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11月13日。

画像、食い道楽の友人が見つけてきたお店「グリル猫町」さんの看板。結論から言うとどれもこれも丁寧で角がない優しいお味、ほんとに美味しく大満足でした。ここからはぼくだけのイメージの話。最初お誘い受けた時、そのミステリアスな店名にグーッと引き寄せられ、(小説にあるらしいけど、何も知らん私)まるでカウンターにスーツを着た猫の探偵さんがウイスキーでも飲んでそうで。実際に初めて店の前に立ったとき、店内に初めて足を踏み入れた時、想像通りの雰囲気、京都の迷宮に入りこんだよう。おとなりが派手な飲食店なのも隠れ屋感をいっそう増してる一因やと思う。とてもイイ感じ。それと、われわれ昭和人間には、リストランテでもなくトラットリアでもなくビストロでもなく、「グリル」はなぜか安心できんにゃね、これが。このミステリアスな雰囲気と抜群の美味しいお料理、そのどちらも楽しみにまた是非伺います!

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