6月19日。
- 2020-06-19 (金) 13:45
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イタリアンを食べに行って最後のコーヒーが“illy”のことはたまにありますが、こちらは普通の喫茶で“illy”のコーヒーが飲めるお店。もうそれだけでこだわってはるのがようわかりますが、まぁなにかにつけて半端ない。建物、おいてあるもの、すべて見た目だけでなく本物、そしてたぶんですが、そのものに触れた手、足の感触まで気をまわしてはると思います。やってられるのはバリバリの着物の絵師さん。仕事も極められてなおかつこれです。お話をお伺いするとそのご趣味の広さ、それぞれのレベルの高さ、とにかくよく勉強されててこちらも興味津々でした。知り合いのうちのお座敷で胡座をかいてコーヒーを頂く…てな気楽な感じにはあと100回くらい寄せてもらわんとなれませんが、ふつうに京都を、町家を感じたい方にも素敵なお店やと思います。「ら萬」さん。
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