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6月26日。

西角の粟麩は麩嘉さんの。美味しい😋のは言うまでもなく。(京都ではふ・か、とちごて、ふぅかさんてお呼びしますんどす)伺うのはいつも本店、「老舗」のあるべき姿を気持ちよく感じさせて頂けるから。店の構え、季節季節の室礼、何よりスマートで丁寧な接客、こちらの背筋ものび気持ちよくお買いさせて頂ける。学ぶこと多し。お若いスタッフさんを丁寧にお行儀良く教育されてることが容易に想像できる。大切な事。この日は大女将さん久しぶりにお見受けした。愛想よく明るく素敵なお商売人さんの風格。お元気で何より。お店にいてはると安心すんのはなんなんやろね。代々こうしてつながるんやろねぇ。老舗のお手本のよう。画像は麩まんじゅう。甘すぎず香りもよく大人の美味しさ。西角では食べられませんのでどうぞ「ふうか」さんへ。

6月24日。

この画像見てどう感じはるかは自由ですが。。。🫢私、正直ちょっと落ち込みました。ホンマに?どっちが歳上?いつの間にやら歳追い越した?!😯向こう側でヘラヘラしてるのが私、手前で穏やかに微笑んでおられるお方、我が師匠、伝説の名店「魚晋」(ととしん)の大将、西村晋一氏。とにかく当時スーパーウルトラ繁盛割烹、大将の料理には地元・他府県問わず根強いファンは数多く、まさに包丁1本の職人を極め、80歳を機に惜しまれつつ店を閉められて、今はゆっくりされてます。曲がりなりにもぼくがこの世界で生きてるのはこの大将のお陰、大学出ぇの阿呆ボンを一から叩き込んでくれはりました。御年88歳。ぼくより20歳以上歳上。この画像、自分がいつの間にこんな歳いったんかと。どっちが歳上やわからんやんレベル。トホホ。近くなのでたまにご挨拶にうかがいますがお元気で何より。見た目は追い越したかもしれませんが、仕事はいつまで経っても大将の背中は遠いところにしか見えません。いつまでも阿呆ボンに説教してやってくださいね。お願いしますね。

6月22日。

久しぶりに美味しいピザが食べたくなった事、仕事が連休で気持ちに余裕があった事、その日やたら天気が良かった事、時間がポッカリ空いた事、車でちょっと走ってみたかった事、そして何より絶対の自信がなかったらつけない素敵過ぎる店名にすごく惹かれた事、それらの理由が重なりひとり気楽にドライブがてら丹波篠山へ。繁盛店、予約不可との情報、オープンが10時半やったのでちょいと早めに10時40分過ぎに着く。が、何と約15席はオープンと同時に満席、皆さん10時半からピザランチ。何かちょっと信じがたい。信じがたいことは続く。お客様駐車場に止まってる車、他府県、神戸、大阪ナンバーばほとんど。よく言えば大自然の中、悪く言えば田舎、田畑の中、神戸大阪からこちら目指して来る!?さらにさらに、若者ばかりでなく、明らかに70〜80歳くらいの普通のおばちゃんおっちゃんたちも多くおられ、10時半からピザをほうばる図。うそやろ?って。不思議がいっぱい。ピザはさすがに絶品。しっとりし過ぎずパリパリし過ぎず。やたら香りがよく生地も美味しい。ピザやのにこれがまたあっさりしてる。かなり研究されてる様子。グループでこられてるテーブルには1枚ずつお出しになりシェアを前提に熱々を食べて頂くことを大切にしておられる。サービスも心地よく美味しい😋。にしても不思議がいっぱいの「KuwaMonpe」(鍬モンペ)さん。かなり美味しかったのでまたドライヴやわ。🚗

6月20日。

先日の話、年に一度の半日ドックへ。われわれ個人商店、特に飲食は倒れたら終わり、誰にも助けてもらえないので、いつまでも健康でいとかんとあきませんねん。ていうのんももちろんあるけど、何より美味しいもん、好きなもん、いっぱい心置きなく食べたいやん。それっ!野菜食べて🐷にならんように。

6月19日。

出町柳界隈。(出町柳は鴨川より東、出町は鴨川より西、なんですね)珈琲、ラーメン、モツ鍋、、、結構飲食店が多い地区。そんな中、予約の取れないフレンチビストロ。なるほどどの一品も完成されたフレンチビストロ料理。中でもブーダンノワールとフォアグラのテリーヌ。店によったら片寄ったお味で少々苦手やったりもしますが、こちらはまったくクセがなく抜群のバランス。クレソン、リンゴがより美味さを際立たせる。唸る。他府県のシェフも通うのもよくよくわかる。フレンチもコース料理、ビストロ料理、あっさりめのお料理、、、幅も広い。たまにはワイン飲まない人でもこれくら輪郭のはっきりした色濃いフレンチもいいかな。ビストロ・スリージェさん。

6月17日。

京都、今日は暑いあつい!💦身体がついていきませんゎ。夕方6時の鴨川三角デルタ。全然昼間。まだまだ水遊び。どやねん。

6月16日。

小芋のたいたん。どうもこういう優しい一品が大好きです。こうしてああしてがなく、出汁×素材。菜っ葉とお揚げのたいたん、ずいきの葛ひきなんかも。わざわざ西角で食べんでもうちででもできるやん、的な一品。それでもやっぱり穏やかで静かな一品に心が奪われるから仕方ない。小芋さんは、キュッと冷やしても、ほんのり温かでも。ええなぁ。

6月15日。

さてどこでしょう。どうでもええ人にとってはとうでもええんですが。。。こたえ::同志社大学正門んとこ。こないだから工事してはんなぁって思てたんですが通ってびっくり!良心碑「良心之全身ニ充満シタル〜」周りがスッキリ見違えました。新島先生も喜んでおられることでしょう。ぼくらが通ってた頃はうっそうとしてチャリがいっぱい停まっててどっちが正門かわからんくらいやったけどね。何年前の話やねん!てね〜。

6月14日。

「降り出しましたなぁ。」

「ほんまですなぁ。今晩はもっときつなる言うてはりましたぇ。大した事ないとよろしおすねんけどなぁ」。

外が雨で億劫になり不機嫌ぎみの外出か、それともそれはそれ、雨もまとめて楽しむか。そら晴れのほうが気持ちもいいけど緑もきれいやししっとり落ち着いて、しかも人も少ないし。久しぶりに傘さして雨の御所。雨降りでも普段あまり気にすることのない緑と雨の香が芳しい。九州話ばかりで恐縮でありますが先日の高千穂峡。その時も雨が降りスニーカーはグズグズになったけど、普段から神々しい場所、雨と霧、モヤでより一層神々しさが増し、何とも神秘的で素晴らしい経験でした。雨もまた一興。ですやんね。

6月13日。

この時期に美味しい豆の収穫があるってお聞きしてたので。採らはるのもお料理しはるのもこちらが伺えるのも食べさせてもらえるのも、全部ただただタイミングなので出会えて素直に良かった。とってもとっても美味しかったです。鴨のコンフィ、とえんどうのポタージュスープ。まお豆さん自体のお味が濃いので仕上がりも素材のお味がそのままでため息。ほんとはまだまだ食べられんで〜、っていう食いしん坊です。いつお伺いしてもこんなん食べたい!がでてくるので気持ちの美味しさも倍増。グリル猫町さん。この日ももちろんデザートまで頂いて帰路につく。ベルトの穴がひとつ移動したのは気のせいのような気がする。🤣😋🤣😋

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