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1月13日。

  
外はあられがふってきましたが、連日の春の便り。一寸豆。今くらいから節分、春の食材。分厚い皮に包まれたやわやわのそらまめ。奥行きのある美味しさ。見た目もこれがあるだけでフワッと春めいてきます。まだまだ真冬の寒さ、、、なんですけどね。

1月12日。

  
寒い1日です。明日から週末にかけてもっと冷えるようです。雪だけは勘弁!京都の底冷えは体の芯から冷たくします、が、いつも言うように暑い時は暑く、寒い時は寒なかったらあかんわけで、この時期ええこともあります。ネギがようなってきました。路地もんはこの時期は凍てついてたいへんなようですが、おかげで切った時に、、、ネギの餡?がとろーんとでてきます。これが炊いた時に美味しくしてくれるわけで。嬉しいです。冬のご馳走。

1月11日。

  
いち並びの日。さて、昨日に引き続きこの季節の食材の入荷です。春の便り、ふきのとう、タラの芽。これから初春にかけてこの手の野菜はアクが強くちょっとほろ苦いです。そのほろ苦さが美味しさやったりするんですが。こちらも天ぷらで。

1月10日。

  
明日から強力な寒波が列島に来るらしい。かなんわぁ。毎年この時期はしょうがないですけど。

さて、島根県宍道湖より白魚の入荷です。凍える日本海側より毎年この時期から採れ出します。淡白であっさり。天ぷら、お塩で。

1月9日。

  

今日も食べもんネタやのうてすんません。宵えびす行ってお参りしてきました。京都のお商売やさんは年明け、伏見稲荷の初詣、このえべっさんは必須。そして節分の吉田さんで本当の年明けです。さぁ、商売繁盛!えべっさん!たのんまっせ!!

1月8日。

   
 もう早や新年が明けて一週間、こないだの日曜はあけまして〜って言うてたのに。画像は新年2日の午前の伏見稲荷。へ?って思いません?ぼくも毎年三が日のうちの午後からお参りしてました。で、溢れかえる人に閉口しながら商売繁盛をお祈りしてましたが、午前の人はまばら。真ん中から拝まなあかんとか、もう余裕。お祈りが目的なんでこれいいかもでした。ま、露店をワイワイいいながら正月の雰囲気を楽しむ方にはおすすめできませんが。さて、次はえべっさんやわ…。

1月7日。

  
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。春の七草。七草のおかゆを食べて疲れた胃を休めるとともに今年一年の無病息災を願う日。七草粥のころはもう世間は普通に動き出してて新年始まったなぁって気がします。春の七草で思い出されるのが百人一首の句。「君がため 春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ」なぁんかあったかくていいですよね。

1月6日。

  

ええ歳して夜遅くにに食べんのはあかん、、、のはわかってますが、夜中まで開いてるありがたいお店。「大登龍」さん。近くにこういうお店があるとたすかります。ちょっとニンニクの効いた餃子、韓国メニューから焼肉まで。いうても歳とともに回数は減ってますが…、でも、今年もよろしくお願いします。

1月4日。

   
 下鴨神社の初詣ではなかなか難敵。神社手前には何年か前に復活した「さるや」さん。夏はかき氷、冬はぜんざい、江戸時代からあったさる餅もつくられなかなかの美味。だって宝泉堂さんやもん。まずお参り前後にかなり惹かれます。で、外へ出れば賀茂のみたらし団子やさん、続いて焼きもちやさんとツワモノ揃い。スルーは難易度高し。

1月3日。

  

うちからやとわりと行きやすいのもあるとは思いますが、「鞍馬」にどうも惹かれます。しっとりとした街並み、静かで落ち着いてて。今回は鞍馬寺から奥之院、貴船に抜けてみました。よかったですよぉ。凛とした空気っていうのはこういうのを言うんでしょう。ほっといても心が静まります。樹齢何百年という大杉に手を当てると、ほんとに生命力をもらってるような、手を通じて気が流れ込んでくるような気がします。京都に生まれ育ってるくせに鞍馬さんはじめてやなんて恥ずかしい限り、また行こっと。

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