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6月3日。

真っ白っ!新蓮根。夏前に採れる蓮根。秋冬の蓮根はもっちりした味わいですが、新蓮根はシャキシャキ感、甘みを楽しみます。和えもんにしたり、サラダにしたり。穴も真っ白やから先が見通しやすいゾ!縁起のいい食材であることには変わりない。おぉっ!素晴らしい将来が見通せてるわ!

6月2日。

ぼちぼちで、とうもろこし入荷。関西ではなんば、っていう人もいてはります。甘いっ!かきあげ、お塩で。もうこんな季節かとあらためて。早いわぁ。だんだん夏が近づいてきてます。

水無月六月御朔日。

6月になりました。御池の紫陽花も咲いてきました。今日は天気が崩れてませんがそのうち梅雨に入る季節。てことで、思いつくままぼくの心に残る雨うたを。 ①雨と言えば何と言っても「rain drops keep fallin’ on my head」。映画のあのシーンのように無邪気な笑顔になれそう、水たまりも気にしないレベル。②数ある大瀧SONGの中でも3本の指に入る「雨のウェンズデー」。あの頃壊れかけでもええからビートル乗って海行きたかったなぁ。友だちは皆スーパーカーレベル。③竹内まりや「恋の嵐」。誰もいない駐車場でエンジン停めたようなシチュエーションはなかったよなぁ。公衆トイレに行きたい時レベル。まぁどうでもええ話。6月もご陽気に参りましょう。「till happiness steps up to greet me …」

5月30日。

彼のこと、どないしてはるかなぁ、って思ってる人結構いてはるんとちゃうかな。だんじさんの入口くん。今は故郷熊本で仕事に向き合っています。彼の様子を見に行くのも九州出張の目的の一つ。元気そうでよかった。都を離れ熊本に戻るのは本意ではなかったやろけど、若い頃から親元離れてるからご両親の元気なうちにそばにいて親孝行できるいいきっかけやったんとちゃうかな。つらい思いもたくさんしたやろけど、後できっとそれも良かったんかなと思える日が来るような気がします。人生何がきっかけで、どこでどないなるやらやね。。。それもまた良し。だんちゃんに負けんように京都でがんばりまっさ。ほなまたねー。おきばり。

5月28日。その2。

京阪出町柳から電車乗って中之島へ。ていうても万博に行ったんとはちゃうし。中之島美術館上村松園展後期。こちらは前期も観てるので後期のみの展示をサッと。やけど「序の舞」も「母子」も京都展で見てるやんかさ。いつもの事、会期終盤はほんとに人が多くて。作品全体をきっちり見られるのなんてなかったんちゃうかな。なので余計にサッと。ほんとのお目当ては新しくなってから行けてない東洋陶磁美術館。混み混みの松園さんより美し過ぎる青磁の色にうっとり。お約束の油滴天目、青磁水仙盆ももゆっくり堪能できました。で、中之島をブラブラ。平日の中之島はビジネスマンを横目にちょっと優越感(笑)ここやっぱりええゎ。

5月28日。

今朝、天気☀もいいので散歩がてら北の方へ。北山あたりの畑でももうでっかく育ってました、賀茂茄子。本格的なシーズン到来です。田楽味噌で、揚げだしで。夏の京野菜の代表選手、どうぞお楽しみくださいませ。

5月27日。

唐津のお宿は迷わず「洋々閣」さん。玄関を入るなり、時間の流れがゆっくりになる。昨日今日できたお宿ではこうはいかない。最新のホテルでもかなわない落ち着き、快適さ。「そうそう、こういうとこでゆったりしたかったんや」と。とは言えこういうとこに不慣れなぼくは一瞬たじろぎ緊張、でもたちまちほぐれるのはご主人はじめスタッフのみなさんのお人柄と行き届いたサービスに他ならない。お料理もすこぶる美味しくいただきました。画像は佐賀牛霜降りのしゃぶしゃぶ。お鍋の名前、え~っと忘れてしましましたが。(すいません🙇)器も夜、朝とも素敵で上品なものばかりお使いで幸せの至り。何から何まで自分にとっては勉強になることばかり。格式も高く何かにつけて分不相応ではあるけれど、そういうとこに身をゆだねることの大切さも学びました。再訪を誓って。ありがとうございました。

5月26日。

九州話が続きますが、西角はすでに平常通り営業いたしてますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

で、もとい、、、友人のここ行ってきた話を聞いてから、ずっと一度伺ってみたかったお店。今回の出張もまずこちらとつく田さん、洋々閣さんの予約から始まった。唐津の若い作家さんの器のみを使って衒いのない穏やかなお料理を食べさせていただける。箱は築120年をリノベなさったとこなので美しさや洗練さはないですが何ともいい味があり45度回した広い盛り台が特徴的。これも惹かれた理由のひとつ。思った通りの美しく素朴でいてかつ洗練されたお料理が唐津焼の器に盛られて提供される。これが田舎料理やと興ざめですが京料理とはまた違ったスマートなセンス、堪能させて頂きました。BGM(いろんなためいき)もよかった。「あるところ」さん。こういうお料理大好きです。

5月25日。

今回どうしても食べたかったもの、お会いしたかった人、「唐津 つく田」さん、巨匠・松尾雄二さんの握り。ぼくと雄二さんを繋いでくれた親しい友人はすでに鬼籍に入られてしまったけどこうして最高のにぎりを味わう事ができるのは彼のおかげ。どっかから覗いて「ぼくにも食べさせてぇ」て言うてはる気がして。他方、雄二さんが恩人と仰ぐ方が、これまた京都で西角がお世話になってる柏井先生であったりとどごまでも続く不思議なご縁。にぎりは温かい笑顔で美味しさも増すというもの、心尽くしのにぎりを味わえました。「哲さん!言うてはった通り、抜群のにぎりでした!哲さんとカウンターで並んで食べたかったですゎ…。ありがとうございました。」

5月24日。

阿蘇に来たら一応食べとかんと。赤牛丼。えげつないなぁ、濃いなぁ、って思うけど意外とあっさりペロッといける。赤身で脂っこくなく、黒毛和牛ほどこってりしてないし。そこは好み。僕らの年代はもう脂っこいのが少しずつあかん(自発的か止められてかは別にして・笑)ようになってきてるけど個人的には黒毛和牛かな。ってあとで地元民に尋ねると地元の人より観光客の方の方ががこぞって食べたはるらしい。なぁるほどねぇ。

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