Home > 西角 ブログ

2月24日。

オフィス街のランチは我々とはまた違ったものが求められます。味はもちろんのこと、速さ、量、そそるメニュー、コスパの良さ、などなど。ゆっくりお話をしてお昼の食事の時を過ごすのとは当然ですが大きく異なります。てなことで、先日いただいたランチ「やまや」さん。一目見ておわかりのように痩せたいと願う人が食べたらあかんメニュー。加えて明太子、白ごはんおかわり自由。。。。そそります。専門の明太子も美味しいし、味のしみた唐揚げも○。ですが食べていくにつれ濃いもんなのでごはんの量が追いつかない。結局ごはんも明太子もお代わりはできませんでした。それも店側の思惑なのかなぁとか思いながら。てなことで、オフィス街のランチは魅力的なものがいっぱい。ガッツリ食べたい時はオフィス街ランチに行くべし!

2月23日。

ちょっと風が吹いてるけれど、、、もうすぐ春ですね。重いコート脱いで出かけませんか?と言うわけで先日からお伝えしてる春の食材。京都産のわけぎの登場。春に出る京都産はやわらかで美味しいです。貝類やいかとの酢味噌和え、ええ感じですが、軽く炙ったお揚げさんで十分美味しい!2枚目の画像は天然のふきのとう。朽木より。香りが強く春野菜の代表、天ぷら、お塩で。

つくしの子も恥ずかしげに顔を出してきます、もうすぐ春です。♪♪

2月20日。

先日久しぶりに寄せていただいた「神馬」さん。昭和9年創業、さすがに歴史の重み、これも味のひとつ。気軽、美味しい一品が頂けて嬉しい。何年か前に寄せていただいた時は先代さんメイン、お母さんも味のある接客でしたが、いまは若い大将ががんばったはります。代々続く歴史、いろんなところに。昭和な居酒屋さん。

昨日の新聞に、先斗町の山とみさんが閉店されたと。昭和な店がまたひとつ閉店された。寂しい限りです。

2月18日。

今日は日差しがあり風が冷たくなんとなく春を思わせるお天気。もうそこまでって感じです。お魚もサヨリの入荷。春を感じる魚です。淡路より。昨日の筍に続き春のお献立。

2月17日。

週明けくらいから少しは暖かくなるそう。食材も春の香りが。お待たせしました「筍」です。京都は山城より。まだサイズは小さいですがこれから大きさもでてくると思います。とりあえず若竹煮、天ぷらで。

2月14日。

先日いただいたランチ。「風枝」さんで海老醸そば、やったかな…名前はうろ覚えですがとにかく甘海老とオマール海老でとったお出汁を酒醸でまろやかに仕上げたそば。濃厚。美味しい。海老の香りが病みつきになりそう。海老ワンタンも捨てがたいけど、悩むところ。んー、海老の濃厚な香り、、、全くジャンルは違うけど、名店「ミレーユ」糸井シェフのつくられるオマールエビのスープを思い出しました。もう絶品。また食べたいなぁ。糸井さ〜ん‼️

2月9日。

まだまだ寒い日が続きます。が、少しずつです春を感じさせる食材が出てきました。画像のふき。このふきを始め、たらのめ、ふきのとう、ウドなどなど。春のお野菜はアクが強いものが多く下処理にひと手間、ですがその少し残ったえぐみが春の美味しさやったりします。寒さもあと一息です。

2月7日。

最近「GONTITI」がどうも耳に心地よい。以前はジャズでもなく、クラシックでもなく、ロックでもなく、ギターでガンガン攻めてくるわけでもなく、早弾きでもなんでもない。なんかゆるいなぁと感じてましたが、自分自信の肩の力がほぐれ気負いがなくなったのか、はたまた歳いってきたのか(こっちかな…)どうも心地よく入ってくる。かっこいいとも思う。最近の仕込みの時のBGM。

そういえば昔、FRIDAY’Sやったか突然ガバチョやったか、関西系のTV番組のエンディングで画面の下にテロップが流れる時、まだGONTITIやなく、ゴンザレス三上とチチ松村っていう二人組がやたら素敵な音楽を奏でていた記憶があります。かっこよかったなぁ…

2月6日。

先日お客様に頂戴しました。たねやさんの「栗月下」。羊羹のように見えますが、ではなく…栗です。栗の香りがブワッとして、しっとりして、甘すぎず、まさに絶妙のお味。久しぶりの未体験の甘味でした。ちなみに季節物で1月末日までらしいです。来年買いに行こーっと。

2月3日。

節分です。冬が終わり春が少しずつやって来ます。新しい年の幕開け。今年も皆さま、無病息災、健康でお過ごしになられますように。これからお料理も少しずつ春めいていきます。

Home > 西角 ブログ

ページトップへ戻る

最新のコメント
カテゴリー
アーカイブ
Search
Feeds