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四君子苑

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春風に誘われ北村美術館・四君子苑に行ってきました。何度見ても素晴らしいところ
です。数奇屋建築好きにはたまりません。そこに身をおくことですごく心が落ち着きます
し、奥の深さは計り知れず玉手箱のようにこだわりと建築家の思いが溢れてます。
西角の近くです。是非行かれてみては。お勧めです。

枝垂桜。

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月末、年度末です。澄み渡った春の空、被災された方々を思うとこの空の青が妙に
悲しく思えてきます。自分たちでできること、極々小さなことでもみんなで行動しましょう。
関西、京都から元気、発信しましょう。
さてぼくの大好きな本満寺さんの枝垂れ桜がだいぶ咲いてきました。昨日の京都新聞で
紹介されたんで今年は人が増えるんでしょうか。素晴らしい桜です。春の京都、名所めぐり
もいいですが、比較的人の少ない散歩道、おすすめは相国寺さん、承天閣美術館から本満寺
さんの桜、鴨川を歩いて、北村美術館、そして西角で京料理・・・いいなぁ。(笑)
春のお料理、色鮮やかで春らしい蒸し物「若草蒸し」です。是非。

東日本大震災。

発生より時間が経つにつれ飛び込んでくる信じがたい映像・・・
被災された方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
情報によるとまだまだ支援物資が不足とのこと、各県の県庁が窓口です。また、節電
、献血・・・小さな心がけが大げさでなく何よりのお見舞と思います。

奥深き京都。

生まれてから京都を離れたことはありませんが、なかなか機会がなく、
先日やっと「桂離宮」を拝観させていただきました。素晴らしい、さすが、
・・・。京都ってすごいところやとあらためて思いました。もっと勉強して
近いうちにもう一度拝観させて頂こうと思っております。画像もその時
かならず。

めばる。

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今週はまだまだ寒いみたいです。寒の戻り?でも確実に春は近づいてます。
能登より「春を告げる魚、めばる」の入荷です。おとうふとあっさりと焚きます。
筍も徳島より入荷、こちらは鳴門のわかめと一緒に。

白魚。

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春がずいぶん近づいてきました。お料理も少しずつ春の気配、宍道湖から
白魚の入荷です。天ぷらで揚げてお塩でどうぞ。早春のこの季節だけの
お料理です。

御所の梅。

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今日は第三火曜日でお休み、久しぶりに御所へ。梅のつぼみがだいぶふくらんでました。
まだまだきびしい寒さですが、確実に春は近づいてます。なんだかほっとします。
その後御所を抜けて麩嘉さんへ。麩まんじゅう、生麩など美味しさはもちろん、
建物もそれは立派な京都のおうち、繊細であり重厚でも
あり。お手入れも隅々まで行き届いていて凛とした空気。お店の方々は皆さんすごく丁寧で
感じがよく、ご店主の思いが働いておられる方みなに伝わっておられる素晴らしいお店です。
いつ寄せていただいても気持ちよくさせていただき、いろんなことを学ばせて頂けます。
京都のおすすめのお店です。

今日は立春。

何となく暖かです。立春・・気のせいでしょうか。
昨日の夜遅くに道を歩くとそこらそこらに豆が散らばってました。皆様豆まきなさいましたか。
うちでは豆まきの習慣がなかったのでわりと多くのご家庭で豆まきされてるんかと驚きも
しました。
もうひとつ感じたこと。また別の日に川端通りを通った時のこと、ふと西側を見るといつも見える
はずの明かりがないんですね。ホテルフジタ、営業終えられました。個人的に特に思い入れは
ないんですが、川端通りを通ると各部屋の明かりを見て、「秋はさすがに観光シーズンなんやな」
とかいろいろおもってましたが、真っ暗やとほんまに寂しい限りです。また違う形で再開されるのを
楽しみにしてます。

節分。

明日は二月三日、節分です。読んで字のごとく「季節を分ける」冬と春の境です。そして「立春」の
前日です。いよいよ春がやってきます。いよいよ新しい年です。
 節分にはひいらぎに鬼がきらいとされる焼いた鰯の頭をさして玄関におき、鬼を追っ払う、
すなわち邪気を払うんですね。とか豆まき。豆を鬼にまいて鬼を追っ払います。豆は魔滅、
やっぱり邪気を払い無病息災を願う慣わしです。今年も健康でいられますように。

大寒。

さぶっ!今日から節分まで二十四節気の大寒です。暦の上でも一番寒い時期。
今年の冬はほんとに寒いです。でも畑が雪でうまってしまうほど寒い時期、
「かぶらむし」に使う聖護院かぶらは寒さが増すほどに甘くなります。この時期
の「かぶらむし」はほんとに甘くておいしいです。

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