕️。で、一保堂さんでは煎り番茶を。昔から京都ではふだん使い、香りもあり芳ばしいお番茶。これはこれでさっぱりと味わい深いお味。とか思うと、毎日みんなのいただくもの、ほんまにお好み、お茶も奥が深いなぁ。

8月31日。

  
月末。夏の終わり。ほっとするような、寂しいような。

久しぶりのとり安さんの唐揚げ丼。美味しいです。ぼくは好きです。唐揚げも美味しいし、薄味、丼やのに濃すぎず、程よい味付け。画像は撮り方がへたクソなんもあり、見栄え、パッとしませんが、是非、リーズナブル。また行きたいです!

明日から9月。がんばろ!

8月30日。

  
秋の足音が聞こえ出したとはいえ日中はまだまだ暑いです。てなわけで、今シーズン2度目の氷。こちらも毎年夏には必ず寄せてもらう「いせはん」さん。ばらんすのいいお味、なかでも小豆。美味しい。豆から厳選されてるのがよくわかります。甘すぎず柔らかすぎず、美味しいお豆さんの味がしっかりわかり、ええ塩梅、お抹茶も濃すぎずあっさりと。ほんまにええバランスやと思います。聞くと9月いっぱいまでは氷しはるそうな。9月も残暑きっときびしいやろなぁ…まだまだ汗かくやろなぁ…。行きたいんかいな!

8月29日。

  
昨日の京都新聞より。個人的な話ですいません。ぼくが小学生のときにできた周回プール、当時踏水会に毎日かよってました。低学年の頃は疎水で今みたいにラッシュガードもゴーグルもなし、パンツいっちょで橋からの飛び込みもあったなぁ。ひとつずつ級が上がってくのが嬉しくて…。小学校高学年のときその周回プールができ、周回プールやからゴールがないわけで、琵琶湖遠泳の前はどんだけ続けて泳がすねんくらい泳がされたなぁ。

この記事でカッパやったころの記憶が一気によみがえりました。

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