9月4日。
- 2026-09-04 (金) 13:48
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最初お伺いした時はこの道でほんまにあってるのか不安なほどの狭い目の道。古くからの京町家の並ぶうちの一軒。派手な看板もなくひっそりと佇ずむ。「万里小路 中村屋」さん。まるで知り合いのうちを訪ねるときの感覚、恐る恐る玄関をあけお声がけする。はい〜と髭面の一見強面の大将が奥から。やや緊張。でもその第一印象は見事に裏切られ、腰の低くやわらかい物腰、ベッタベタの商売人京都弁が妙に安心感を抱かせる。そこには決して偉そばらない自信も感じ取れ、今日明日には醸し出せない味が溢れる。なんかいい。すごくいい。名物・助六弁当もシンプルで好み。京都の店、数多かれどいろんな意味で京都人の愛する京都を感じられる店かもしれない。底知れない魅力、ぼくは中村屋さんが大好きである。
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